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鶴岡八幡宮の初詣 混雑具合や空いてる時間は?混雑回避方法は?

鎌倉にある鶴岡八幡宮は、お正月の3が日には、全国で5番目に多い人出を誇る初詣スポットしてとても人気があります。

鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府を興した源頼朝が鎌倉に本拠地を移すと同時に現在の地に遷し、国際観光都市鎌倉の中心施設として、初詣だけでなく1年を通して国内外から訪れる多くの参拝客で賑わいをみせます。

鶴岡八幡宮の初詣

今回は、鶴岡八幡宮の初詣 混雑具合や空いてる時間、混雑回避方法などについてご紹介します。

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鶴岡八幡宮の初詣 混雑具合や空いてる時間は?

まずは、鶴岡八幡宮の情報について下記にご紹介します。

鶴岡八幡宮

◆住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31

◆ご祭神:応神天皇(おうじんてんのう)、比売神(ひめがみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)

◆ご利益:家内安全、商売繁盛、厄除け、交通安全、初宮詣、必勝祈願、家運隆昌、社運隆昌、身体健全、心願成就、病気平癒、合格祈願、開運厄除、無病息災、方除、工事安全など

◆例年のお正月参拝者数:約250万人

◆アクセス:
【電車の場合】

JR「鎌倉駅」下車、東口より徒歩約10分
江ノ電「鎌倉駅」下車、徒歩約10分
【車の場合】
横浜横須賀道路「朝比奈IC」下車、約5km

◆駐車場:600円/60分 以降 300円/30分
※普通車40台、大型車8台
※ご祈祷をお受けの方(普通車)は、2時間まで無料になります。

◆お問合せ:0467-22-0315

◆公式HP:https://www.hachimangu.or.jp/

「鶴岡八幡宮」は康平6年(1063)に源頼義が源氏の氏神として京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺に祀ったのが始まりとされ、その後、源氏再興の旗上げをした源頼朝は、 建久2年(1191)に鎌倉幕府の宗社にふさわしく上下両宮の現在の姿に整え鎌倉の町づくりの中心として現在の場所に遷しました。

鎌倉を中心として興った武士の質実剛健の気風は日本人の精神性の基調となっており、 現在では鎌倉の中心的施設として国内外より1年を通して多くの参拝者が訪れる鎌倉の観光スポットです。

現在の本殿は、文政11年(1828)に江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、若宮とともに国の重要文化財に指定されており、源頼朝、実朝公をお祀りする【白旗神社】をはじめとする境内社のほか、 静御前ゆかりの【舞殿】【段葛】などが長い歴史を伝えています。

また、お正月の7日までは、「御判行事」という御神印を額にいただき、厄除けや身体健全を祈る神事が行われたり、季節ごとに「節分祭」や「菖蒲祭」「例大祭」などの祭礼が行われます。

毎年、鎌倉街道から若宮大路、参道などはお正月の参詣客で賑わいをみせます。

鶴岡八幡宮の新春の祭礼・行事は?

  • 1月1日 歳旦祭
    歳旦祭とは元日の早朝に宮中および全国の神社で行われる年頭の祭儀です。新しい年を寿ぎ、皇室の弥栄と国家の隆昌、氏子崇敬者の安泰と世界の平和、その1年間の大神様のご加護を祈念するお祭です。 当宮の歳旦祭は、夜も明けようとする午前5時より齋行されます。 歳旦祭終了後、午前7時からは、舞殿にて神楽始式が行われ、例祭と同じく八乙女の舞が奉仕されます。
  • 1月1日~1月7日 御判行事(ごはんぎょうじ)
    御判行事とは、当宮の御神印を額に押し当てることによって、病気平癒、厄除、無病息災を祈念するものです。またこの御神印によって頭脳明晰になるともいわれ、受験を目前にした学生が行事所に並ぶ姿も見られます。

鶴岡八幡宮の初詣 参詣できる時間は?

鶴岡八幡宮の年末年始の参詣時間は下記の通りになります。

参詣時間
12月31日 00:00~24:00(終日)
1月1日 00:00~24:00(終日)
1月2日 00:00~24:00(終日)
1月3日 00:00~24:00(終日)
1月4日 00:00~21:00
1月5日 06:00~20:30(通常)

上記のように、鶴岡八幡宮は、年末年始は大晦日から4日の21時まではいつでも参詣することができます。

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鶴岡八幡宮の初詣の混雑具合は?

