インフルエンザの時の食事は?発熱時や解熱後など症状別におすすめの食事をご紹介!

インフルエンザはウイルスのパワーが強いため症状も強く出やすく、普通の生活も送れないほどのしんどさを感じやすいものです。

インフルエンザウイルスに打ち勝つためにも、療養中もしっかりとした栄養補給が大切です。

今回は、インフルエンザの時にこそ食べたい!症状に合わせたおすすめの食事をご紹介します。

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インフルエンザの時の食事は?

インフル食事
インフルエンザは、「インフルエンザウイルス」に感染することで起こる病気です。

普通の風邪と症状が似ている面もありますが、原因となるウィルスの種類が違う全く別の病気です。

インフルエンザの症状の特徴は、「突然の発熱、全身への強い倦怠感・関節痛・筋肉痛(※人によっては鈍痛程度の強い痛みを感じる場合も)、急激な衰弱、食欲不振」などが挙げられます。

特に、インフルエンザは「全身症状」が強く現れやすく、普段の生活が送れないほど体調が悪くなるため、風邪と比較すると症状が重い傾向があるのが特徴的です。

ウイルスを退治できる薬はない

風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは200種以上も確認されていますが、インフルエンザウイルス等の特殊なウイルスを除いて、ウイルスそのものを退治する方法や薬はまだ確立されていないのが現状です。

そのため、病院へ行ったとしても、症状を緩和する薬の処方などの対症療法しかできないのです。

では、どうやってウイルスを撃退しているのか?

人間の体には、「免疫力」という機能が備えられています。体内のウイルスを退治する役目は、自分自身の「免疫機能」に委ねられているのです。

インフルエンザに罹った場合も、体内に侵入したウイルスを退治するために、自分の免疫力を高め撃退する他ないのです。

そのためには、十分な睡眠と休養をとり、栄養をしっかりと摂取して、自身の免疫力を高めることが何よりも大切となります。

特にインフルエンザウイルスは驚異的なパワーがあるウイルスです。ウイルスが体内で増殖する期間中は、人間の体内でも全細胞がウイルスと闘うために激しく活動します。

体に蓄えられた栄養やエネルギーを使い果たすほど消耗しますので、体内の細胞たちがパワー不足に陥らないよう、免疫力を維持するための栄養補給はとても重要であり必要不可欠なものなのです。

インフルエンザで発熱時や解熱後など症状別におすすめの食事をご紹介!

インフルエンザに限らず病気の予防や治療には、体調を整え、栄養をバランス良く摂取して、免疫力を高めることが大切です。

「糖質・脂質・たんぱく質」をはじめ、お腹の調子を整えてくれる「乳酸菌や食物繊維」、体調を整えエルネギー代謝を促進させる「ビタミンやミネラル」をバランスよくすることが大切です。

インフルエンザの潜伏期間中の食事は?

潜伏期間中は風邪で言えば、「ひきはじめ」の段階に似ています。「もしかして!?」と思ったらこの期間中からしっかりとケアすることが大切です。

特に大切なのが、「十分な休養・睡眠」「栄養摂取」です。

まだ、体力を奪われていない段階であれば、食欲もさほど落ちていないため、この時にしっかりと栄養のあるものを食べて「体力=免疫力」を高めて備えておきましょう。
インフルエンザの潜伏期間中の食事でおすすめなのが「鍋料理」

鍋料理は、いろんな食材を一度に摂れて栄養バランスにも優れていますし消化も良いものです。

また、免疫力を高めるためには、「温かいもので体を温める」こともとっても有効です。

体の体温が下がると免疫力も低下します。逆に体温があがると免疫力もアップします。ちなみに、体温が1℃あがると免疫力が5~6倍アップすると言われています。

鍋料理は、温かいものを食べて内側から体を温めて免疫力をアップさせることもできますし、鍋をすることで、室内も暖まりますし、湿度もアップするので内側と外側から効果的に体を温めることができて理想的です。

他にも、卵酒、甘酒、納豆、ヨーグルト、バナナなども栄養価が高く、免疫力を高めてくれるので効果的です。

インフルエンザの発熱時の食事は?

