おおむた大蛇山まつり＆花火大会2019年の日程は？駐車場情報などご紹介！

福岡県大牟田市で行われる夏の風物詩「おおむた大蛇山まつり」。

江戸時代中期に始まったとされる夏の祭礼行事で、長さ10m高さ5m重さ3tともいわれる大迫力の蛇や龍を表す山車「大蛇山」が太鼓や鐘を打ち鳴らしながら町を練り歩きます。

「大蛇山」の大きな口で子供を噛んでもらうと1年間無病息災で過ごせると言われ、大きな声で泣けば泣くほど良いと言われています。

今回は、おおむた大蛇山まつり＆花火大会の今年の日程や花火観覧スポット＆駐車場情報などもご紹介します。

おおむた大蛇山まつり＆花火大会の日程は？

おおむた大蛇山まつりは、港まつりを皮切りに約1か月間行われ、大蛇山まつり、花火大会へとお祭りの会期は続きます。

おおむた大蛇山まつりの会期中に行われる【港まつり】【大蛇山まつり】【海上花火大会】のそれぞれの日程の詳細をご紹介していきますね。

大牟田港まつりの日程は？

港まつりは、7月の海の日に合わせて、三池港周辺において、子どもみこし・海洋教室（巡視船体験乗船）・ステージイベント・総踊り・大蛇山巡行などの様々なイベントが行われます。

会期の初めに行われるお祭り、おおむた港まつりの日程の詳細は下記の通りです。

おおむた大蛇山まつりの日程は？

大蛇山まつりは、約1ヵ月のお祭り会期の中のメインのお祭りで、蛇や龍を水の神の象徴とする「水神信仰」と祭神を悪病よけや農業の神とする「祇園信仰」が絡み合い、祇園のお祭りに大蛇が取り入れられたもので、市内6ヶ所の神社の神事として行われます。

おまつり広場では、市内外のほとんどの大蛇山の山車が参加しパレードをするため、毎年35万人を超える人で賑う筑後地方を代表するおまつりとなっています。

長さ約10m、高さ約5m、重さ最大3tもの「大蛇山」が、火煙を吐きながら街を練り歩く姿はまさに圧巻の景色です！

お祭りの会期中のメインである、おおむた大蛇山まつりの日程の詳細は下記の通りです。

おおむた海上花火大会の日程は？

約1か月間の会期で行われたおおむた大蛇山まつりのフィナーレを飾る花火大会で、近年で打ち上げ数や来場者数など年々規模が大きくなり、知名度も上がっている花火大会です。

おおむた大蛇山まつりのフィナーレを飾る、おおむた海上花火大会の日程の詳細は下記の通りです。

おおむた大蛇山まつりの見どころは？

おおむた大蛇山まつりの最大の見どころは、なんといっても三池本町祇園宮、三池藩大蛇山三池新町彌劒神社、大牟田神社第二区祇園、三区八劍神社、本宮彌劒神社、諏訪神社など、各地区から繰り出される『大蛇山』です！

太鼓や鐘の音、代々に伝わるお囃子が天高く響きわたる中、かっと目を見開き、裂けるように開いた口から七色の火を吹きながら、大牟田の夜を紅く染め、圧倒的な力強さを漲らせ我が物顔で練り歩く「大蛇山」なんとも恐ろしく迫力があります！

そして、「かませ」です。

「かませ」とは、子どもを抱えて大蛇の口の中に入れることを言い、「かませ」をした子どもは1年間無病息災のご利益があると信じられています。

また、「かませ」をした子どもが泣けば泣くほど良いとされ、「よいしょ！よいしょ！」とみんなで掛け声をかけて、無病息災を祈願します！

おおむた大蛇山まつり＆花火大会の駐車場情報は？

おおむた大蛇山まつりの開催期間中は、無料の臨時駐車場が用意されますので、車でお越しの方は是非ご利用ください！

ただし、駐車台数に限りがありますので出来るだけ公共交通機関を利用しての来場がおすすめです。

なお、花火大会当日は、臨時駐車場から会場の「石炭産業科学館前」までは無料のシャトルバスが運行します。

ただし、「おおむた大蛇山まつり」開催当日および、「おおむた海上花火大会」開催当日は、周辺道路は混雑＆渋滞しますので、駐車場を確保する場合は早めの確保が鉄則です！

おおむた大蛇まつりのシャトルバス情報！

おおむた海上花火大会の観覧スポット！

おおむた海上花火大会では、有料観覧席が用意されます。

有料観覧席ですと、早めに行っての場所取りや人ごみの中の観覧ではなく、間近で大迫力の花火をゆっくりと見ることができるのでおすすめです。

トイレがあったり、食べ物などが手に入りやすいのでお子様連れの方などにはおすすめですよ♪

まとめ

いかがでしたか？

今回は、おおむた大蛇山まつり＆花火大会の日程や花火観覧スポット＆駐車場情報などをご紹介しました。

全国でも珍しい蛇や龍を形どった山車「大蛇山」の迫力は群を抜いていますので、一度見ると病みつきになる迫力ですよ(^^♪