関東最大級の打上数を誇る「古河花火大会」。
渡良瀬川の夜空に絢爛豪華な花火絵巻を展開する古河花火は毎年多くの来場者が訪れるとても人気の花火大会です。
古河花火大会の最大の見どころは「三尺玉」です。関東では見ることができない壮大なスケールでの花火が2発も渡良瀬川の夜空に大輪の華を咲かせ、体の芯まで響き渡ります。
今回は、古河花火大会の日程や混雑攻略のアクセス術、穴場やおすすめの場所取りスポットをご紹介します。
古河花火大会2019年の日程は?
打上数約20,000発と関東最大級で、ボリューム満点の花火が次々に打ち上がり見応え十分な古河花火大会の日程の詳細は下記のとおりです。
古河花火大会2019年の日程詳細
開催日 | 2019年8月3日(土)
※荒天の場合は翌日に延期 |
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時間 | 19:20~20:30 |
開催場所 | 古河ゴルフリンクス(渡良瀬河川敷) |
打ち上げ数 | 約20,000発 |
交通 | 【電車】 ◆JR「古河」駅下車、徒歩約20分 ◆東武鉄道「新古河」駅下車、徒歩約5分 【車】 ◆東北道「館林IC」より国道354号経由、約25分 ◆東北道「久喜IC」より約35分 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
駐車場 | あり 約2000台(無料)古河第2小学校、古河第3小学校、古河第6小学校、古河市役所古河庁舎、古河総合公園、古河福祉の森会館など |
お問合せ | 0280-22-5111(古河花火大会実行委員会) |
公式HP | http://www.kogakanko.jp/hanabi/ |
古河花火大会の混雑攻略のアクセス術は?
古河花火大会は、上記でもご紹介しましたが、関東最大級の打上数を誇り毎年多くの観覧者が訪れる花火大会です。
今年で14回目の開催を迎えますが、20000発のボリュームと三尺玉の迫力が話題の大会ですので、人出の混雑具合も年々早まっています。
最寄り駅である「新古河駅」は徒歩5分圏内ですので、花火大会が近づくにつれ非常に混雑しますので、混雑回避の攻略法は「早めの現地入り」がおすすめです!
また、「古河駅」は、少し距離があるため、「新古河駅」よりは混雑が少なめですのでこちらを利用するのも混雑回避にはおすすめです。
花火大会終了後は、多くの方々が一斉に駅に集中すため、最寄駅は非常に混雑し「おしくらまんじゅう状態」になります。
大きな花火大会での帰りの混雑攻略のアクセス術は、とにかく「時間をずらす」が鉄則です。
花火大会終了後は、駅に向かう人の波に乗らず、その場や周辺の飲食店などで時間を潰してから、人の波が落ち着いた頃合いを見計らって動き出すのが賢明です。
古河花火大会の駐車場情報!
古河花火大会では、無料の臨時駐車場が設置されます。車で来場予定の方はこちらを利用しましょう。
ただし、例年13:00~開場されますが、午前中から順番待ちで並んでおり、30分程度で満車になりますので早めの到着が必須です。
古河花火大会の無料駐車場一覧
- 古河第2小学校 250台(徒歩15分)
- 古河第3小学校 250台(徒歩40分)
- 古河第6小学校 150台(徒歩30分)
- 市役所古河庁舎 130台(徒歩25分)
- 古河総合公園 600台(徒歩30分)
- 福祉の森会館 200台(徒歩40分)
ただし、例年多くの来場者が訪れる花火大会ですの、駐車場は早いうちに満車になりますので、できるだけ公共交通機関での来場をおすすめします。
また、数駅離れた駅に車を停めてのパーク&ライド形式での来場も混雑回避の攻略になります。
古河花火大会の交通規制情報!
古河花火大会花火大会の当日、会場周辺は交通規制が行われます。
古河花火大会の穴場やおすすめの場所取りスポットは?
古河花火大会は、渡良瀬川河川敷にある古河ゴルフリンクス(ゴルフ場)で打ち上げられるため、まわりには高い建物が少ないので、比較的どこからでも花火を楽しむことができます。
その中でも、比較的快適に見ることができる穴場スポットをご紹介します。
古河駅から徒歩10分のところにあるイトーヨーカドーは、花火大会の当日に観覧客のために屋上を開放しています。
視界を遮る高い建物がないので、キレイに花火を見ることができます。
駐車場やトイレ、飲食の購入などもでき、かなり快適に花火を見ることができます。
ただし、近年は人気スポットになってきていますので早めに場所を確保することをおすすめします。
会場からは少し離れてしまうので、花火の迫力には欠けますが、まわりに高い建物が少ないため花火をきれいに見ることができます。
もちろんトイレや買い物に困らないのも魅力のひとつですね。
また、17:30~22:15までは駐車料金が無料になります。
イトーヨーカドーよりもスペースが広いので、お子様連れの家族におすすめの穴場スポットです。
JR「古河駅」から、打ち上げ会場とは反対方向に「十間通り」という大きな道路があります。 この道は打ち上げ会場に向かってまっすぐ伸びていて道幅も広いので、この道路沿いから花火が見えるポイントがいくつかあります。
建物の間から花火を見ることができるポイントが多く、お目当ての観覧スポットが確保できなかった場合などにおすすめの穴場的スポットです。
迷惑をかけるような駐車をしなければ、よく見えるポイントで停車し、車内から鑑賞することも可能ですので、蒸し暑さも感じず快適に眺めることができます。
ただし、通行の邪魔になったり人の通りの妨げにならないようにマナーは守りましょう!
渡良瀬川は茨城県と埼玉県の県境にもなっているのでその対岸は比較的人が少ない穴場スポットです。
「新古河駅」から国道354号線を渡ったところに土手があります。
ただし、低い位置の花火が見ずらくなってしまいますが、会場からも近いため大迫力の打上花火は堪能できます。
駅からも近いので素早く行動すれば混雑に巻き込まれる前に帰ることができるのも魅力ですね。
まとめ
古河花火大会は関東最大級の花火大会ですので、最初から最後まで怒涛の花火が打ち上がり息つく暇もないほどのボリュームたっぷりの花火大会です。