のど飴の選び方は?喉の痛みに効くのど飴やおすすめはコレ!

「喉が痛い」

そんな時に、手軽に喉の不快感を緩和できる手段として「のど飴」を買うことも多いものです。でも、その「のど飴」正しく選んでますか?

「のど飴」は、手に入りやすく手軽なぶん、とても便利なのですが、間違って舐めていたり、効果が期待できないものを選んでいたりする人も多いものなのです。

そこで今回は、正しいのど飴の選び方をはじめ、喉の痛みに効くおすすめののど飴などをご紹介します。

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のど飴の選び方は?

喉の痛み
そもそも、のど飴はなぜ舐めるだけで喉の不快感を和らげることができるのでしょう?

のどの痛みや不快感の原因は?

喉には、空気中にあるほこりやウイルス・細菌から喉を守るための機能があります。

喉が痛くなったり、「せき」や「たん」が出るのは、空気と一緒に体の中に入りこもうとしたほこりやウイルス・細菌に対して、喉のバリア機能が働いているからなのです。

鼻と口から空気を吸ったときに、ウイルス・細菌が体内に入り込むのを防いでいるのが「扁桃」です。いつも外気にさらされている扁桃には、日頃からさまざまな菌が付着していますが、扁桃のもつ優れた免疫力が菌の活動を抑え込んでくれています。

しかし、過労やストレスなど、様々な要因により、体の免疫力や抵抗力が落ちてしまうと、菌の活動が活発になり、扁桃の表面に炎症が起き、のどの痛みや腫れとなるのです。

のど飴ってどうして効くの?

のど飴を口にすることで、風邪などが治ることはありませんが、いくつかの効果は期待できます。

のど飴に限らず、普通の飴でも、飴を口にすることで唾液が分泌されます。また、唾液がたくさん出るとともに、口腔内が粘性の糖液(水飴)で覆われます。

水飴は、被膜効果があるため、のどの粘膜の表面に薄い膜を張ります。その膜は親水性であるため、保湿効果がありさらに細菌やウイルスの侵入を防いでくれるのです
また、唾液は乾燥を防ぐだけでなく、タンパク質や塩分を含んでおり、口の中の粘膜を保護する働きがあります。さらに、唾液中の酵素リゾチームなどが口の中に侵入したウイルスの増加や粘膜への付着を防ぎます。また、唾液には被膜作用もあり、粘膜を保護し免疫を高め、炎症を和らげる効果があるため、飴などを口にすることで、それらの働きの効果が期待できるのです。
そして、種類にもよりますが、のど飴のなかに含まれる、ハーブや果実などの成分は、のどの炎症を緩和したりする作用もあるため、喉の不快感が和らぐ効果も期待できるのです。

特に冬場などの乾燥した空気や冷たい空気は、のどの粘膜の血管を収縮させ、線毛の働きが低下するため、ウイルスなどを排出する機能が衰えるため、注意が必要な時期でもあります。

こまめな水分補給なども喉の乾燥には有効ですが、のど飴などを口にすることで、口腔内を潤し、乾燥を防いだり、のど飴の成分などで不快感を緩和することも有効なのです。

のど飴にも種類がある

最近ののど飴は、種類も豊富で、色んな味も出ていたりして、普通の飴と変わらない美味しさを実現出来ているものもあります。

普通の飴とあまり差がないため、普段からのど飴を舐めている人も多いかもしれませんね。

のど飴の多くが、喉の荒れや痛み、呼吸器の障害を和らげることが効能として挙げられていたりしますが、成分等による基準はないため、商品によって成分が大きく異なることがあります。

のど飴には、「医薬品、医薬部外品、食品」の3つの種類があります。

この種類によっては、思っているほどの効果が期待できなかったりすることもあるので、まずは、この種類の違いについて理解することも、のど飴の正しい選び方には必要です。

医薬品

「医薬品」ののど飴は、医薬品として有効成分による効能・効果が認められているものを言います。

現在、日本国内で医薬品として販売されているのど飴としては、「南天のど飴(常盤薬品工業)」と、「浅田飴(株式会社浅田飴)」「ルルメディカルドロップ(第一三共ヘルスケア)」の3種類のみとなります。(※2016年1月時点)