鶴岡八幡宮は、上記でも少しご紹介しましたが1年を通して多くの観光客や拝観者で賑わいを見せる関東圏でも屈指の観光スポットです。

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また、駅からのアクセスも良く、お正月の3が日には毎年250万人近くの参詣者が訪れ、全国でも5番目に人出の多い初詣スポットしてもとても人気がありますので、毎年大晦日から3が日はとても混雑します。

特に、大晦日から年越しにかけてや、元旦の午前中から夕方ごろは特に人出が多く参拝するまでに、1時間から2時間程度、ピーク時は3時間程度かかることもありますので、3が日に初詣に出かける場合は覚悟が必要になってきます。

ですので、お正月の3が日に鶴岡八幡宮に初詣に行かれるのであれば、しっかりと防寒対策を行っていくことをおすすめします。

また、参拝するまでに時間がかかることも予想されますので、事前にトイレを済ませておくなどしておくと安心かもしれませんね

鶴岡八幡宮の初詣の交通規制は?

年末年始の鶴岡八幡宮および鎌倉駅周辺道路では、交通規制が行われますので事前に確認しておきましょう!

●規制日時
12/31 23:00頃~
1/1 ~17:00
1/2 09:00~17:00
1/3 09:00~17:00

鎌倉初詣の交通規制

※最新版は現在発表されていませんので、参考に過去の交通規制図を掲載しています。

上記のとおり鶴岡八幡宮周辺および鎌倉駅周辺は交通規制が行われたり、大変混雑しますので、公共交通機関を利用して行かれることおすすめします。

鶴岡八幡宮の初詣 混雑回避方法は?

鶴岡八幡宮の初詣は、全国でも5番目に人出の多い初詣スポットで、お正月の3が日は例年250万人近くの参詣客が訪れますので混雑は必至です。

しかし、鶴岡八幡宮は大晦日から4日の21:00まで終日参詣することができますので、時間帯や条件などによって多少混雑が少なくなることがあります。

混雑を避けたい場合には下記を参考にされるのもいいかもしれませんね。

混雑回避その①:早朝に参詣する
元旦で比較的混雑の少ない時間が早朝03:00頃~08:00頃です。

年越し早々の参詣がひと段落つき始める時間帯ですので、新年早々参詣したい方にはおすすめです。

また、年配の方などが少ない時間帯ですので、比較的スムーズに参詣することができます。

尚、2日・3日も同じように早朝など朝早い時間に参詣するのが混雑回避には一番いい方法かもしれませんね。

ただし、寒さはピークになる時間帯ですのでしっかり防寒対策を行って風邪をひかないようにして下さいね^^

混雑回避その②:夜遅めに参詣する
鶴岡八幡宮は終日参詣できますので、夜遅めに参詣するのも混雑回避にはおすすめです。

参道などでは、屋台もたくさん出店していますので屋台グルメを楽しみながら参詣するのもいいものですよ。

早朝に参詣するのと同じように、年配の方などが少なくなる時間帯20:00頃からがねらい目です。

混雑回避その③:雨の日
雨の日は、参詣客が少なくなりますので比較的スムーズに参詣することができます。

足先など濡れて冷えやすくなりますので、靴やブーツに防水スプレーを掛けて行かれることをおすすめします。

混雑回避その④:1月4日以降に参詣する
初詣とは、今年最初に参詣することを言いますので正月3が日でなくてもいいので混雑の激しい3が日を避けて参詣することが最もスムーズに参詣する方法になります。

もしお正月中に行きたいという場合は、1月7日の松の内までに参詣するようにしましょう!

松の内とは、年神様が滞在する期間のことでお正月のことです。
門松やしめ飾りなどを飾っておく期間でもあり、お正月の行事はこの期間中に行われることが一般的です。
関東では1月7日、関西では1月15日までが松の内とされます。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、鶴岡八幡宮の初詣 混雑具合や空いてる時間、混雑回避方法などについてご紹介しました。

今年は、鎌倉幕府の所縁の鶴岡八幡宮に足を運んで、御判行事を受けるなど今年1年の病気平癒、厄除、無病息災を祈念するものいいかもしれませんね。

また、御神印によって頭脳明晰になるなども言われていますので、受験生やそのご家族で合格祈願するのもおすすめですよ♪

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