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武庫川渓谷ハイキング攻略ガイド!アクセス・駐車場・混雑対策まとめ

最近、ハイキングコースとして人気が高まっている「武庫川渓谷」

2016年11月15日にJR西日本による安全対策工事が完了して一般開放され、週末を中心に多くの人が訪れる人気のハイキングコースになっています。

もともとは、武庫川渓谷と呼ばれる武庫川沿いの景勝地を走る路線だったこともあり、春には桜、初夏には新緑、秋には紅葉、冬には落葉と、四季を通じて様々な姿を眺めることができます。

枕木の残る道やトンネル、鉄橋など、廃線跡ならではの他では味わえない雰囲気も人気のひとつです。

トンネルを歩きながら、どこかタイムスリップしたような感覚にもなれる冒険心もくすぐられる、大人から子供まで楽しめるハイキングコースになっています。

暖かくなる季節、家族で楽しめるハイキングもおすすめですよ!

今回は、武庫川渓谷ハイキングコースのご紹介&アクセス方法や駐車場情報、実際に行った体験記も含め、混雑具合などについてもご紹介します。


旧福知山線跡地にある武庫川渓谷の魅力とは?

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兵庫県の西宮市と宝塚市の市境を流れる武庫川沿いに続く「旧福知山線跡地」にある武庫川渓谷。

以前は、安全性の面からもそのコースの大半を占める西宮市側は公式には立ち入り禁止とされ、知る人ぞ知る場所だったのですが、現在では、利用者の自己責任を原則とした「福知山線廃線跡 武庫川渓谷ハイキング道(生瀬~武田尾)」として一般開放され、これまで以上に多くの人が訪れる人気ハイキングコースとなっています。

武庫川渓谷ハイキング

自己責任が原則!トンネルと鉄橋が続く冒険コース

西宮観光協会のホームページ(公式サイト)などでは、周辺の案内が載ったハイキングコースマップ「西宮まちたびまっぷ」が公開されています。

事前にスマートフォン等にダウンロードするか、印刷して持参すると非常に便利ですよ。


場所
兵庫県西宮市名塩木之元~宝塚市玉瀬

交通
JR福知山線「武田尾駅」からハイキングコース入り口まで約5分、JR福知山線「生瀬駅」「西宮名塩駅」から入り口まで約15分

注意点
コース内のトンネルには照明がないため、あらかじめ懐中電灯などの準備が必要です。専用の駐車場はありません。

武庫川渓谷ハイキングの所要時間とおすすめルート

武庫川渓谷の最寄り駅は「武田尾駅」「西宮名塩駅」「生瀬駅」となっており、どちら側から歩き始めても問題ありません。

生瀬駅・西宮名塩駅から武田尾駅を目指す王道コース

基本的には、「西宮名塩駅」「生瀬駅」で下車してハイキングコースを通り、「武田尾駅」を目指す人が多くいらっしゃいます。

「生瀬駅・西宮名塩駅」から向かう場合、最初の1〜2km程度は国道176号などの一般道を歩くことになります。

交通量も日によっては多いので、小さなお子さんがいる方は気を付けて歩きましょう。

ハイキングコース自体は全長約4.7kmですが、前後の最寄り駅の一般道からだと生瀬駅から武田尾駅まで約7km弱のコースで、片道2時間〜3時間程度 の行程となっています。

まずはハイキングのスタート地点として最もポピュラーな、JR生瀬駅周辺のマップはこちらです。

下り坂で歩きやすい!武田尾駅から出発する逆ルート

武田尾駅から出発の場合は、駅から約5分程度で廃線跡が始まるのでアクセス面では良好です。

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武田尾駅から生瀬駅方面へと進むルートは、コースの全行程が緩やかながら下り坂(生瀬側へ下っていく形)になります。

そのため、お子さんや運動不足の方、ご年配の人でも歩きやすいというメリットがあります。


武庫川渓谷へのアクセス方法と周辺の駐車場事情

武庫川渓谷へは、「武田尾駅」「西宮名塩駅」「生瀬駅」から歩いて行ける範囲にあるため、電車を利用してアクセスする人がほとんどです。

電車でのアクセスが基本!最寄り駅からの徒歩ルート

駐車場は上記の最寄り駅周辺に限られます。

駅周辺のコインパーキングなどは満車になりやすいため、車でのアクセスの場合、一番大変なのが駐車場の確保かもしれません^^;

車で行くならここ!宝塚市立武田尾駅前駐車場の利用方法

武田尾駅には宝塚市営の駅前駐車場「宝塚市立武田尾駅前駐車場」があるので、まとまった駐車スペースが用意されています。


料金
一時置 1回1日 500円(24時間入出庫可能ですが、現地での一時利用手続きが必要です)

駐車場事務所問い合わせ先
0797-91-0245(受付時間:午前9時から19時まで ※駐車場自体は24時間開放。指定管理者:ミディ総合管理)

車でのアクセスに便利で、駅前駐車場が用意されているJR武田尾駅周辺のマップはこちらです。

この駐車場の嬉しいところは、事前に現地の状況を電話で確認したり、利用の相談ができる点です。

わたしたちが訪れた際は、行く前日に駐車場事務所に電話して混雑状況などを確認し、午前10時頃に到着するスケジュールを伝えて、スムーズに利用できるよう確認してから向かいました。

なお、駐車場事務所への問い合わせや事前の確認は、午前9時から19時までの業務時間内にしか対応してもらえないのでご注意くださいね。

当日は予定通りの時刻に「武田尾駅」に到着後、まずは駐車場事務所を目指します!