血液中の免疫物質「マクロファージ(白血球)」は、インフルエンザウイルスの急激な増殖を阻止しようとウイルスを食べ続けて数を減らそうとします。

それと同時に脳の体温調節中枢に「発熱指令」を送り、体温を上昇させます。体温が上がると、マクロファージがより活性化され、ウイルスを退治する力が強まります。

通常ウイルスは、体温が35~36℃の平熱の状態を好み増殖しますが、発熱でそれ以上の体温になると活動が阻害され増えなくなっていきます。そして、38.5℃以上の体温になるとウイルスや細菌は死滅してしまいます。

発熱は、人間が持つ「免疫機能」のひとつで、ウイルスを撃退するために必要なスイッチでもあるのです。

体温がさらに上昇して38℃後半~39℃を超えてしまうような場合には、脳炎等を併発する危険性もありますので、病院等を受診し医師の指示を仰ぐことも必要です。

発熱時は、体温上昇にともない体内の水分が急激に失われていきます。「脱水症状」にならないようこまめな水分補給が何よりも大切ですし、「水分、塩分、炭水化物(糖質)」などのエネルギー補給が必要となります。

インフルエンザの場合は、高熱が出やすく、発熱時は食欲もなくなる場合が多くあります。

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食欲がない場合には、無理して食べる必要はありませんが、「水分補給」はしっかりと行い、出来ればエネルギー不足を補うために「ウイダーinゼリー」などの栄養補助食品を上手に取り入れ、効果的な栄養補給と水分補給で免疫力を維持するよう心掛けましょう。
  • スポーツ飲料
    発熱時は、脱水症状にならないようこまめな水分補給は必須です。
  • 麦茶
    水だけの摂取は吸収が悪いのでナトリウムやミネラルを含んだものもおすすめです。
  • 野菜&果物100%ジュース
    風邪を引くとビタミンの消耗がとても激しくなるため水分補給以外にもビタミン補給のためにもおすすめです。
  • 味噌汁
    味噌汁は塩分も含んでおり水分補給にも効果的です。発汗作用のあるネギを入れたり、少しでも食欲があるなら「豚汁」もおすすめです。
  • プリン
    体が熱をもっているため、冷たいものは食べやすいでしょう。「炭水化物(糖質)」の補給にもなり、喉越しがよく無理なく食べれますのでおすすめです。

インフルエンザの解熱後の食事は?

インフルエンザの解熱後は、相当体力が落ちています。

自分が思っている以上に体内ではエネルギーが消耗され、いろんな機能が疲労困憊状態です。

この時に無理をするのは禁物で、インフルエンザは解熱後も感染力が残っているため、しっかりと「十分な休養・睡眠」を取ることが重要ですし、失った栄養分を取り戻すべく、「栄養摂取」も大切です。

解熱後には、消耗したビタミン類やミネラルの補給ができる食事がおすすめですし、良質のたんぱく質や緑黄色野菜を積極的に摂りましょう。

解熱後は、消化機能もまだ本調子ではないため、急に多量のものを食べるのではなく、体力回復度合いに合わせて徐々に食べる量を増やしていきましょう。

  • 蒸し野菜
    野菜なども蒸すことで、胃腸への負担も軽減できますし、野菜に含まれるビタミン類も極力壊すことなく効果的に摂取できておすすめです。
    一緒に摂れるようでしたら豚肉や鶏肉なども摂取するとたんぱく質も同時に摂取できておすすめです。
  • 白身魚・しらす
    白身魚はたんぱく質が豊富なわりに脂肪分やコレステロールが少ない、いわゆる高たんぱく低脂肪食品で、白身魚は消化の良いたんぱく質供給源です。
    タイ、ヒラメ、キス、タラ、カレイなどがあげられます。調理方法としては胃腸が弱っている時はできるだけ油を使った料理は避け、煮つけや蒸したものがよいでしょう。

  • 卵は栄養価の優等生です。体の中でも重要な「必須アミノ酸」がバランスよく含まれている卵は、回復時には是非摂取して欲しいものです。
    食事で無理な場合も「卵酒」などで、回復時に飲むのも効果的です。

インフルエンザで吐き気や下痢など消化器症状がある場合の食事は?

