相模川、中津川、小鮎川の合流点で打ち上げられる花火は、「あつぎ鮎まつり」の初日に行われる目玉のひとつです。
オープニングスターマインで華々しく始まり、フィナーレの県下最大級の大ナイアガラまでバラエティに富んだ花火が打ち上がる観覧者を飽きさせません。
また、観覧場所とと打上会場が近いのが特徴で、大迫力の花火を間近で堪能できます。
今回は、あつぎ鮎まつり大花火大会の日程や混雑攻略のアクセス術、穴場情報&おすすめの場所取りスポットをご紹介します。
厚木花火大会2019年の日程は
今年で73回目を迎える「あつぎ鮎まつり大花火大会」の今年の日程は下記のとおりとなっています。
第73回あつぎ鮎まつり大花火大会の日程詳細
開催日 | 2019年8月3日(土)
※雨天の場合は翌日に延期 |
---|---|
時間 | 19:00~ |
開催場所 | 相模川河川敷(三川合流点) |
打ち上げ数 | 約10,000発 |
交通 | 【電車】 ◆小田急小田原線「本厚木」駅北口下車、徒歩約15分 【車】 ◆東名「厚木IC」下車、約20分 ◆圏央道「海老名IC」下車、約15分 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
駐車場 | なし |
お問合せ | 046-295-5496(あつぎ鮎まつり実行委員会) |
公式HP | http://www.atsugi-kankou.jp/view/event/ayumatsuri.html |
厚木花火大会の混雑攻略のアクセス術は?
厚木花火大会の混雑攻略のアクセス術(行きの場合)
毎年多くの観覧者が訪れる「あつぎ鮎まつり大花火大会」。最寄り駅などは花火大会の時間が近づくにつれ非常に混雑します。
17時頃からは徐々に混雑がピークになり始めますので、混雑を回避するためには「早めの現地入り」が一番!
会場への最寄り駅は混雑必至ですので、混雑を避けるのであれば、多少歩いてでも会場から少し離れた駅を利用するとスムーズにアクセスできる場合もあります。
厚木花火大会の混雑攻略のアクセス術(帰りの場合)
花火大会終了後は、多くの方々が一斉に駅に集中すため、最寄駅は非常に混雑し「おしくらまんじゅう状態」になります。
大きな花火大会終了後の混雑攻略のアクセス術は、とにかく「時間をずらす」が鉄則です。
花火大会終了後は、駅に向かう人の波に乗らず、その場や周辺の飲食店などで時間を潰してから、人の波が落ち着いた頃合いを見計らって動き出すのが賢明です。
また、帰りも「本厚木駅」「厚木駅」は非常に混雑しますので、混雑回避には「海老名駅」まで歩いたほうがスムーズに帰れるかもしれません。
尚、駅の窓口や券売機付近は大変混雑しますので、ICカードの乗車券をお持ちの場合は、あらかじめチャージしておくのも、混雑攻略のひとつになります。
厚木花火大会の穴場情報&おすすめの場所取りスポットは?
あつぎ鮎まつり大花火大会は、毎年50万人以上の観覧客が訪れる花火大会ですので、会場周辺の混雑は必至です。
例年、早くから場所取りしている方がたくさんいますのでよい場所で花火を見るには「早めの現地入り」がおすすめです。
打上会場からも比較的近くにあり、「本厚木駅」から近くアクセスの良さが一番の魅力です。
ただし、場所によっては建物に遮られたり、低い花火だと見えなかったりしますが、屋台が軒を連ねお祭り気分も味わえます。
トイレもありますので人気の観覧スポットです。よい場所を確保するには早めに到着しておくことをおすすめします。
広々とした敷地の公園です。公園内の「夕焼けの丘」周辺は芝生が敷き詰められていて、トイレや自動販売機もあり安心快適です。
また、園内にある「スポーツ広場」も花火がキレイに見えるスポットです。
ただし、厚木側からのアクセスが悪いため混雑の少ない穴場スポットになっています。
園内には遊具や水遊びできる場所があるので、早めに到着しても時間を潰せますのでお子様連れの方におすすめのスポットです。
花火大会当日は、野球場は観覧席として解放されます。早めに到着すればよい場所でゆっくりと花火を見ることができます。
打上会場からも近いので、花火の迫力は十分に味わうことができます。
「本厚木駅」より打上会場を超えた所にあり、駅からの距離も遠いため比較的混雑の少ない穴場スポットとなります。
会場周辺でよい場所が確保できなかった場合の第2候補として狙うのも良いかもしれません。
打上会場からも近いので、迫力のある花火を堪能できます。
早めの場所取りが難しい方にオススメのスポットです。
まとめ
観覧席から近い場所で行われる花火は、まさに大迫力!フィナーレのナイアガラの滝は必見の花火大会です。