ド迫力の花火大会と言えば、埼玉県鴻巣市で開催される「こうのす花火大会」。
世界一の大玉である四尺玉をはじめ、三尺玉や、300連発の尺玉を含むラストのスターマイン「鳳凰乱舞」は圧倒的なド迫力で来年も行きたい!と感じさせる圧巻の花火大会です。
今回は、こうのす花火大会の日程をはじめ、おすすめスポットや穴場情報をご紹介します。
鴻巣花火大会2019年の日程は?
こうのす花火大会の今年の日程は下記のようになっています。
日程 | 2019年10月12日(土)
※小雨決行、荒天時は翌日に延期 |
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時間 | 18:00~20:00予定 |
場所 | 荒川河川敷 |
交通 | 【電車】 JR鴻巣駅から市内循環バスに乗り6分 田間宮小学校入口下車徒歩5分 【車】 関越道東松山ICから車で39分 首都高与野ICから車で54分 東北道加須ICまたは羽生ICから車で55分 ※当日は会場周辺で交通規制あり(16:30~予定) |
駐車場 | 2000台(無料・有料 2000円/1日)
※無料駐車場は協賛者のみ |
お問合せ | 048-543-1634 鴻巣市商工会青年部 |
公式HP | http://kounosuhanabi.com/ |
鴻巣の花火大会は10月の秋に開催されます。秋は1年のなかで最も空気が澄んだ状態で、夏の花火とは違う美しさを感じることができます。
鴻巣の花火と言えば!の「鳳凰乱舞」と「四尺玉」は凄い!を超えた感動を味わえる!見逃し厳禁!!です^^
鴻巣の花火は、鴻巣市商工会青年部が、地域の商工業の発展と子ども達に夢や希望を与えたいと願い、主催する花火大会でして、企画運営から設置や撤収作業、清掃に至るまで全てを約50人の青年部員が実施する手作りの一大イベントなんですね。
なので、なんか「熱い!」というか「男気溢れる!」というか、その心意気が大会全体に溢れている感じでいいんですよね。
ラグビーみたいですよね~「一人はみんなのために、みんなは一人のために!」みたいな素敵な花火大会なので、私は好きです^^
そして何より、首都圏からのアクセスもいいので、こんなド迫力の花火大会を間近で体感できるので、年々人気は高まっています。
大会当日雨の場合はどうなるの?
多少の雨であれば小雨決行ですので開催されますが荒天時には翌日に順延されます。
花火大会当日の大会開催の可否については、公式ホームページやこうのす花火大会公式Twitterなどでも発表されますので、天候等不安な場合にはチェックしておきましょう。
花火大会会場までのアクセスは?
車の場合
- 関越道【東松山IC】から車で39分
- 首都高【与野IC】から車で54分
- 東北道【加須IC】または【羽生IC】から車で55分
電車の場合
- JR鴻巣駅から市内循環バスに乗り6分 【田間宮小学校入口】下車徒歩5分
※JR鴻巣駅西口から徒歩ですと約30分の距離です。
車で行く場合には駐車場はあるの?
こうのす花火大会オフィシャル駐車場として、約2000台分の駐車場が用意されています。詳しい内容は下記の通りです。
●料金:2,000円/1日
●収容台数:900台
●開場時間:09:30~17:00(入場終了)
※駐車場内にも無料観覧場所、有料観覧場所があります。
※降雨により、当日の駐車場がぬかるんでいる場合は利用できなくなる場合があります。
※帰りのルート案内図は入場時に配布されます。
※土手付近の道路は時間帯により交通規制が入りますのでご注意ください。
●料金:2,000円/1日
●収容台数:2,000台
●開場時間:09:30~
※駐車場内にも無料観覧場所、有料観覧場所があります。
鴻巣駅から距離があるため、車での来場も例年多く、大会当日は大変な混雑になります。
また、会場周辺にその他の駐車場はないので、みなさん路肩に停車などしていますが、混雑や渋滞の原因となるので、極力公共交通機関のご利用などをおすすめします。
オフィシャル駐車場は、開場時間の09:30からになり、例年早い時間にあっという間に満車となります。
例年ですと、一番込み合う時間帯が15時頃から混み合います。
遅くとも午前中には現地入りし、駐車場確保しておいたほうがいいかもしれません。
大会当日の混雑具合は?
