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二重あごの原因は?原因別の解消法は?毎日取り入れたい筋トレや運動もご紹介!

太ったわけではないのに、アゴのラインが二重あごに・・・。

最近では20~30代でも顎下がたるみ、二重アゴになっている人も多いとか。

年齢とともに皮膚がたるんで二重あごになることもありますが、加齢によるものだけではなく筋力の低下や姿勢など、自分で解決できるものも多いんですよ!

今回は、二重あごの原因は?原因別の解消法は?毎日取り入れたい筋トレや運動などもあわせてご紹介します。

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二重あごの原因は?

二重あごの原因

あごを引いたり、下を向いたときにあごのラインが気になる…ひょんなことから、自分が二重あごであることに気付くこともあると思います。

二重あごができると、感覚としては「もしかして太った…?」とまずよぎることでしょう。

しかし、二重あごは必ずしも、太ったから、つまり脂肪による肥満が原因とは断定できません

肥満以外にもあごのラインがだぶってしまうケースはあります。

顔面の筋力の低下
顔には表情筋などの筋肉があります。表情筋など顔の筋肉は、体の筋肉に比べて、もともと薄く弱いのが特徴でもあります。

普段から表情が乏しいなど、顔の筋肉を使う機会が少ないと衰えやすく、ハリなどもなくなりやすいとされています。

口元やアゴの筋力の低下は、無表情で過ごすこと以外にも、食事の際に咀嚼・噛む回数が少なかったり、やわらかいものばかり食べている、などでも進んでしまいます。

姿勢の悪さ
二重宇あごを引き起こす原因として注意が必要なのが「姿勢」です。

悪い姿勢は顔の筋肉を下方向に引き下げ、弱らせる一因になってしまいます。

最近では20~30代でも首や顎下がたるみ、二重あごになっている人も多くなっています。この原因として、スマートフォンやパソコンの使用があげられます。

画面を見るときに、顔を体の前に出していることが多く、この状態だと、首周りの筋肉を使わないので弱ってしまい、「たるみ」の原因になってしまうのです。

壁などに背中とかかとをつけて立った時、頭が壁につかない人は要注意です。

背骨の一部でもある首の姿勢が崩れれば、首を支える背骨や骨盤も歪んで全体的に悪い姿勢になってしまいます。この状態が続くと、たるみだけでなく、頭痛や首・肩こり、冷え性やバストの垂れなど様々な不調を引き起こすことにもなってきます。

皮膚のたるみ
皮膚の真皮には、その構造を支えるコラーゲンと、そこに絡み合い弾力を保つエラスチンといった構造があります。

年齢とともに、これら真皮を支えるコラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞の機能は低下します。

するとコラーゲンが紫外線などによって破壊されても新たに作り直されにくくなってしまい、真皮がスカスカの状態になりやすくなります。

若い皮膚は表皮が厚く、真皮はコラーゲンなどでぎっしりと詰まっていますが、年齢とともに表皮は薄く、真皮の密度も下がってしまい、肌の内側にできるすき間が顔のたるみの原因となってしまい、二重あごなどの原因ともなってしまいます。

二重あご 原因別の解消法は?毎日取り入れたい筋トレや運動もご紹介!

二重アゴなど顔のたるみが気になりだしたらどうすればいいのでしょう?

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今からでも可能な解消・改善法について下記にご紹介します。

筋肉を使う
さびついた表情筋など顔の筋肉に刺激を与えることは二重アゴのケアとしては有効です。

口角を引き上げて笑ったときに頬骨の上で盛り上がる筋肉が、大頬骨筋小頬骨筋です。この頬の二つの引き上げ筋をグッと持ち上げることで、顔全体がリストアップされます。

①左右の人差し指の腹をそれぞれ頬骨の上にのせます。

②口角を目尻に向かって引き上げるように二パッと笑います。上の歯がすべて見えるくらいに上唇もあげましょう。限界まで口角を上げたところで10秒ほどキープします。

※笑った時に人差し指を当てている部分の筋肉が持ち上がるのを確認しながら行いましょう。

※笑った時に目を細めてしまうと、目尻にシワができやすくなります。口角と頬だけを引き上げるようにしましょう。

※慣れないうちは、鏡を見ながら十分に口角が上がっているか確認しながらやるといいですよ!

