ノロウイルスの検査は保険はきく?価格は?検査方法や時間は?

ノロウイルス検査
辛い嘔吐や下痢などが特徴のノロウイルス。

今年2015-2016年シーズンは新型への警戒も必要となっています。

ノロウイルスに感染しているか見分けるには、検査を受けるのが一番ですが、価格や検査方法などの疑問点も・・・。

そこで今回は、ノロウイルスの検査について価格や検査方法などについてご紹介します。

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ノロウイルスの検査は保険はきく?

ノロウイルスは、感染力が非常に強く、吐き気や嘔吐、下痢や腹痛、人によっては発熱や筋肉痛などの症状も引き起こします。

特に、体力のない乳幼児や高齢者の方は重症化しやすいため注意が必要です。

尚、今年2015-2016年シーズンは、新型ノロウイルスへの感染も確認されており、新型ノロウイルスに対する免疫をほとんどの人が持っていないため、感染への警戒が呼びかけられています。

ノロウイルスへの対応として、「もしかして?」と思ったら、できるだけ早い段階で検査し、ノロウイルス感染を確認し、対処および感染拡大の防止をすることが大切になります。

ノロウイルスの検査

ノロウイルスへの感染を確認する検査は、以前は、専門機関による精密検査のみで、どこでも誰でも受けられるという検査ではありませんでしたが、現在ではノロウィルスの簡易検査キットが開発され、一般医療施設でも検査を受けられるようになりました。

ノロウイルスの検査で保険適用となるのは?

ノロウィルス迅速検査は、下記の方のみ保険適用となります。

  • 3歳未満の方
  • 65歳以上の方
  • 悪性腫瘍の診断が確定している方
  • 臓器移植後の方
  • 抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、又は免疫抑制効果のある薬剤を投与中の方

現在、保険適用になるのは上記のような方のみで、ノロウイルスに感染した場合に症状が重くなりやすい方や、ノロウィルスにかかることによって現在治療中の病気に影響が出てしまう方が対象になっています。

それ以外の方は、自費診療となります。

上記のようにノロウイルスの検査は、医師が医学的に必要と認めた場合のみに行われています。大人の場合、保険適用外となり自費扱いとなります。その理由として、下記のようなことがあげられます。

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  • ノロウイルスは、インフルエンザなどと一緒で、原因であるウイルスに対する特効薬が存在せず、治療は対症療法のみとなるため。
  • ノロウィルス迅速検査は、100%の精度ではなく、ウイルスに感染していても陽性にならない場合(潜伏期間中で症状がまだ出ていないときなど)や、新型ノロウイルスなどは陰性となる場合もあり得る。

基本的に、ノロウイルスに対しては、「対症療法」のみでしか治療できないため、乳幼児や高齢者に比べ体力や免疫力のある大人へのノロウイルスの検査は、その後の治療に影響しないといわれています。

ノロウイルスへの特効薬が存在しないぶん、ただひたすらにウイルスが体外へ排出されるのを待つしかありませんし、その期間、しっかりとした水分補給と栄養補給を心掛け、安静にしているのが得策とも言えるのです。

ノロウイルスの検査の価格は?

3歳未満の方や65歳以上の方以外でも、本人が希望すればノロウイルスの検査を行うことは可能です。

ただし、保険適用外になるため、実費で簡易検査ならば3,000円~5,000円程度精密検査の場合は、1万円~2万円位かかってしまうのが一般的です。

新型ノロウイルスの場合も検査は必要ないの?

今年2015-2016年シーズンは、新型ノロウイルスへの警戒が各自治体でも呼びかけられています。

新型ノロウイルスは、毒性は従来型と変わらないため、症状も従来のノロウイルスの場合と特に変わりません。

そのため、新型と言っても従来通り「対症療法」を行うしかないため、検査するよりも、十分な対処をしっかりと行うほうが有効とも言えます。

乳幼児や高齢者および体力に自信のない方や、症状が重い場合には、自己判断は避け、早めに医療機関を受診し指示を仰ぎましょう。

ノロウイルスの検査方法や時間は?

ノロウイルスの検査方法には、「迅速診断キット」「電子顕微鏡法・RT-PCR法」、「リアルタイムPCR法」などがあります。

一般的な医療機関では、「迅速診断キット」を用いた検査が一般的で、より詳細な検査を行いたい場合には、専門機関での検査になるため、料金もかかるほか、日数も数日要することになります。

迅速診断キットを用いての検査は、通常20~30分程度で陽性か陰性かの診断が出ます。

尚、迅速診断キットの場合は、検査が素早くできる反面、100%の精度ではないため注意が必要となります。

まとめ

ノロウイルスの検査は、乳幼児や高齢者など保険適用となりますが、それ以外は自費での検査となります。

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ノロウイルスへの特効薬は存在しないため、対症療法をしっかりと行い、早期回復を目指しましょう。

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