鴻巣の花火も年々、人気が高まっており、昨年は約40万人もの人出を記録していますので、混雑は必至です。
特に、オフィシャル駐車場へ向かう混雑や、「JR鴻巣駅」周辺、駅から会場へ向かうアクセスなどは例年、大変な混雑です。
人気の花火大会はどこもそうですが、大会前は、みなさん混雑を避けるため早めに現地入りするなどして、時間をずらしたりできるので、混雑を回避できますが、大会終了後がみなさん一斉に同じ方向や場所に移動するので、混雑回避が難しくなります。
少しでも混雑を避けたい場合には、大会終了後すぐに動くのではなく、人の流れを見ながら、落ち着いた頃合いに動き出すことで多少の混雑回避にはなります。
大会終了後の「時間差」を活かした行動が大切ですので、慌てて行動すると危険ですので、余裕を持ってスケジュールを組むことをおすすめします。
また電車の場合、JR鴻巣駅は、大会終了後は大変な混雑です。
駅構内の入場規制も行われ、電車に乗るまでの待ちも大変長くなります。ですので、簡易の椅子など持って行っておくと休憩しながら待てるので楽ですよ。
帰りの混雑時は、みなさんイライラ度が増すので、みなさん同じ気持ちなのを理解して、相手を思いやる行動を心掛け、せっかくの素晴らしい花火の余韻が台無しにならないよう気を付けましょう。
大会当日の服装のおすすめは?
鴻巣の花火は10月に開催されるため、夏の花火大会と違い、涼しいですし、特に夜間になると気温が下がります。大会終了後は混雑のため、長時間かかることもあるので、上着は必ず持参しましょう。
また、夜間の帰り道などは足下も暗いですし、混雑で足を踏まれたりすることもよくあります。歩きやすいスニーカーなどで行く方がストレスがないでしょう。
大会当日に持っていっておくと便利なものは?
- 雨具
- 防寒着
- 懐中電灯
- 虫除け
- ウエットティッシュ
- ゴミ袋
- 簡易の椅子
花火大会では雨対策は必須です。
夜の気温低下時や、雨天時などに備えておきましょう。
夜間は足下注意です!
虫除けも必須です。
トイレや食事の際に必須です。
シートにもなるし、雨天時にも雨除けや何かと使えて便利です。
地べたに長時間は疲れるものです。帰りの長時間の待ち体制時にも活躍。
鴻巣花火大会の穴場やおすすめスポットは?
人気の花火大会の場合、まず狙いたいのはやはり有料席です!
人気の花火大会は、やはり花火が素晴らしいので、その花火を特等席で見てこそ、その感動も違います。
特に鴻巣の花火は、頭上に大きく打ち上がる「四尺玉」など有料席でしか味わえない臨場感は興奮度が桁違いです!
有料席も毎年「売り切れ」必至ですが、取れるようでしたら迷わず確保しておくことをおすすめします!
事前にしっかりチェックして、出来るだけ自分に合った場所を確保して花火を楽しみましょう!
吉見総合運動公園
こうのす花火大会の公式駐車場で、会場からは少し離れていますが、車で来られる方や、当日はイベントも行われるので子供連れの人にはおすすめのスポットです。
田間宮小学校付近
会場からも比較的近く、花火も良く見えます。特に田間宮小学校前にある土手は打ち上げ場所からも近いため、迫力を体感できます。
元々は地元の人が集まる花火がよく見える観覧スポットでしたが、近年混み合うようになっていますので、場所取りは早めに済ませましょう。
鴻巣西中学校付近
鴻巣駅から比較的近く、花火がキレイに見えておすすめです。中学校前の土手は立入禁止区域になっているのでご注意を!
御成橋付近
荒川の広い河川敷、観覧場所にはもってこいです^^
鴻巣駅から御成橋方面に行くと河川敷に5万人ほど収容できる「無料観覧会場」も用意されていて、会場から少し離れていますが、絶景の花火が見られます。
会場周辺よりも混雑も落ち着いているのでおすすめです。
まとめ
鴻巣の花火大会は、その迫力を味わえばファンになってしまいます。
開けた場所が会場ですし、荒川河川敷などテクテク歩いていると座れる場所も意外とあるので、ゆっくり花火を堪能してみてくださいね!