また、上記の頬の筋肉の引き上げエクササイズとともに、首のラインも気にしながらやると効果的です。

下記の動画を参考にしながら首筋なども気にしながらやってみるのもおすすめです。

また、日常生活のなかでも意識して表情筋を動かすだけでも、顔のたるみ、二重アゴ解消にも繋がります。

意識してにこやかに笑った表情で過ごしてみたり、食べ物をしっかり咀嚼して食べたり、口をしっかり開けて、しっかり動かしながら滑舌よく話すことも、表情筋の筋トレになります。

1日のなかでこまめに無理なく行い、毎日続けることがなによりも大切です。

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姿勢を正す
悪くなりがちな姿勢も、正しい首の位置をキープすることで、たるみなどの改善につながります。

立った時に、肩と耳は一直線になるのが正しい姿勢です。

コツは、おへその下の体の奥側(インナーマッスル)に力を入れること。最初は慣れないかもしれませんが、自分なりにお腹の奥に力を入れる感じを意識すると体幹に力が入り、自然と背筋も伸びやすくなります。

スマートフォンの画面を見るときなども、おへその下の体の奥側(インナーマッスル)に力を入れつつ、目線が下がって首の位置が前に出ることのないよう画面の位置を上げたりして意識的に正しい姿勢を心がけましょう。

最初は、正しい姿勢を保つのが辛く感じやすいのですが、毎日気をつけながら続けると、体幹や背中、首などに筋肉がついてきて、正しい姿勢をキープするのが楽になってきますよ!

また丸まった背中を矯正するために下記のようなストレッチを行うのもおすすめです。

①仰向けに寝て、背中と床の間に丸めたバスタオルをはさみます。

②両腕を横に広げ、胸を大きく開く感じで、頭のてっぺんと足先の両方向からひっぱられるように全身を伸ばします。

※1日5~10分程度行いましょう。

①両手を肩に当てたまま、肩を軸に後ろにひじを回します。
※肩甲骨を動かすことを意識して行いましょう。

※10回程度繰り返しましょう。

肩甲骨を動かして、胸を開くことで姿勢の矯正効果が高くなるので、上記のストレッチはおすすめです。

ハリを出す
上記でもご紹介したように、表情筋などの筋肉が衰えることも二重あごの原因に。

筋肉を強化するには運動が最も効果的です。運動は筋肉の強化や成長ホルモンの分泌、新陳代謝の促進にも有効ですので、適度な運動を続けることは大切です。

そして運動のほかに、もうひとつ意識したいのが体の内側からのケアです。

内側からのケアとして大切なのが、しっかりした睡眠バランスの取れた食事などです。

筋肉の原料であるタンパク質や肌に弾力と潤いを取り戻すコラーゲンの摂取で「ハリを出す」ことはとってもおすすめです。

筋肉は24時間絶えず合成と分解と繰り返し、筋量を維持しています。タンパク質などを効果的にとることで筋肉合成のスイッチが入り、筋肉の減少を抑えてくれます。

朝のタンパク質不足は筋量を減らす原因にもなるため、タンパク質は朝に。そして、夜、眠っているときに吸収が高まるコラーゲンは夜に摂るのがおすすめです。

尚、コラーゲンのとるなら、コラーゲンの合成に必要となるたんぱく質ビタミンCも一緒にとるようにしましょう。

肉や乳製品によるたんぱく質の摂取でなどでカロリーが気になる人は、サプリメントをとるのもおすすめです。

コラーゲンも体内に吸収されやすいペプチド化されたサプリなどは吸収がスムーズですよ。

ほかにも、筋肉と一緒に強化しておきたいのが、年齢とともに縮小しがちな骨

筋肉皮膚は単体ではなく、一体となって強化するのが理想的です。

そのため、骨の合成に必要なカルシウムや一緒にマグネシウムの補給もしっかり行うようにしましょう。

筋肉&皮膚&骨の新陳代謝を促進するには成長ホルモンが必要になります。成長ホルモンの分泌には良質な睡眠をとることが大事になります。

運動を取り入れると同時に、体の内側からもハリを出すケアを行うことがたるみには効果的です。

まとめ

二重あごなどは、老けて見えるなど見た目的に気になるもの。

いつもの生活習慣を見直して、矯正するだけで改善されることも多いので、あきらめずにちょっと意識を変えて取り組んでみてくださいね!

  • この記事を書いた人

ゆき

こんにちは、ゆきです。 約12年ほどわりとブラックな会社でWEBデザイナーを経て、今はサイト作成・運営のフリーランスとして活動中。 40代に突入した夫婦のライフスタイルを題材とした様々なネタを記事にしています。 詳しいライタープロフィールこちらから

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