七五三のお祝い返しは必要なの?相場や表書き&お礼状の例文もご紹介!

七五三内祝い
子どもの成長に感謝し、健康と幸せを祈願する「七五三」

七五三のお祝いをいただいたけれどお返しはどうしたらいいのかしら?

七五三についての細かな作法や内容については分からないという人も多いもの。

七五三は、子どもにとっては大切な年中行事ですので正しいマナーで対応してあげたいもの。

今回は、七五三のお祝い返しについてのマナーについてご紹介します。

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七五三のお祝い返しは必要なの?

七五三は、身内で祝うものなので、基本的にお返しの必要はないとされています。

お祝いをいただいた方には、子どもの成長を祝い、祝いの席でもてなし、記念写真などを渡したり、千歳飴を用意するのが定番です。

ですが、お返しの必要はないとはいうものの、親しい方や遠方の方からのお祝いなど、関係によってはこころばかりの品を「内祝」として贈る方も増えています。

何よりお祝いをいただいたままで、黙ったままというのはマナー違反です。お祝いをいただいたらすぐにお礼の手紙や電話などは忘れずにしておきたいもの。

お祝いの食事会などに招くことが可能であればいいですが、遠方の場合や関係性によっては内祝を贈るなどの対応も必要です。

七五三のお祝い返しはいつまでに?

お返しにあたる内祝いとしては、かつお節やふろしきなどに記念写真を添えて、礼状とともに贈ったり、近所の方などにはお披露目として、赤飯や千歳飴、紅白の饅頭、紅白の祝菓子などを差し上げるのもよいでしょう。

なお、内祝いの品は、11月中に送るのがマナーとされています。
お祝いになぜかつお節?

かつお節はカツオの身を真ん中で切り分けて作ります。

この切り分けた身の背中側の「雄節(おぶし)」、お腹側の「雌節(めぶし)」といい、雄節と雌節を合わせるとキレイな一対になることから「鰹夫婦節(かつおぶし)」と呼ばれはじめ、「夫婦が仲良く幸せな夫婦になるように」という願いを込めて、結婚式などの引き出物としてかつお節が贈られるようになったといわれています。

また、雄節と雌節を合わせた形が亀の甲羅に似ていることから「亀節」と名付けられ、亀が長寿の象徴であることから、おめでたい長寿のお祝いにも用いられています。

なお、武士の時代には、戦での勝利になぞらえて、「かつお節」 を「勝男武士(かつおぶし)」の字をあてて、縁起かつぎの品や戦勝の報奨品として用いたともいわれています。

このように、かつお節には縁起が良い語呂合わせが多く、昔から多くのお祝いの席で重宝されており、現在でも出産祝いや端午の節句、七五三、入学祝い、快気祝いなどお祝いの贈り物として用いられているのです。
千歳飴と七五三

千歳飴は、江戸時代に水あめを発明した大阪の商人が、のちに江戸に出て、浅草寺の境内で売り出したのが始まりといわれています。

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もともと七五三とは関係がありませんでしたが、紅白の長い棒飴で、「長く伸びる」「子どもの寿命が延びるように」という縁起にあやかり、七五三の日に親戚や近所に配られるようになったのです。

なお、節分の豆と同様に、年齢にあやかり年の数だけ袋に入れるとよいとされています。

七五三のお祝い返しの相場や表書きは?

七五三の内祝の費用は、受け取ったお祝い金の半額程度が相場とされています。

受け取ったお祝い金よりも高価なものを贈るのは失礼にあたりますのでご注意を!

なお、七五三の内祝いには紅白蝶結びの水引を用い、表書きは「内祝」「七五三内祝」とし、下段の名入れのところには、子どもの名前を書き入れます。

七五三内祝い01

七五三内祝い02

子どもの名前の左脇に子どもの年齢を小さく入れることもあります。

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七五三のお祝い返しに添えるお礼状の例文もご紹介!

お祝いをいただいたときは、すぐにお礼状を書くのがマナーとされています。

簡単な文面でもかまわないので、できるだけ早くお礼状を書いて送るようにしましょう。

お礼状は早く!が基本ですが、目上の方に対してはある程度の形式を意識した礼状に!

今年も残すところあとわずかとなってまいりました。

皆さまにはお元気でお過ごしのことと存じます。

さて、このたびはお心の込もった七五三のお祝いの品をお贈りいただき、誠にありがとうございます。

七五三参りを迎えますのに何よりの品で、さっそくお宮参りの際に使わせていただくつもりでおります。

寒さもこれからが本番。風邪など召しませぬよう、くれぐれもお体を大切にお過ごしください。

まずはとり急ぎお礼申し上げます。

かしこ

拝啓 晩秋の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、このたび息子(娘)○○の七五三に際し、お心の込もったお祝い(の品)をいただきまして、誠にありがとうございます。

おかげさまで、つつがなくお宮参りをすませることができました。

さっそくですが、いただきましたお祝いは○○○に使わせていただきました。

なお、別便にて、ささやかな内祝いの品をお送りしましたのでご笑納ください。

これから寒さも増してまいります。お体ご自愛ください。

略儀ながら、書中をもちまして、お礼のごあいさつを申し上げます。

敬具

まとめ

七五三は子どもにとって大切な年中行事。

これからの健やかな成長を祈りつつ、マナーのある心の込もったお祝い返しができるといいですね。

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