9月に開催される諏訪湖での「全国新作花火競技会」。
お盆に開催される諏訪湖湖上花火大会と並ぶ人気の高さを誇る花火大会です。
9月に開催される全国新作花火競技会は、真夏に比べると涼しくて、湖上花火大会よりも場所取りしやすいため、人気でもあります。
今回は、諏訪湖全国新作花火競技会の日程や駐車場情報やおすすめの穴場スポットをご紹介します。
諏訪湖新作花火大会2018年の日程は?
※雨天決行
●開催場所:諏訪市上諏訪温泉諏訪湖畔
●交通:JR上諏訪駅から徒歩8分、中央道諏訪ICから車で15分
※当日は会場周辺で交通規制あり(17:00~22:00予定)
●駐車場:2000台 無料・有料(普通車3000円/1台など)、5か所あり
●お問い合わせ先:0266-52-2111 諏訪観光協会 ※前日まで
全国新作花火競技会は、「新作花火」と名付けられているように、一風変わった斬新な新作花火が打ち上げられることでも有名で、人気の高い花火大会です。
ラストのスターマインは圧巻の醍醐味でもありますが、様々な新作花火は、ユニークなものや工夫を凝らしたものも多く、次にどんな花火が打ち上がるのか楽しく観覧できるのも全国新作花火大会ならではの味わいです。
諏訪湖新作花火大会 駐車場は?
全国新作花火競技大会では、有料と無料合わせて約2,000台分の臨時駐車場が用意されていますが、毎年、午前中の早い時間に満車状態になります。
臨時駐車場(有料)
駐車台数:1100台(うち障害者専用駐車場 10台程度)
開場時間:7:00~
駐車料金:マイクロバス 12,000円
特殊車両 8,000円
軽・普通車 3,000円
オートバイ 1,000円
臨時駐車場(無料)
◆駐車台数:300台
◆開場時間:10:00~
◆駐車料金:無料
※普通車のみ
諏訪市役所
◆駐車台数:200台
◆開場時間:9:00~
◆駐車料金:無料
※普通車のみ
城南小学校校庭
◆駐車台数:200台
◆開場時間:9:00~
◆駐車料金:無料
※普通車のみ
車で行く場合に要チェックなのが、エルシーブイFM769「花火ラジオ」(76.9MHz)です。
諏訪地方のコミュニティFMで、花火打ち上げ情報、駐車場情報、会場周辺渋滞情報を朝6時から大会終了後の24時まで放送してくれています。
諏訪湖の花火大会は、大会前は人が分散してくるので早めに動けば渋滞や混雑をある程度回避できるのですが、大会終了後がどうしても回避できない渋滞になります。
臨時駐車場に停められるのが一番なんですが、やはり人気が高く開場時間前から現地入りが必要で大変です。
花火大会当日は、民間でも駐車場を提供されているところも多いので、案内をしているところがあれば、迷わず駐車するのもおすすめです。
民間は有料なので、他にも駐車場はあるんじゃないか?とウロウロしているとすぐに駐車場難民になってしまいます。
諏訪湖新作花火大会 穴場スポットは?
有料自由席
全国新作花火競技大会は、花火大会実行委員会で販売される有料自由券が用意されているんですが、花火大会直前まで有料チケットが入手しやすいので、こちらも検討してみるのもおすすめです。
有料自由席の場所は、石彫公園内で、指定席ではなく自由席ですので場所取りは必要です。
ですが、お盆に行われる湖上花火大会よりも比較的ゆったりしていますし、打ち上げ場所に近く迫力ある花火を見れるのでおすすめです。
当日券も用意されており当日の朝9:30から販売されますが、その当日券を取るために行列に早く来て並ぶのも大変ですので、事前にローソンチケットで購入しておくほうがスムーズです。
当日は、15:00から会場に入場できますが、みなさん場所取りのために開場前から並んでいます。ですが、8/15の湖上花火よりも混雑具合は穏やかですので、開場の1時間前ほどでも十分良い席の確保ができると思います。
立石公園
諏訪湖を見下ろして花火を見ることができるおすすめ絶景ポイントです。
岡谷湖畔公園
地元でも人気の穴場スポットです。打ち上げ場所の対岸に位置するためゆったりと花火を見れます。帰りの渋滞の混雑も避けられるのでおすすめです。
ハーモ美術館
ハーモ美術館周辺の湖岸からもゆったりと花火を見れます。湖岸周辺も整備されていたり、ベンチもあったりするのでゆったりと見れます。
まとめ
全国新作花火競技大会は、湖上花火大会に比べて比較的ゆったりと花火を見れて穴場です。
やはり、雨が降ることが多いので雨具は必須で持っていきましょう。