目の奥が痛い原因は?自分でできる解消法&即効性のある対策法は?

目が痛い

「目の奥がズーンとする」

「目の奥がキリキリする」

などの痛みを感じることがあります。

そんな痛みを感じると「今、目が疲れているのかな…」と思う方が多いものですが、疲れだけが原因で目の奥が痛くなるわけではありません。

特に、目は体の中で唯一皮膚に守られていないため、非常にデリケートな部分です。

目の奥の痛みを放っておくと、重大な病気になることもありえるんですよ!

そこで今回は、目の奥が痛い原因は?自分でできる解消法&即効性のある対策法などについてご紹介します。

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目の奥が痛い原因は?自分でできる解消法&即効性のある対策法は?

「目の奥が痛い」と一言で言いますが、実は目の奥の痛みには様々なタイプがあり原因もそれぞれ異なります。

まずは、目の奥が痛くなる原因についてご紹介していきますので、自分の症状と照らし合わせて適切な対処法を探していきましょう。

眼精疲労
目の奥が痛くなる原因の多くは、「眼精疲労」によるものといわれています。

物を見るだけで目の疲れや痛みを引き起こし、疲労が強すぎて寝てもすぐに改善されないことが多いです。

眼精疲労の場合、

  • 目から後頭部に抜ける重い痛み
  • 目の裏が痛い
  • 眉毛が痛い

などの症状が引き起こされます。

眼精疲労の場合は、目だけの問題ではなく、体全体に疲れが広がります。

眼精疲労になる主な原因は、

  • スマホやパソコン、テレビなど長時間見たとき
  • メガネやコンタクトレンズの長時間使用や長期使用
  • 度があっていないなど目に負担をかけている
など、目に負担をかけ続けていると起こりやすいといわれます。

目を酷使すると、目のピントを調節する「毛様体筋」が疲労し、自律神経のバランスを崩すといわれています。

自律神経が乱れると、眼精疲労だけでなく様々な不調が体に出てきますので注意が必要です。

ドライアイ
ドライアイは、様々な要因が重なって涙の質や量が低下し、角膜や結膜に傷がつき視力低下や不快感などの症状が引き起こされます。

ドライアイの主な原因は、

  • スマホやパソコン、テレビなど長時間見たとき
  • まばたきの回数の減少
  • コンタクトレンズの長時間使用
  • エアコンの稼働による涙の蒸発
など、目が乾くことによって引き起こされます。

目の痛みや疲れ以外に、肩や首のコリや痛み、頭痛、背中のコリや痛みなど様々な症状を引き起こす原因になります。

偏頭痛
偏頭痛は脳の血管の拡張によって、周辺にある三叉神経が刺激され、その刺激で発生した炎症物質によって、さらに血管が拡張し痛みが引き起こされます。

偏頭痛はストレスと密接な関係があります。

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ストレスからの解放時、たとえば、一仕事終えた後にホッと一息ついたときなどに起こりやすいといわれています。

また、

  • 寝すぎ
  • 寝不足
  • 女性ホルモンの変動
  • 空腹
  • 疲労
  • 強い刺激を発する光や音

なども偏頭痛を引き起こすキッカケになります。

偏頭痛の場合の痛みの特徴は、こめかみから目の周辺を脈拍に合わせてズキンズキンと痛みがこみ上げてきます。

また、体の向きを変えたり、頭を動かしたりしたときに痛みが強くなることもあります。

頭痛以外にも付随して、吐き気、嘔吐、下痢などが引き起こされる場合もあります。

偏頭痛は、1回痛み始めると2~3日は続き、偏頭痛持ちの方は少ない人で1カ月に1、2度、多い人の場合は1週間に1回ぐらいの頻度で、発作が起きるようです。

群発性頭痛
群発性頭痛は、ある限られた一定期間朝など毎日決まった時間に激しい痛みを引き起こします。

群発性頭痛の典型的な特徴は、「片目が痛む」ことです。

痛みは、「キリでえぐられるような痛み」で痛みが出ている間は日常生活に支障が出るほどの痛みが発症します。

また、個人差に寄りますが1~2時間程度痛みが続くといわれています。

群発性頭痛の厄介なところは、激しい痛みもありますが、睡眠中や早朝に起こることが多く、年に数回程度発作が引き起こされることです。

発作がでない時期は、何ともないのですが発作が出ると1~2ヵ月は毎日のように激しい痛みが引き起こされます。

三叉神経痛
三叉神経は、痛みを脳に伝える知覚神経の1つで、脳幹部から左右それぞれに1本ずつ出ており、額、頬、顎へと枝分かれしており、簡単に言えば顔を覆っている知覚神経ということができます。

この神経に異常が起きると激しい痛みが引き起こされるため、三叉神経痛と言われています。

三叉神経痛の痛みの特徴は、左右どちらかに痛みを感じることが多く、「風に吹かれたり」「口をわずかに動かす」などチョットした刺激を受けただけでも、「針で突き刺された」「えぐられた」ような激痛が走ります。

