餞別のお返しは必要?お礼状は書く?例文も教えて!

餞別のお返し

転職や退職によって、職場から餞別をもらったが、どうしたものだろう?

餞別をいただいたけれど、お返しは必要なのかな?

と質問される方は多くいらっしゃいます。

今日は、「餞別をもらった側はどうすればいいのか?」について情報をお伝えしていきます。

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餞別のお返しは必要なの?

まず、「餞別」の言葉の意味や由来はご存知ですか?

「餞別」は、「餞(はなむけ)=旅立ちや門出を祝って別れて行く人に金品・詩歌などを贈ること」なんです。

昔の旅は、道中にさまざまな苦難を伴いました。

餞別は単なる別れのしるしや、金銭的援助として贈られるだけでなく、旅の安全を願う意味も込められていました。

上記のように「餞別」は、旅立つ人に「はなむけの気持ち」を込めて贈ったもので、昔は旅から帰ってくることが困難な場合が多く、二度と会えない事を前提に考えられていたものなので、「餞別」へのお返しは不要とされています。
ですが、現在では、大変便利な世の中になり、昔のように「別れ」が「今生の別れ」になることは稀となり、辞めた後、何かの折に、お礼状と一緒にお礼の品(餞別の半額まではいかず安価なもの)をお返しされる方も増えています。

基本的には、「餞別」へのお返しをされなくても失礼にはなりません。

 

餞別のお返しにお礼状は書いたほうがいいの?

これも、「餞別」へのお礼状は不要とされています。

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ですが、昔のように「二度と会えない」、「連絡を取れない」といった環境ではないので、「餞別」へのお礼の気持ちを伝えたいということから、お礼状を出す方が多いです。

会社では「餞別」を個人的にいただいたり、会社からや会社のみんなからというように、いろんな状況で「餞別」をもらう場合もあります。

こういった場合には、原則として、代表して「会社宛」にお礼状を送るのが一般的とされています。

「餞別」を個人的にいただいた方で、個人的に親しくしており、住所など連絡先を知っている場合には、個人宛にお礼状を送付しても失礼にはなりません。

餞別のお返しに書くお礼状の例文

では、お礼状として、どういった内容のものを書けばいいのか。一般的な例をご紹介します。

 

謹啓 〇〇の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、先日は私の退職(異動)にあたり、過分なお餞別を頂きまして誠にありがとうございます。皆様からの温かいお言葉や御芳志を頂戴し、心からの感謝を申し上げます。
在職中は、公私にわたり格別のご厚情を賜り、心より感謝いたしております。
今後は、皆様から頂いた温かいお言葉や、御恩への感謝を忘れることなく、日々歩んで参りたいと思っております。
これまでのご厚情に感謝申し上げますとともに、今後の皆々様の益々のご健勝を心よりお祈りいたしております。
時節柄くれぐれも皆様ご自愛くださいますよう、略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます。

謹白

上記例文は、一般的に様々な状況にて使用できる内容のものとなっております。

現在の自分の近況などの内容を盛り込んで、皆様にご報告しても喜ばれます。

是非、ご参考にされてみてください。

 

まとめ

「餞別」をもらった側からの情報をお伝えしました。

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「餞別」をもらった際に、失礼のないような対応を心掛け、感謝の気持ちを伝えられるといいですね。

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