場所がちょっとわかりにくいのですが、「武田尾駅」を通り過ぎてすぐ横に駐車場事務所があります。

そこで「昨日お電話した○○です」と伝えると、駐車料金500円と引き換えに駐車チケットをもらい、駐車スペースを案内されます。

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あとは指示された指定場所に車を停め、チケットを外から見えるようにダッシュボードなどに置いておけばOKです。

桜の季節や紅葉の季節は、車でアクセスするハイキング客がどっと増えるため、駐車場の確保はさらに厳しくなります。

駐車場自体は24時間いつでも入出庫できますが、事務所が開く午前9時より前の早い時間帯に駐車したい場合など、利用方法に不安があるときは、事前に駐車場事務所へ電話して相談・確認をしておくと安心ですよ。

事前に状況が分かっていると、当日のハイキングの予定も立てやすいですよね。

駐車場利用時の割引・優遇措置について

こちらの駐車場では、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示により、一時利用料金が全額免除(無料)される公的な優遇措置があります。

該当される方は、手続きの際に手帳を忘れず提示してくださいね。

【要注意】現在はペット同伴NG!公式ルールを確認

⚠️ 注意

以前は愛犬と一緒に歩くハイカーさんの姿も見られましたが、現在は西宮観光協会および宝塚市国際観光協会の公式ガイドラインにおいて、「他の通行者の迷惑になるため、ペットの同伴はご遠慮ください」と明記されています。
現在はわんちゃんを連れての入場はできませんので、愛犬家のみなさんはくれぐれもご注意くださいね。


快適に歩くための混雑対策とおすすめの時間帯

2016年11月に安全対策工事が完了し、西宮側の立ち入り制限も解除されて一般に開放されたこともあり、武庫川渓谷のハイキングコースは大変な人気となっています。

特に紅葉シーズンや桜のシーズンは人気が非常に高く、見頃となる時期の週末はかなりの混雑が予想されます。

混雑を避けるなら平日か「13時過ぎスタート」が狙い目

人混みを避けてゆったり歩くのであれば、平日に訪れるのが一番のおすすめ。

時間帯としてはお昼前後が最も多くなるため、朝早めの午前中からスタートするか、あるいは少しお昼のピークを避けて13時過ぎ頃から歩き始めるのも、混雑を回避するための良い選択肢ですよ。

武庫川渓谷廃線跡ハイキングの服装と必須の持ち物

片道約2時間程度のハイキングコースということもあり、しっかりとした登山用のウエアやトレッキングシューズで来られている方も多くいらっしゃいました。

枕木やバラスト(砂利)に対応!歩きやすい靴と長ズボン

現地で行き交うハイカーたちを見ると、軽登山の装備の人から、スポーティーな格好の人まで様々です。

なかにはデニムや普段着に近い方も見かけましたが、コース内は地面に枕木が残っていたり、トンネル内には大きな石(バラストと呼ばれる線路の砂利)がゴロゴロと転がっていたりする場所が多々あります。

そのため、ヒールのある靴や革靴、サンダルなどは絶対に避け、履き慣れたスニーカーやトレッキングシューズを用意しましょう。

また、草むらでの擦り傷や虫刺され、転倒時の怪我を防ぐためにも、スカートは避け、動きやすくて多少汗をかいても大丈夫な長ズボンとウエアの着用がおすすめです。

コース内に売店やトイレはなし!事前準備の鉄則

ハイキングコースの敷地内(約4.7kmの区間)には、自動販売機や売店、指定のゴミ箱、そしてトイレが一切ありません。

コースの途中でお水がなくなっても買い足すことができないため、必ずスタート前に十分な水分(お水やスポーツドリンク)とおやつ等を持参してください。

お手洗いについては、スタート・ゴールとなる各駅(生瀬駅・西宮名塩駅・武田尾駅)や、武田尾側のコース入り口近くの広場にある公衆トイレが利用できます。

コースに入ってしまうとしばらく行けなくなるため、歩き始める前に必ず済ませておきましょう。

もちろん、ハイキングで出たゴミは各自でしっかり自宅まで持ち帰るのが鉄則です。

美しい自然と貴重な廃線跡の景観をみんなで守っていきたいですね☆

【編集部おすすめ】漆黒のトンネルを安全に歩くためのLEDライト

大人気の武庫川渓谷ハイキングコースに、実際に行ってきました!

