蚊に刺されたら

蚊が多い季節になると、とっても憂鬱です。
寝ている時に響く「ぷ~んっ!」という何とも耳障りなあの音や、気付かないうちに蚊に刺され、かゆみにイライラしたり。
私は、毎年1回は「まぶた」を刺されます。
「なんでよりによってソコなの!?」という何とも腹立たしい思いも蚊の季節になると憂鬱になる原因でもあります。
蚊に刺されていいことなんてひとつもありません。むしろ、不快な気持ちばかりが込み上げてきます。
そこで、今回は蚊に刺されない方法や憎っくき蚊に刺された場合もコレでかゆみを軽減!する方法などをご紹介します。
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蚊に刺されない方法は?

まず最初に蚊はあんなに小さい体でそんなに「アホ」ではないことを知っておいてください。

蚊は不思議な生き物

蚊のエネルギー源は「糖分」です。
人間の血ばかりを吸って生きているわけではありません。普段は花の蜜などを吸って生きています。そのまま花の蜜だけを吸って生きていて欲しいものですが、そうもいかないのが蚊の世界でもあります。
蚊も全部の蚊が吸血するのではなく、吸血するのは、「メス」であり、産卵するための栄養が必要なため吸血するのです。

なぜ蚊に刺されたことに後から気付くのか?

蚊に刺されるたびに、「もっと自分の肌が蚊をも検知できるくらい敏感だったらいいのに」と思います。そうすれば、蚊が皮膚に降り立った瞬間に一撃で仕留めることができるのに!!
でも、蚊にしてみれば、気付かれてしまえば一巻の終わりです。
そこで、蚊はあの小さな体に恐るべき特殊能力を備えているのです。
まずは、蚊の持つ「針」巧妙さです。蚊が吸血するために人間の皮膚に刺す針は先端が細いギザギザになっています。
これにより、皮膚との接触面積を減らし、細胞の損傷を最小限に抑えつつ針を刺しているため、人間は痛みを感じにくいのです。
しかもそれだけではなく、針を刺すと同時に、唾液を注入します。この唾液がポイントで、これは麻酔効果があり、血を吸っている間、その部分を麻痺させているのです。
この麻酔が効くのはおおよそ3分間程度と言われていますが、蚊にとっては充分すぎる時間です。
そして驚愕なのが、人間の血は空気に触れると固まるようになっているため、その作用を阻止すべく、蚊は同時に、血が固まらないようにする成分も同時に注入してくるのです。
蚊に刺された後に気付くことが、ほとんどなのは、このような蚊の特殊能力のせいなのです。あの小さな体にこれだけの秘密兵器を備え、巨人である人間に挑んでくるのです。蚊を侮ってはいけません。

蚊に刺されない方法はあるのか?

蚊は、「高い体温」、「汗に含まれる乳酸と水分」、「二酸化炭素」、「皮脂」を感知し寄ってきます。
蚊は、体温が高くて汗かきの人が好みなのです。また、屋外でBBQなどで美味しくビールを飲んでいる人も、蚊の絶好の標的になります。それは、ビールを飲んだ時に出される呼気に二酸化炭素が増えてしまうため、ビールを飲んでいない人よりも蚊が寄ってきやすくなるのです。
しかも蚊の憎らしいところは、ビールや炭酸飲料などを置いておけば二酸化炭素を感知して、そちらに行くのではないか?と考えてそれを試しても、そんなものには見向きもせず、人間を狙ってきます。
しかも、蚊は汗が好きなくせに、汗が流れている最中は、肌が滑りやすく、着地が不安定になることを避けるため汗が落ち着いた頃合いで寄ってくることも分かっています。
そこまで、蚊はしたたかなのです。
そんな、蚊に刺されない方法を下記にまとめてみました。

①虫除けスプレーや蚊取り線香を使用する。

これが現時点では最も効果がある方法です。虫除けスプレーはつけすぎるのも肌によくないので、スプレータイプのほかにも「貼る」タイプの虫除けなども使用するとよいでしょう。

②蚊が嫌がるレモンの香りを利用する。

蚊は、なぜか強い柑橘系の香りにはあまり寄ってこないようで、レモンの香りは苦手なようです。アロマオイルなど、蚊が心配な季節はレモンの香りに変えてみるのもおすすめです。

③汗はこまめに拭きとる

汗は蚊の大好物ですので、汗をかいたらこまめに拭きとることで、蚊が寄ってくることを抑えられます。


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蚊に刺されない服とは?

