東北・北海道の花火

大曲の花火2019年の日程は?駐車場情報&混雑回避の攻略法をご紹介!

大曲の花火

今や世界に誇る花火大会といっても過言ではない「大曲の花火」

正式名称は「全国花火競技大会」で、全国から選抜された一流の花火師がその腕を競う花火大会です。

数ある花火競技会の中で「全国花火競技大会」といえば当大会を指すほど、規模、権威ともに日本一の花火大会となっており、毎年数多くの人が訪れる人気の高い花火大会でもあります。。

日本でも花火の競技会はいくつかありますが、「内閣総理大臣賞」が用意されているのは、ここ大曲と10月に開催される土浦の2大会のみです。

今回は、それほど権威ある大曲の花火大会の日程をはじめ、駐車場情報や混雑回避の攻略法などについてご紹介します。

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大曲の花火2019年の日程は?

大曲の花火の今年2019年の日程は下記の通りとなっています。

開催日 2019年8月31日(土)

※雨天決行、強風・大雨時は順延(順延日は協議後決定)

時間 【昼の部】17:15~18:00
【夜の部】18:50~21:30
開催場所 秋田県大仙市大曲花火大橋付近雄物川河畔
打ち上げ数 約18,000発
交通 【電車】
◆JR秋田新幹線大曲駅から徒歩30分

【車】
◆秋田自動車道大曲ICから国道105号を大曲橋方面へ車で7km

※当日は会場周辺で交通規制あり

駐車場 あり 19,000台 一部有料
お問合せ 0187-88-8073(大曲商工会議所花火振興事業部)
公式HP http://www.city.daisen.akita.jp/hanabi/

大曲の花火は、花火師さんにとっても真剣勝負の魂のこもった花火を打ち上げる熱い花火大会です。

日本煙火協会が後援、かつ、「内閣総理大臣賞」が与えられるのは全国で「大曲全国花火競技大会」と「土浦全国花火競技大会(茨城県土浦市)」の2大会のみです。

競技会の形式ですので、プログラムを見ながら打ち上がった花火を審査員のように見る人達も多く、花火ひとつひとつに花火師さん達の思いが観客側にも伝わってきて、他の花火大会にはない、緊張感と見事さがあります。

また、会場の対岸には姫神山、福伝山などがあり、それらの山に反射する音と、花火観覧の邪魔になる光がない事も、この大会の自慢のひとつといわれ、儚く美しい花火の芸術作品を存分に味わえるのも魅力となっています。

一生に一度と言わず、行ったことがある人は、チャンスがあればもう一度是非行きたいと言わせる花火大会でもあり競技会でもあります。

特にプログラム中の「大会提供」花火は圧巻の超ド級の迫力で、これぞ花火師!の花火が打ち上がるので、皆さん要チェックです!

大曲の花火 駐車場情報は?

大曲の花火は、無料・有料駐車場ありますが、無料の駐車場は数日前から泊まり込みで確保している方もいますので、当日に来て駐車するのは難しいことがほとんどです。

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しかし、有料駐車場・臨時駐車場(1日3000円~)、また大会周辺でも民間駐車場が様々用意されていますので、当日のお昼ぐらいまでに現地入りすれば駐車場は比較的確保しやすいです

大会公式HPなどでも駐車場情報は詳しく紹介されていますので、事前にしっかりチェックして駐車場難民にならないようにスムーズに駐車できるよう準備しておきましょう。

>>>全国花火競技大会の交通規制図

また、事前に予約できる有料駐車場も設置されていますので、事前に予約しておけば駐車場を探す心配がなくなりますので、安心ですね^^

>>>全国花火競技大会の駐車場位置図

>>>テント設営可予約駐車場の詳細ページ

>>>予約可能有料一般車駐車場(私設一般車駐車場)の詳細ページ

ただし、会場周辺は交通規制が行われますので、交通規制区域内の駐車場は交通規制の影響を受けますので、事前に駐車場管理者に確認する必要があります・

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駐車場情報や渋滞情報などを随時生中継してくれる「FMはなび(87.3MHz)」要チェックです!

