松坂祇園まつり2019年の日程は？駐車場＆屋台情報などご紹介！

三重県松坂市で行われる「松坂祇園まつり」は、2月に行われる「初午大祭」、11月に行われる「氏郷祭り」と並ぶ松坂三大祭りのひとつとして、町全体が大いに盛り上がるお祭りです。

一番の見どころは、八雲神社・松坂神社・御厨神社の3社から繰り出される「三社みこし」は総勢1000人の老若男女が元気ハツラツに街を練り歩きます！

今回は、松坂祇園まつり 今年の日程や駐車場＆屋台情報などについてご紹介します。

松坂祇園まつりの日程は？

毎年7月の中旬に行われる「松坂祇園まつり」は、「三社みこし」の練り歩き、松坂氏の無形民俗文化財に指定されている「松阪しょんがい音頭と踊り」や「松阪しょんがいソーラン」などが披露され、街をあげて盛大に盛り上がり、笑顔の絶えないお祭りなんです！

そんな「松坂祇園まつり」の日程の詳細は下記の通りです。

松坂祇園まつりの主なスケジュール

松坂祇園まつりの「三社みこし」は上記でもご紹介しましたが、八雲神社・松阪神社・御厨神社の三社の神輿を出して街を練り歩きます。

以前はお互いの神輿が一番と喧嘩みこしと言われるほど荒々しくて、長年の間練り歩きは開催されなくなったのですが、平成元年に担ぎ手の法被を統一することで、喧嘩みこしから別々の組同士が盛大にお祭り全体を盛り上げる「三社みこし」として生まれ変わりました。

そんな三社みこしの渡御は昼の部と夜の部で行われます。

神輿渡御は、各神社を出発して市内を練り歩いた後、「日野町」交差点に集合して約15分間の練り込みを行います。

【練り込み】は昼渡御・夜渡御ともに行われ、特に祭りのクライマックスである夜渡御の【練り込み】は、担ぎ手たちのテンションがピークに上がり、それに呼応するように、観覧している方たちを巻き込み一番の盛り上がりをみせます！

松坂祇園まつりの観覧スポットは？

松坂祇園まつりは、毎年約13万人もの人が訪れる人気のお祭りですので混雑は必至です。

特に、昼渡御と夜渡御の絞めである日野町交差点の【練り込み】は多くの人でごった返していますので、日野町交差点で【練り込み】を観覧したい場合は、早めに場所取りをしないと近づくことすらできないことも…

なお、松坂祇園祭では桟敷席が設置されます。昨年までは、指定席だったものが今年から一般開放していますので、間近でゆっくり練り込みなどを観覧できるチャンスですので、ぜひ桟敷席を狙ってみてくださいね。

松坂祇園まつりの駐車場情報は？

松坂祇園まつりでは、無料の駐車場が設置されます！

また、毎年13万人を超える人が訪れるお祭りですので、すぐに駐車場は満車になってしまいますので公共交通機関を利用しての来場がおすすめです。

また、駐車場の確保を狙う場合は、早めの確保が鉄則です。

もし車での来場をお考えの場合は、数駅離れた駅の駐車場に停めて電車で移動するパーク＆ライドでの来場がスムーズでおすすめです。

松坂祇園まつりの交通規制情報！

松坂祇園まつりでは、神輿渡御が行われますので八雲神社・松阪神社・御厨神社の三社周辺及び、日野町交差点周辺では下記の通り交通規制が行われます。

※上記は過去のものを掲載しています。最新情報が発表され次第更新します。

松坂祇園まつりの屋台情報！

お祭りと言えば、「屋台グルメ」が楽しみのひとつですね。

松坂祇園まつりでも約160店舗を超える屋台が軒を連ねています。

主な屋台スポットは…

です。

それぞれの場所で、屋台だけでなく趣向を凝らしたイベントなども行われます。

特に、ゆめの樹通りでは、勝ち抜きじゃんけん大会や伊賀忍者ショーなど参加型イベントや子供も楽しめるイベントが行われていますので、ファミリーにはおすすめです。

また、しんまち商店街では、「しんまち夜市」と称してフリーマーケットなども行われたり、サッカーイベントが開催したりと子供から大人まで楽しめちゃいます^^

そして、忘れてはいけないのが松坂と言えば「松坂牛」ですので、本場松坂牛を食べられる屋台を探さないともったいないかも(^^♪

まとめ

いかがでしたか？

今回は、松坂祇園まつりの今年の日程や駐車場＆屋台情報などについてご紹介します。

松坂祇園まつりは、御厨・八雲・松坂の三神社から繰り出される神輿と千人もの老若男女の担ぎ手とともに、夏を迎え入れる伝統的なお祭りです。

暑さを吹き飛ばすほどの熱気を感じられるお祭りですので是非足を運んでみてくださいね。