紅葉シーズンももうすぐ終わりを迎えそうな、11月の某日。

今回は車を「武田尾駅」周辺の駐車場に停め、「武田尾駅」側から出発して「生瀬駅」方面へ向かい、また折り返して戻ってくるというルートで歩きました。

「武田尾駅」からハイキングコースの入り口までは、駅前駐車場から歩いてすぐの距離です。

私たちが訪れた当時は、ハイキングコースの入り口周辺がまだ整備の工事中でしたが、「ハイキングコースはこちら!」といった分かりやすい案内看板が設置されていたため、迷うことなくコースへ向かうことができました。

ハイキングコースに一歩足を踏み入れると、目の前にはすぐに渓谷の素晴らしい絶景が広がります。

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足元に枕木が残る道は、場所によっては少しゴツゴツして歩きにくさを感じることもありますが、普段の生活では味わえない廃線跡ならではの趣がたっぷり。

特に紅葉の季節は、お気に入りのカメラでどこを切り取っても絵になる美しい風景を満喫できました。

コースのすぐ横を武庫川が流れているため、川面を渡る風がひんやりと涼しく、とても気持ちよかったです。

これは桜の季節や夏の青葉の時期に来ても、きっと爽快で気持ちいいだろうなと感じました。

そして、廃線跡ハイキングの醍醐味といえば、なんといっても当時のまま残るトンネルです。

コース内には全部で6か所のトンネル(北山第1、北山第2、溝滝尾、長尾山第1、長尾山第2、長尾山第3)があるのですが、長さはそれぞれ異なり、なかにはかなり長くて奥が深いトンネルもあります。

トンネルの内部は本当に真っ暗で、一歩入ると自分の足元すら見えなくなるため、懐中電灯やヘッドライトは絶対に外せない必須アイテムです。

団体で来られているハイカーの方も多く、暗闇のなかで行き交う人同士がお互いの存在を認識するための目印にもなりますし、足元の枕木に躓いて転倒するのを防ぐためにも、安全第一で必ずライトを用意して出かけましょう。

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さらに進むと、武庫川を渡る大きな鉄橋(第2武庫川橋梁など)も現れます。

ここはハイキングコース内でも屈指の人気撮影スポットのようで、みなさん足を止めて写真撮影を楽しまれており、かなり賑わっていました^^;

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少し混雑が落ち着いた一瞬のチャンスを見計らって、私もパシャリ!

渓谷が織りなすダイナミックな自然美のなかを、自分のペースでゆっくりと歩いて楽しめる、本当に魅力的なハイキングコース。

紅葉の季節の見事な景色にも感動しましたが、山肌がピンクに染まる桜の季節もきっと綺麗なんだろうなと思います。

今度はぜひ、春の桜のシーズンを狙ってまた遊びに来てみたいです!

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ハイキングの疲れを癒す!武田尾駅周辺の日帰り温泉情報

ゴールの武田尾駅周辺でハイキングの疲れを癒すなら、やっぱり天然温泉が外せません!

現在、日帰り入浴を受け入れている主な施設をピックアップしました。

施設名 日帰り入浴料金の目安 特徴・おすすめポイント
武田尾温泉 元湯 大人 1,000円前後 豊かな自然に囲まれた秘湯感漂う温泉。名物のジビエ料理(ぼたん鍋など)が楽しめるお食事付きプランもあります。
紅葉舘 別庭 あざれ 大人 1,800円
(貸しタオル付き)
武庫川のせせらぎを眼下に望むモダンな温泉旅館。上質なラドン温泉を贅沢に満喫できます。

どちらの施設も、ハイキングのシーズン(春・秋)や週末は大変混み合います。

そのため、事前に営業状況や受付時間を各施設の公式ホームページ等で確認してから向かうのが確実ですよ。


まとめ:ルールを守って大自然の廃線跡冒険を楽しもう!

暖かくなってくると、自然豊かな場所へどこかお出かけしたくなるものですよね。

四季折々に見せるダイナミックな自然の美しさに触れながら歩くハイキングは、心も体もリフレッシュされて本当に楽しいものです。

今回ご紹介した武庫川渓谷のハイキングコースは、かつて列車が走っていた枕木の道、真っ暗なトンネル、武庫川をまたぐダイナミックな鉄橋など、他では絶対に味わえない冒険心をくすぐるロケーションが最大の魅力!

ルールと安全対策をしっかり守れば、お子さんから大人までみんなでワイワイ楽しめるおすすめのスポットです。

次の休日のお出かけ先に、ぜひ計画してみてはいかがでしょうか?

  • この記事を書いた人
【暮らしのNEWSライター】あゆみ

あゆみ

会社員として働きながら、愛犬のミニチュアダックスフンドとの暮らしや、趣味の神社仏閣巡りを楽しむライフスタイルライターです。自身の豊富な犬の飼育経験や、カメラを片手にお出かけしたリアルな体験談をベースに、読者の皆様に寄り添うポジティブな情報をお届けします。お得情報やプチプラアイテムの徹底リサーチが得意です。「この記事を読んで良かった!」と一歩を踏み出せるような、ワクワクする記事を執筆します。 詳しいライタープロフィールはこちら

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