吐き気や下痢などの症状がある場合には、無理に食べ物を食べずに水分補給をこまめに行うようにします。

特に、吐き気や下痢などは体内の水分を失いやすいため、脱水症状にならないよう「経口補水液」などをこまめに摂るようにします。

食事は、吐き気や下痢などの症状がおさまってから無理のない程度に徐々に始めましょう。

また、吐き気などで食事がとれていない状態では、胃も空っぽの状態です。急に食べ物が多量に摂取すると、受付けられずに再び吐いてしまう事もあるので注意が必要です。

また、冷たい物も弱った胃腸には良くないので、なるべく温かい物を食べるようにします。
  • りんご
    生のままが無理のような場合は、すりおろしたりして工夫するのもおすすめです。
  • ヨーグルト
    整腸作用のあるヨーグルト、すりおろしたリンゴをまぜて食べるのもおすすめです。
  • 豆腐
    豆腐は消化吸収が抜群で胃腸に優しく、機能性食品としても優れていますので、豆腐だけでも良いですが、「豆腐お粥」、「豆腐うどん」などもおすすめです。
  • お粥
    消化吸収しやすいお粥に卵を加えたりすることで、栄養価もアップしたんぱく質などで免疫力も高まります。
  • 煮込みうどん
    弱った胃腸には温かい食べ物がおすすめです。うどんなどの消化吸収のよい食事はおすすめです。
  • 味噌汁・豚汁
    日本のスープ味噌汁の味噌は大豆でできています。ウィルスに対する免疫力を高めるために、食欲がでてきたら、たんぱく質やビタミン類を含んだものが効果的ですので、味噌汁や野菜も一緒に摂取できる豚汁などはおすすめです。

インフルエンザで喉が痛い時におすすめの食事は?

喉が痛い時には、喉を刺激しないものがおすすめです。

熱いものも喉を刺激するため、お粥やスープなどの温かい食べ物も人肌よりも少し冷ました程度にして食べるようにして喉への負担を和らげます。
  • はちみつ
    喉の炎症には「ハチミツ」が効果的です。直接舐めてもいいですし、飲み物に溶かして摂取したり、フルーツにかけて摂取したりいろんな摂取方法が工夫できるのでおすすめです。
  • プリン
    喉に通りやすく、とろりとした口当たりの良いプリンは喉が痛い時にはおすすめです。

インフルエンザで咳が出る時におすすめの食事は?

「咳」も喉の炎症が原因ですので、喉に刺激の少ないものがおすすめです。

固い食べ物や水気の多い食べ物は、喉を刺激するため、むせる原因になります。喉に通りやすく、とろりとした口当たりの良い食べ物が向いています。
  • はちみつ・しょうが
    喉には「はちみつ」&「しょうが」がおすすめです。生姜には咳を鎮める効果もあります。「アップル蜂蜜ジンジャーティー」などは、すりおろしたリンゴ&はちみつ&すりおろした生姜に紅茶を注ぐだけでできます。紅茶は殺菌成分もあるので喉の炎症に効果的でおすすめです。
  • 豆腐
    喉に通りやすい豆腐もおすすめです。
  • ポタージュスープ
    ポタージュスープは、とろりとして口当たりの良いので喉の炎症がある時にはおすすめです。

まとめ

インフルエンザに罹ったら、食欲減退しがちですが、ウイルスを退治するためにも自分自身の「免疫力」を高めることが何よりも重要になってきます。

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発症中も効果的な栄養補給で少しでも早い回復ができるよう心掛けましょう。

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