伊勢神宮奉納全国花火大会は、大曲、土浦と並ぶ全国でも数少ない競技花火大会のひとつです。
でも、伊勢の花火はやはり一味違う。
会場には音響設備も用意され、音楽に合わせて打ち上がるスターマインなどは、どこか凛とした品を感じる花火なんですよね。
魂を込めた花火師さん達の想いが伝わってくる花火というか、大曲や土浦では味わえない、情緒的な趣のある花火が堪能できます。
そんな伊勢の花火は、できれば音楽や解説がバッチリ聞ける有料観覧席でドップリハマって鑑賞したいところ。
そこで今回は、伊勢神宮奉納全国花火大会の有料観覧席情報&有料席だけじゃない!おすすめ穴場スポットも合わせてご紹介します。
伊勢神宮奉納全国花火大会 有料観覧席情報
打ち上げ場所近くの河川敷に用意される有料観覧席は、一度味わうとハマってしまうベストポジションです。
伊勢神宮奉納全国花火大会でも人気の音楽スターマインは、有料席で見るのがおすすめです。
有料席の1番人気は「2人用の指定席」で、打ち上げ場所の真正面というベストポジションに位置するため、毎年すぐに完売しやすいので、カップルでお出かけを予定している方などはお早目の入手をおすすめします。
伊勢神宮奉納全国花火大会 有料観覧席の種類は?
●B席(6人用):15,000円/1マス(縦2m×横2.7m)(右岸・6人用指定席)
●C席(6人用):15,000円/1マス(縦2m×横2.7m)(左岸・6人用指定席)
●E席(4人用):10,000円/1マス(縦2m×横1.8m)(左岸・4人用指定席)
●P席(2人用):8,000円/1マス(縦1m×横2m)(右岸・2人用指定席)
●I席(2人用):6,000円/1マス(椅子席)(左岸・2人用椅子指定席)
●G席:2,000円/1人(左岸・個人自由席)
※3歳以上有料。2歳以下のお子様はチケット1枚につき2名まで同伴可能。
※ペットの入場はできません(盲導犬等は除く)。
※各席にブルーシートをご用意しております。座布団等は各自でお持ちください(椅子など高さのあるものはご遠慮ください)。
※有料観覧席は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
窓口で購入する場合
◆お問合せ:0596-21-5566
※現金のみの取り扱い、クレジットカード利用不可。
インターネットで購入する場合
◆手数料:購入枚数応じて別途手数料、決済手数料等がかかる場合がありますので確認の上購入しましょう。
※店舗での購入もできます。
※電話での購入する場合は、0570-02-9999(音声認識予約)から行ってください。
※購入は、インターネット、電話(自動音声)、全国のローソン・ミニストップ、電話(オペレーター)、プレイガイドにて受付しています。
※チケットは、全国のローソン・ミニストップにて受取ください。
※全国のファミリーマートでも受付できます。
※受取は、配送【宅配便】:決済完了後一週間程度でお届けします。
全国のファミリーマート店内のFamiポート端末または、セブン-イレブンのレジにてお受取りいただけます。
※チケットは、お近くのセブン-イレブンでお受取りいただけます。
※払込期限までにセブン-イレブン店頭レジで払込票番号(13桁の数字)をお伝えいただき、代金をお支払いください。
伊勢神宮奉納全国花火大会 穴場スポットをご紹介!
有料席もいいけれど、伊勢の花火は無料席でもバッチリ見れたり、帰りの混雑を避けてある程度離れた場所でゆっくり見るのも人気があります。
伊勢の花火は、都心のようにビルで花火が隠れたりすることもなく遮るものもないので結構離れた場所からでも見られるんですよね。
ご参考に、下記におすすめの穴場スポットをご紹介します。
打ち上げ場所の宮川河川敷でも、会場から離れる下流に進むほど、混雑が減って比較的ゆっくり花火を楽しむことができます。
遮るものもなく伊勢の夜空に浮かぶ花火を幻想的に楽しめます。
夜景スポットとしても有名な「一宇田展望台」からも伊勢の花火がバッチリ見られます。
夜景とともに浮かぶ花火はカップルに人気のスポットです。
尚、花火大会当日は、通行料金が半額(通常1,250円)になります。少し遠くから花火をゆっくり見たい方におすすめです。
地元の人がBBQを楽しみながら花火を楽しむ穴場スポット。
遠くの花火にはなりますが、公園内には芝生もありゆっくりと花火を堪能できます。
「伊勢市駅」や「宇治山田駅」から徒歩で約10分程度歩いた場所ですが、花火がバッチリ見えます。
帰りの混雑を避けるのであれば、会場に行くよりもある程度駅に近い場所から花火を見て、花火終了とともにいち早く混雑を避けて電車に乗り込むなどのワザを使えます^^
まとめ
伊勢の花火は、花火師さんたちがその年の安全を祈願する場にもなっていて、神宮に奉納する花火は、どこか格式と品格を感じる他にはない素敵な花火です。
由緒ある花火を是非目と心に焼き付けてくださいね。