制汗剤の選び方は?いつつけるのが効果的?NGな使い方&理想的な使い方とは?

日差しが眩しい季節。この時期になると気になるのが「汗」

汗のベタベタはもちろん、汗をかいた後のカラダのニオイなども気になったり、何かと悩みの多い季節でもあります。

そんな時に利用したいのが「制汗剤」などの便利アイテム。

でも最近では種類も豊富に出ており、実際どれがいいのか?どのように使うのが正解なのか?今一つわかりづらいもの・・・。

制汗剤選び方

そこで今回は、これからの季節に覚えておきたい!制汗剤の選び方は?いつつけるのが効果的?NGな使い方&理想的な使い方とは?についてご紹介します。

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制汗剤の選び方は?

汗がニオイの原因なの?

人間の体は、暑い時にはどんどん汗をかきます。これは汗をかいて体温調整をするためで、汗は本来カラダが持っている正常な機能で必要不可欠な大事なシステムともいえます。

汗は、それ自体にはニオイはありません。

では、汗をかく季節に多い汗臭さや体臭などのイやなニオイの原因はどこからやってくるのでしょう?

人間の皮膚の上には様々な細菌が棲んでおり、一説にはその数、1兆個ともいわれています。

このうち、三大常在菌と呼ばれるものが、「表皮ブドウ球菌」「アクネ菌」「マラセチア菌」で、それぞれ「表皮ブドウ球菌:他の病原菌から表皮を守る役割を果たす」「アクネ菌:ニキビの発生に関わるとされる細菌」「マラセチア菌:皮脂を好む真菌で増えすぎると炎症を引き起こす」という特徴があります。

この人間の体の皮膚に棲んでいる常在菌は、汗や皮脂、垢などをエサにして分解物を生成します。

この分解物というのが、酸っぱいニオイの「プロピオン酸」発酵食品にようなニオイの「r-ラクトン」といった物質で、加齢臭の原因ともいわれる「ノネナール」も細菌の分解物のひとつとされています。

そして、この細菌が生成した分解物こそがニオイの原因の正体とされているものなのです。

つまり、汗をかいたりするだけではニオイは発生しませんが、かいた汗をそのまま放置したりすることで皮膚の常在菌が汗などのエサを食べて大増殖し、ニオイの元となる分解物をたくさん生成してしまい、ニオイが発生してしまうという仕組みなのです。

ニオイの原因を理解して制汗剤を選ぼう!

制汗剤の第一の目的は、汗の分泌量を抑えること。

上記のように汗は、常在菌のエサにもなるとともに、菌の繁殖に好都合な温かく湿った環境づくりにも一役買うため、まずはその汗をできるだけ抑えてしまおう!というものでもあります。

主な制汗成分は弱酸性のACH(クロルヒドロキシアルミニウム)ミョウバンなどで、これらが汗腺の働きを抑えて汗を出にくくするのです。

なお、最近の制汗剤には「殺菌剤」がプラスされているものも多くあります。

これも、ニオイの原因の仕組みを理解しているとわかりやすく、皮膚の上に棲む常在菌は、汗や皮脂、角質などをエサにして増殖するため、殺菌剤は、細菌がそれ以上増殖しないように仮死状態にさせたり、もっと強力に働いて死滅させたりするのです。

菌が繁殖できなければ、ニオイの元となる分解物も生成できないため、ニオイが発生するリスクを軽減できるという仕組みです。

そしてさらに、運悪く発生してしまったニオイを科学反応で中和したり、包み込む消臭成分、酸化亜鉛や緑茶エッセンスなどが含まれているものもあります。

上記のように、制汗剤を選ぶ際には、「ただ汗を抑えたいのか?」「菌の繁殖を防ぎたいのか?」「消臭効果も必要なのか?」など、目的に応じてそれに適した制汗剤を選ぶことが必要になってくるのです。

制汗剤に含まれる主な殺菌成分
★BGA(β-グリチルレチン酸):甘草から作られる自然由来の殺菌成分

★IPMP(イソプロピルメチルフェノール):皮脂成分に強い殺菌成分

★塩化ベンザルコニウム:手や指を消毒する一般的な消毒剤

★銀:イオン状態では微量で殺菌・抗菌効果を発揮

制汗剤には、そのほとんどに汗を抑える成分が含まれていますが、殺菌作用を期待したいなら上記のような殺菌成分が含まれている制汗剤を選ぶのもおすすめです。

最近の制汗剤では、「制汗+殺菌+消臭」のトリプル作用を持つものも多いため、汗をかきやすい季節には、ニオイ対策もできるトリプル作用を持つものを選ぶのも心強いですよ!

制汗剤はいつつけるのが効果的?NGな使い方&理想的な使い方とは?

汗をかきやすい季節。ニオイ予防という意味では、上記に紹介したとおり、かいた汗をそのままにするのは厳禁!

正しい汗対策は、同時にニオイ対策にも直結するものなので、この季節しっかりと身につけておきたいもの。

制汗剤も正しく使わないと、間違った使い方では効果も激減してしまいます。

よく、汗をかいた後に制汗スプレーをシューッとやって、汗&ニオイ対策OK!となっている人がいますがこれはNG!

制汗剤を使う適切なタイミングは「汗が出る前」&「出かける前」がベストなので、しっかりチェックしておきましょう。

まずは、出かける前に汗をかきやすい場所や汗をかいてニオイが気になりやすい場所、わきの下などに制汗剤を塗り、余分な汗の分泌を防ぎます。

日中、カラダを動かせばどうしても汗は出るもの。そんなときには、制汗シートなどで汗とともに角質や皮脂をしっかりふき取りましょう。

こうやって汗や皮脂などをしっかりふき取って皮膚の表面をゼロベースに戻した後に、制汗スプレーなどを噴霧します。

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ニオイの原因ともなる細菌が生成する分解物も、大量のエサがなければ必要以上に繁殖することはないため、「余分な汗の分泌を防ぐ」「汗をかいたら拭き取る」「制汗スプレーなどで殺菌&消臭する」といった流れで制汗剤を効果的に活用するのがおすすめです。

汗をかく前にも!余分な汗の分泌を防ぐ!

外出前にしっかり塗ってケアしたいときや、外に出るとなかなかケアできない場合などには汗をかく前のケアがとっても大切です。

汗をかいた後にも!汗をかいたら拭き取る!

かいた汗は放置厳禁!清潔に保つ目的もあるため、大容量のものを選ぶのもおすすめ。メンズのものはシートも大きめでしっかりしているものが多いのでおすすめ。

とにかく汗をかいたらこまめに拭き取りたいので、数枚使っても惜しくない程度の価格設定のものを選ぶのもポイントです。

汗をふいた後には!制汗スプレーなどで殺菌&消臭!

汗を拭きとっても完璧にすべてを拭き取れるわけでもないので、万全の対策として制汗スプレーで殺菌&消臭効果をプラスしておきたいもの。

制汗スプレーには防臭効果が長時間続くものなどもあるので、持っておくとより安心です。

まとめ

制汗剤は、汗の分泌量を抑えるとともに、殺菌や消臭効果のあるものが最近の主流となっています。

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上記のような制汗剤の基本的な選び方を知っておくとこれからの季節安心かもしれませんね。

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