発作そのものは、1回あたり5~20秒、長い時でも2分ぐらいで、後は普通の状態になります。

痛みを感じる患部が赤く腫れたり、熱を持ったり、しびれたりすることはありません。

緑内障
緑内障は、失明原因の最上位にあるといわれている目の病気で、日本人の20人に1人の割合で発症すると言われています。

房水という目を球体に保つために循環している液体があり、何らかの以上によって房水が排出されずに眼圧が高くなることで引き起こされます。

緑内障での主な症状としては、視神経が何らかしらの原因で障害を受けることで、症状としては「視野が欠ける(視野狭窄)」が引き起こされることです。

また、眼圧が正常範囲にありながら緑内障を発症するケースもあります。

副鼻腔炎
副鼻腔炎には急性期と慢性期があり、慢性期になると「蓄膿症」に進みます。

副鼻腔炎の主な特徴は、

  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • 頬の痛み
  • 眼の奥の痛み
  • 頭痛

などが発生すると言われています。

また、症状が進むと、黄や緑色の粘り気があり、しかも何とも言えない臭いのする鼻水が出て来るのも特徴です。

脳腫瘍
脳腫瘍ができている場合、できている箇所によって目の奥が痛くなることがあります。

脳腫瘍の主な特徴は、まずは頭痛や吐き気、嘔吐などの症状が現れ、痛みが日に日に激しくなります。

また、手足の麻痺や、意識障害、上手く話せないなどの重篤な障害がでることもあります。


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目の奥が痛い 自分でできる解消法は?

眼の奥が痛くなる原因は、上記でご紹介したように様々な要因がありますので、それぞれの症状によって適切な解消法などを行うことが必要になってきます。

また、目の奥の痛みなどは、一時的に改善することがあっても放っておくと良くなることがなく、何度もぶり返したりすることも多いものです。

下記に、簡単にできる解消法や即効性のある対策法をご紹介しますので試してみてくださいね。

また、痛みがひどい場合や続く場合は、すぐに医師に相談することをおすすめします。

目を休める
通勤通学時に、スマホをじっと見つめ、会社ではパソコンにかじりつき、家に帰ってテレビを見たり、寝る直前までスマホやパソコンでネットサーフィンなど、一日中目を酷使することがとても増えています。

通常であれば、休憩や睡眠をとることで目の疲れは取れますが、目の疲れが強すぎて休憩や睡眠をとってもすぐに回復しない場合があります。

こうなると眼精疲労になりますので、目を休めることがとても重要になってきます。

メガネ・コンタクトレンズを調整する
屈折異常の近視や遠視、乱視、老眼などで視力が思わしくない場合、それだけで目に負担をかけてしまいます

メガネやコンタクトなどをつけて視力を矯正したり、定期的に視力検査して自分に合った度のメガネやコンタクトレンズをつけるようにしましょう。

姿勢を正す
スマホやパソコンを見るとき、猫背(前かがみ)になっていることが多いものです。

猫背では、顎が上がるだけでなく、顔が突出すようになるので、目に負担もかかるし、首や肩、腰痛の原因にもなることもあります。

できるだけ姿勢を正して負担の少ない姿勢を心掛けましょう!

ストレッチをする
首を回したり、体を伸ばしたり固まった筋肉を伸ばすと血行なり体がポカポカと温かくなります。

ストレッチをすることで体がリラックスしますので、自律神経を整えることにもなり、ストレス解消にも役立ちます

また、整骨院やカイロプラクティックなど多少お金はかかりますが、プロにほぐしてもらうのもいいものですよ。

お風呂に入る
疲れからくる目の奥の痛みには、少しぬるめ(39~40℃程度)のお風呂にゆっくり浸かりましょう。

ストレスや冷えで血行が悪くなった血流をよくし、疲れを取り除いてくれます。
また、リラックスすることで自律神経を整え、ストレスの軽減にも役立ちますよ。

目の奥が痛い 即効性のある対策法は?

目を温める
目のピントを調節する「毛様体筋」が疲労すると委縮してしまいます。

ホットタオルなど目に当てると、「毛様体筋」の筋肉がほぐれピント調整しやすくなります。

ホットタオルの目安は、40℃ぐらいに温めたタオルを3分程度目に当てると筋肉がほぐれてきます。

また、少し長めに当てるのも効果的です。

今では、アイマスク式のものも市販されているので利用するのも便利ですよ♪

目を冷やす
眼精疲労などでは、筋肉をほぐすことで改善されますが、偏頭痛などの血管が拡張することによって起こる目の奥の痛みについては、目を温めると逆効果になります。

冷やしたタオルやアイス枕をタオルに包むなどして、首筋の太い動脈を冷やすことで痛みを軽減できる場合があります。

また、群発性頭痛なども同じように血管の拡張によって引き起こされると考えられていますので効果的といえます。

薬を飲む・目薬をさす
今では目の疲れに有効な市販薬や目薬が販売されています。

手軽に服用したり、ポケットに入れて適宜目薬をさすなどすると爽快感があります。

ただし、根本的な改善にはなりませんので薬や目薬だけに頼らないようにしましょう!

上記で紹介した改善方法や対策法は、個人差によって効果の差が出てきます。

基本的には、「食事」「睡眠」「運動」など生活習慣を整え、長時間スマホやパソコンに向かわずに目を休めることが必要になってきます。

また、目の痛みがつらいときなどはすぐに眼科などで診てもらうことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

目の奥が痛いといっても、目の疲れだけでなく様々な原因があります。

自分の症状に合わせた対策法や改善策をとって、痛みをやわらげることで日常生活も快適に過ごすことができますので是非お試しくださいね。

  • この記事を書いた人

暮らしのNEWSチーム

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