入社式

入社式の挨拶 新入社員の挨拶の例文&一言例文などポイントつきでご紹介!

入社式 挨拶

ビジネスシーンでは、あいさつがつきもの。

入社式など新社会人として迎える場合、自己紹介を含め、あいさつをする機会も多いものです。

ビジネスシーンでは、状況にあったよいあいさつはとても大事なので、社会人として基本的なマナーなどは身につけておきたいものかもしれませんね。

今回は、入社式の挨拶について、新入社員の挨拶の例文&一言例文などをポイントつきでご紹介します。

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入社式の挨拶 新入社員の挨拶の例文&一言例文などポイントつきでご紹介!

入社式 新入社員のあいさつのポイント!

入社式では、社長をはじめ数人からお祝いと歓迎のあいさつを受けたあとで、新入社員を代表してのあいさつを行うのが通例です。

入社式でのあいさつは、緊張するものですが、新入社員という立場でのあいさつですので、あまり気負わず、堅苦しい表現も必要ありません

そのかわり、はつらつと新入社員らしい明るい雰囲気で話すことがポイントになってきます。

そのほかにも、下記のビジネス挨拶のポイントを抑えておくと安心ですよ。

ビジネス挨拶のポイント

①自分の役割を意識する
自分はどの立場であいさつするのか?を正しく理解し、その役割にあった話題やふさわしい内容にまとめるようにしましょう。
②誰にでもわかるように話す
専門用語などを多用せず、誰にでもわかりやすく、理解できる言葉を使いましょう。
③聞きやすい声で話す
はっきりした声、ゆっくりしたスピードや適度な間などを意識し、相手が聞き取りやすく話すようにしましょう。
④長すぎるのは禁物
長いあいさつなどは、基本的に飽きられてしまいますし、言いたい内容がよくわからなくなりがちに。

言いたいことをコンパクトにポイントを抑えて話すようにしましょう。

⑤正しい敬語を使う
ビジネスの場では、その場の状況に応じて敬語を正しく使い分けることが大切です。

社会人としての基本姿勢がととのっている言葉使いを心がけましょう。

入社式などで新入社員としてあいさつをする場合、行き当たりばったりであいさつをするのは不安なものです。

ある程度、話す内容や挨拶文の構成を抑えておくことで話しやすくなりますよ。

新入社員のあいさつの構成

①自己紹介、自分たちのために式を開催してくれたお礼を述べます。

②来賓および社長などのあいさつへのお礼と感謝を述べます。

③現在の心境(期待・意欲・心配・不安など)

④今後の決意や抱負

⑤今後の指導のお願い

入社式の挨拶 新入社員の挨拶の例文

(自分の名前)です。

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新入社員を代表して、ひと言ごあいさつさせていただきます。

本日は、私ども新入社員のためにこのようなすばらしい入社式を開催していただき、誠にありがとうございます。

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また、あたたかい激励のお言葉をいただきましたことに、深く御礼を申し上げます。

今日から私どもは○○○○会社の社員の一人として、また一人の社会人として新しい第一歩を踏み出しました。

一人の人間としても未熟な私どもが会社の一員としての役目を果たせるのかを考えますと、正直、現時点では不安な気持ちのほうが勝ってしまいます。

しかし、一歩目を踏み出した今、微力ではありますが、何事にも全力でぶつかっていく覚悟で、日々努力してまいります。

まだまだ未熟な私どもですが、諸先輩のご指導を仰いで成長してまいります。

どうぞ、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

以上、新入社員を代表し、感謝の言葉とさせていただきます。

本日はありがとうございます。

ポイント

「私」は「わたし」ではなく、「わたくし」というのが、改まった場所でのマナーです。

「私ども」は「私たち」をへりくだっていう表現です。ビジネスの場では、自分側のことは「私ども」とするのが通例です。

新入社員の挨拶 一言で言う場合の例文は?

新入社員のときは、配属先などの職場でのあいさつや、歓迎会など、いろんな場面で自己紹介などを求められる機会が増えます

状況によっては、手短に挨拶をする場面も多いため、一言で言う挨拶なども頭に入れておくと、いざという時、慌てたりすることも少なくなりますよ!

このたび、こちらの課に配属されました(自分の名前)と申します。
一日も早く仕事に慣れて一生懸命に頑張りたいと思いますので、みなさま、どうぞよろしくお願い致します。
はじめまして。新入社員の(自分の名前)と申します。
未熟者ですが、毎日少しずつでも成長していければと思っています。
会社のことや仕事のことなどいろいろとお聞きすることがあるかと思いますが、よろしくご指導ください。
よろしくお願い致します。
このたび、営業部に配属となりました、新入社員の(自分の名前)です。
何ぶんまだ不慣れですので、いろいろとご迷惑をお掛けすることもあることと存じますが、一日でも早く仕事に慣れて、みなさんのお役に立てるようになりたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

まとめ

第一印象は、その後のコミュニケーションを大きく左右することも多いもの。

特に、新入社員は自己紹介を求められることも多いため、状況に応じた自己紹介の内容など準備しておくと安心かもしれませんね。

何を言おうか考え出すと、うまくまとまらなかったり、声も小さくなりがちに・・・。

新入社員らしく、元気で明るく「よろしくお願いします!」だけでもいいので、フレッシュな挨拶を心がけるだけでも好印象になりますよ!

  • この記事を書いた人

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