大曲の花火 おすすめの駐車場は?

花火大会と言えば会場周辺及び向かうルートでの渋滞がつきものですが、大曲の花火も例外ではありません。

競技会当日は毎年、多くの人で溢れかえり、観光バスなども数多く1ヶ所に集中するため、行きに無事に駐車場に駐車できても、帰りは悲惨な交通渋滞にはまり込んでしまいます。

特に「大曲IC」を目指す車の列は果てしない時間を費やします。

ですので、大曲の花火のおすすめ駐車場は、実は会場周辺の駐車場ではなく、JR秋田新幹線大曲駅から1~3駅離れた駅周辺の駐車場に停めて来場するパーク&ライド形式がおすすめなんです。

東北道方面からは「横手IC」または「湯田IC」等を目指して、秋田市方面からは「西仙北スマートIC」または「協和IC」等を目指して、そのICから最寄りのJR秋田線の駅周辺の駐車場に車を停め、電車で現地入りします。

帰りは電車に乗って駐車場まで行き、車に乗って帰ります。

大曲の会場を脱出するだけでも数時間要することを考えれば、そこで時間を潰すよりも、確実に移動できる電車を使う方がスムーズに帰れることが多いです。

ポイント

大曲の花火を毎年見に来る人などは、この手法で帰りの渋滞を避けていきます。

慣れている人ほど、一斉に多くの人が動く花火大会。移動の大変さを嫌と言うほど分かっているものですね。

大会本部でもこの方法はおすすめしていて、乗り継ぎ周辺の駐車場情報や時刻表なども紹介されていますので是非ご参考にされてくださいね。

大曲の花火迂回ルート

大曲の花火の混雑回避の攻略法は?

車で来る場合には、上記にご紹介したように、JRを乗り継いでのアクセスが混雑攻略としては一番おすすめです。

電車で来場する場合は、行きはお昼頃までに現地入りする形で予定を組めば、混雑には巻き込まれることはほとんどありません。

最寄り駅である「大曲駅」から会場まではおおよそ2㎞程度なので徒歩でも十分向かうことができます。

ただし、花火競技会が始まる数時間前~直前までは当然のように混雑しますので、時間に余裕をもって行動するのが、行きの混雑回避の攻略法のポイントです!

次に帰りの場合ですが、昔は駅構内で動けないほどの混雑があったこともありますが、近年は、駅構内に入場する前から行先ごとに列が作られ、スムーズに電車にアクセスできるよう工夫されています。

事前に自分が帰る方向の列を確認しておき、当日スムーズに電車に乗り込めるよう確認しておきましょう。

駅の入場方法は、JR大曲駅の秋田側から順に下記のようになっています。

奥州本線下り【秋田方面】
奥州本線上り【横手方面】
田沢湖線【田沢湖方面】
秋田新幹線【立席特急券】こまち号
秋田新幹線【指定席保持者】こまち号

在来線は、人数制限をしながら電車に乗車できる数に達した時点で次の列車に回されます。

新幹線は、案内が随時ありますので、自分のきっぷの電車が来たら券を見せて列車に乗る仕組みになっており、乗車案内も工夫されており、比較的スムーズに進みますので、列車に乗れない事態はほとんど起きないので安心です

電車の場合の混雑回避の攻略法は、まず、切符を行きと一緒に帰りの分も用意します。(帰りの分をその場で買おうとすればきっぷを買う列に並ぶハメになり、時間をロスしてしまいます。)

行きは、お昼までには現地入りし、帰りは、自分の帰る方面の列を事前に確認しておき、案内の係の人に従って行動することが混雑回避のポイントです。

まとめ

いかがでしたか?
大曲の花火は年々混雑回避方法が徹底されスムーズに人が流れるように大会関係者の方も頑張っておられます。

慌てるとケガもしやすいですので、事前にしっかり情報収集して、当日スムーズに行動できるようにして、圧巻の花火を楽しんでください。

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