「水かけ祭り」として親しまれる深川八幡祭りは、日枝神社の「山王祭」、神田神社の「神田祭」と並ぶ江戸三大祭りとして数えられ、約370年の歴史を誇る下町のお祭りとして毎年多くの方が訪れます。
3年を周期に「本祭」「御本社祭」「陰祭」が行われ、今年2019年は、「陰祭」が行われます。
今年の主役は、子供たち!「ワッショイ!ワッショイ!」と元気よくお神輿を担ぎ、清めの水をいっぱい浴びて楽しそうに町を練り歩きます。
今回は、深川八幡祭りの日程や水かけの時間や屋台情報などご紹介します。
深川八幡祭り2019年の日程は?
毎年、30万人以上の方が訪れる「深川八幡祭り」の2019年の日程詳細は下記のとおりです。
日程 | 2019年8月11日(日・祝)~8月15日(木) |
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時間 | 09:00~20:00 |
場所 | 富岡八幡宮とその近辺 |
交通 | 【電車】 ●大江戸線「門前仲町駅」下車、徒歩約6分 ●東京メトロ東西線「門前仲町駅」下車、徒歩約3分 ●JR「越中島駅」下車、徒歩約15分 【車】 首都高速「箱崎IC」より約10分 |
お問合せ | 03-3642-1315 (富岡八幡宮) |
公式HP | http://www.tomiokahachimangu.or.jp/ |
深川八幡祭りの交通規制は?
深川八幡祭り期間中は、神輿が巡行する間交通規制が行われます。
2019年は、陰祭ですので本祭よりは規制時間も短いですが、周辺道路は混雑の可能性がありますのでご注意ください。
●場所:永代通り門前仲町交差点~富岡八幡宮周辺
深川八幡祭りの水かけの時間は?
深川八幡祭りでの楽しみは、何といっても「ワッショイ!ワッショイ!」と元気な掛け声をあげて、町を練り歩くお神輿にめがけて清めの水を浴びせるのが、一番の醍醐味です^^
特に、今年は子供たちが主役ですので、かわいさも満点で見る人たちをほっこりと笑顔にしてくれます。
深川八幡祭りの醍醐味の一つの”水かけ”は、09:00~12:00の間のお神輿を担いで巡行するときになりますので、朝から出かけて、夏の暑さをひんやりと吹き飛ばしましょう。
また、夕方からは富岡八幡宮の境内で様々な奉納行事が行われます。
太鼓や少林寺拳法や空手の演武など、体を動かしたくなるようなアツいものや、雅楽、お琴の演奏、能、歌謡ショー、バリ島のガムラン演奏など夏の暑さを和らげてくれる行事など、趣向を凝らしたイベントが行われます。
下町の縁日の雰囲気の中で、お目当ての奉納行事を楽しみながら、お祭り気分を味わえます。
深川八幡祭りは浴衣で参加できる?
深川八幡祭りは、由緒ある夏の例大祭ですので浴衣での参加は、もちろんOK!
ただし、気をつけてもらいたのは、「水かけ祭り」として知られているお祭りですので、お神輿の巡行中は、すさまじい勢いで水がかけられます。
ですので、巡行中は濡れてもよい恰好で行かれることをおすすめします。
また、特に女性の方は、薄手のものを着ていくと下着が透けてしまうこともありますので気をつけてくださいね^^
夕方からは、縁日の雰囲気が強くなりますので、浴衣での参加はぴったりになります。
注意ポイント
深川八幡祭りの屋台情報をご紹介!
お祭りの魅力のひとつは、屋台での飲食!!もお祭りの醍醐味のひとつですね。
安心してください深川八幡まつりでは、およそ200店舗ものバラエティ豊かな屋台が出店していますので、何を食べようか悩んでしまうぐらいなんです。
主な出店場所は、富岡八幡宮の参道・永代通り・深川公園などが中心に軒を連ねます。
開店時間は、お店によってまちまちですが、お昼ぐらいから開き始めます。
まとめ
江戸の夏を代表する「深川八幡祭り」。
暑い夏を大量の水を浴びて、掛けて暑さを吹き飛ばしましょう!!