蚊に刺されない方法のなかに、服での対策もあります。
これは、蚊の習性を調べたところ、蚊は暗いものに寄ってくることがわかっているのです。
ですので、色で言えば、黒より白などの服を着ていると蚊が寄ってくることが抑えられるのです。
ちなみに、日に焼けて肌が黒い人も、蚊からすれば大好きな部類になりますので刺されやすくなります。
あと、服での蚊の対策として、「肌の露出」を抑えることです。
肌の露出が多い人は、必然的に蚊に刺される面積が多いため、刺される割合も高くなります。肌の露出を抑えることで、蚊が血を吸う肌が減るので、蚊に刺される割合も低くなるのです。
特に水場の近くなどは、蚊が産卵して孵化した蚊が大量に発生していたりするものです。
水場近くでの行動時には、長袖長ズボンを着用して、肌の露出を控えるだけでも蚊の対策として効果的ですよ。

蚊に刺されたら?コレでかゆみ軽減!

蚊に刺された後にくるかゆみ。これは、蚊が血を吸う時に注入してくる唾液にアレルギー反応を起こし「かゆみ」としてあらわれるのです。
かゆみや赤みは、アレルギーなんです。

まずは、掻かないようにする!

かゆいからと言って、掻いてしまうとさらにかゆみが増したり、強く掻いてしまうことで皮膚を傷つけてしまい、炎症や化膿したりといったことにも繋がってしまうため、まずは掻かないことが大切です。

石鹸で洗う!

これは、私も実践していることなんですが、一番のおすすめです。
蚊に刺されたら、とにかく出来るだけ早く、石鹸(本当は牛乳石鹸などの固形石鹸が最もよい)でよく洗い、あとは水で流します。
これは、かゆみの原因でもある蚊の唾液が酸性のため、アルカリ性の石鹸で洗うことで中和されるためなんですが、その他にも、肌の消毒や冷やすこともできるので、かゆみが和らぐように思います。
私も実践していますが、かゆみも和らぎますし、蚊に刺された箇所もすぐに忘れてしまうほど、もとに戻りやすいんです。
毎年、蚊にまぶたを刺されてしまう私は、まぶたに虫刺されの薬を塗ることもできず困っていましたが、この方法を知ってから、泡立てた石鹸でまぶたをよく洗い、ゆっくりたっぷりの水で洗い流します。ひどい時や、かゆみが出る場合には、こまめにこれを繰り返すことで、翌日にはまぶたは元通りに回復します。
是非、一度お試しあれ。

絆創膏を貼る!

すぐに石鹸で洗えない場合などには、蚊に刺された箇所に絆創膏を貼ることをおすすめします。
空気に触れるとかゆみを感じるので、絆創膏で空気との接触を抑えます。また、絆創膏を貼ることで、直接は掻けないので、必然的に治りも早まります
蚊に刺された箇所は一時のアレルギー症状を起こしている状態ですので、本来であれば、何もせず時間が経てば落ち着くものです。
絆創膏を貼ってしばらく置いておくと、掻かないぶん、アレルギー症状も早く治まりやすくなり、かゆみも早くひいていきます。

まとめ

いかがでしたか?
蚊は小さな体で、特殊能力を備えた不思議な生き物なんです。
体の大きさでは人間のほうが絶大な力があるのですが、蚊も生きるために必死です。
蚊を媒介しての病気(デング熱)などもありますので、できる対策をやって、なるべく蚊に刺されないことが何よりだと思います。
私も、今年こそまぶたを死守できるように頑張ります!
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