医薬品ののど飴は、国の承認が必要であり、販売には許可が必要なため、医薬品の販売が可能な薬局やドラッグストアなどでしか買うことができません。

医薬品としての効能は、のどの炎症によるのどのあれ・のどの痛み・声がれ・のどのはれ・のどの不快感、たん等が挙げられており、効能や効果を期待するのであれば「医薬品」に属するのど飴がおすすめとなります。


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医薬部外品

「医薬部外品」ののど飴は、医薬品に準じて有効成分による効果が認められているのど飴です。

医薬品に比べ、効き目が穏やかで副作用が極めて少ないのが特徴となります。

代表的なものに、「ヴイックス メディケイテッド ドロップ (大正製薬)」などが医薬部外品ののど飴に該当します。「ヴイックス」は、のどのトラブルの原因菌を殺菌・消毒することで、のどの痛みや腫れに効果を発揮するとされており、効果・効能が認められた成分は配合されてはいるが、予防に重点を置かれたものでもあります。

医薬部外品ののど飴は、医薬品と異なり、薬剤師、登録販売者以外でも販売できるため、いろんなところで入手しやすいものでもあります。

食品

「食品」ののど飴は、医学的な効能・効果は認められておらず、主に喉に違和感がある、というような初期症状のときに服用することで、それ以上の悪化を防ぐことができます。

連続して服用しても影響を与えないような成分で構成されており、殺菌効果やいわゆる薬としての機能は持たせていないので、食品扱いになっています。

食品としてののど飴には、食品ならではの安全性や、風味の良さ、バリエーションの多さなど、消費者からするとのど飴だけど、舐めやすかったり、美味しさを楽しむことができるのも特徴です。

また、食品ののど飴も、薬剤師、登録販売者以外でも販売できるため、いろんなところで入手しやすいものでもあります。

喉の痛みに効くのど飴は?おすすめはコレ!

喉の症状に合わせてのど飴を選ぶ!

同じ「のど飴」という種類ですが、上記のように大きく3つに分類され、それぞれに効能・効果の違いもあります。

咳が出たり、喉の痛みが強いようであれば「医薬品」、喉をよく使う職業だったり、喉の違和感を感じていて喉の調子が気になる時には「医薬部外品」、喉の違和感はそんなにひどくないけれど、喉を潤したり、乾燥を防ぐ目的であれば「食品」といった具合に、喉の症状に合わせてのど飴も選ぶようにすると、喉の炎症などの緩和など、効果にガッカリすることも少なくなります。

ただし、効能があるからといって、砂糖不使用(シュガーレス)でないものを連続して口に含んでいると虫歯の原因にもなるので注意も必要です。

また、喉の痛みを感じた場合に、原因に合わせた対処法も大切です。

主な喉の痛みの原因として、下記のようなものが挙げられます。

  • 声の出しすぎ
    声帯が炎症を起こしたりしている状態です。
    極力声を出さないようにしたりして、喉を休めてあげることで回復します。
  • 空気の乾燥
    空気の乾燥は、喉の粘膜に傷をつけやすくするほか、ウイルスへの防御力が下がってしまいます。

    マスクをしてウイルスの侵入を防いだり、こまめな水分補給も有効です。可能であれば加湿器などを設置するのがおすすめです。

  • アルコールやタバコ
    アルコールなどの刺激物や、タバコの有害な煙は、喉の粘膜を刺激し、炎症を引き起こす原因となります。

    特に過度な摂取は、炎症を悪化させますので、痛みなどがある場合には、接種を控えるのが有効です。

  • 風邪などの症状
    風邪などは、引きはじめにすばやく対応するのが効果的です。
    特に、栄養のあるものを食べてしっかり眠ることが大切です。

喉の痛みに効くのど飴は?

喉に痛みを感じている状態は、炎症もすすんでいる可能性があるので、しっかりと効能や効果を期待できる「医薬品」に属するのど飴がおすすめです。

「南天のど飴」と、「浅田飴」、「ルルメディカルドロップ」の3種類のみが医薬品として販売されていますので、薬局などで購入しましょう。

これら3種類のなかでもどれがいいの?となるかもしれませんが、大きな違いはありませんので、味などで比べるのもおすすめです。

最近では、それぞれに色んな味が販売されていますので、自分の好みに合わせて選びやすいかもしれません。また、お子さんなども口にしやすくなっています。

まとめ

のど飴と言っても、「医薬品、医薬部外品、食品」の3つの種類があります。

喉の痛みがひどかったり、効能や効果を期待するのであれば「医薬品」に属するのど飴で、早めに対処するのがおすすめです。

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