金魚の飼い方 最低限必要なものは?酸素なしでも飼えるの?

夏のお祭りや縁日の風景にある「金魚すくい」

誰でも一度はやってみたことあるのではないでしょうか?

頑張ってゲットした金魚ですので、家で大切に育ててみたいものですね。

でも、「金魚を飼うのに必要なものって何だろう?」

「餌はいるとして、ブクブクの出るやつとかも必要なの?」など飼い方に色々疑問が湧いてきますよね^^

金魚の飼い方

そんな素朴な疑問にお答えするべく、今回は、金魚の飼い方 酸素なしでも飼えるの?最低限必要なものは?についてご紹介します。

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金魚の飼い方 最低限必要なものは?

お祭りや縁日ですくった「金魚」、小さなビニールの巾着に入った金魚を手に、「とりあえず、金魚鉢と餌を用意してあげないと…でも、これだけでいいのかな?」

「ブクブクは必要なの?」

「水草は?」

「底に石とか敷いた方がいいのかな?」

「餌は専用のものがいいのかな?」

なんて素朴な疑問がたくさん湧いてくるものですね。

せっかくゲットした金魚ですので、元気に長生きしてもらいたいものですしね。

でも、熱帯魚のように手間をかけたり、お金をかけたりまではしたくない…なんて考えている方も少なくありません。

ですので、まずは金魚を飼うのに最低限必要なものについてご紹介していきますね。

必要最低限用意するもの

  • 金魚鉢(バケツやどんぶりなどでも代用可)
  • カルキを抜いた水
金魚鉢
金魚鉢は、金魚の住処(お家)として必要です。大きさは、金魚のサイズや数によって変わります。

基本は、金魚の大きさ(頭から尾の先まで)が1㎝あたり、1ℓ程度入る大きさがあれば十分です。

金魚の大きさ2㎝程度が3匹いる場合

2㎝ × 1ℓ × 3匹 = 6ℓ 

ですので、6ℓ以上の水が入る水槽を用意しましょう!

これ以下でも、もちろん飼うことはできますが、病気になりやすかったり、弱ったりしやすくなりますので注意が必要です。

また、必要な量の水が入るからと言ってどの様な形のものでもいいというわけではありません。

・水面の広さがある程度確保できるもの
※水面に当たる部分が最も大きく膨らんだものを選びましょう。水面が狭いと水面から溶け込む酸素量が少なくなるので、酸欠になりやすくドンドン弱ってしまいます。

・一番体長のある金魚の3倍以上の幅があるもの
※ある程度金魚が泳ぐスペースがないと、金魚は運動不足になり、病気にかかりやすくなります。また、Uターンを繰り返すことで、背骨が曲がったり、疲労で折れることもあります。

・一番背びれの高さのある金魚の2倍以上の水位を保てるもの
※水位が低いと金魚はかなり神経質になり、ストレスで病気にかかりやすくなります。

・水に溶けたり、侵食するようなものは避ける
※金魚を飼う場合には、容器にずっと水は張りっぱななしになるので、水に溶け出したり、浸食を受けるようなものは避けましょう。
また、水が入ると重くなりますので、丈夫でしっかりとしている必要があります。ただし、金属製の容器はNGです。錆びたり、金属が水に溶け出したりしてしまいます。
また、素焼きなど多孔質のものは水が徐々にシミ出し、蒸発するとき気化熱として熱を奪っていき、水温を下げてしまいますのでNGです

これらの条件が揃っているものであれば、問題ありません。

代用品としては、プラスチック製のバケツ、沁みださない陶磁器、ガラス製品などがおすすめです。

カルキを抜いた水
日本国内の水道水には濃度の違いはありますが、水の中の殺菌のためにカルキ(塩素)が含まれています。

人間にとっては微量なため飲んでも害はありませんが、体の小さい金魚にとっては猛毒になってしまいます。

1日汲み置きしたり、中和剤などを使って中和させましょう。

金魚を飼っている中で、泳いでいる姿を見るのも楽しいですが、一番の楽しみは餌を上げることではないでしょうか?

基本的には、市販のエサを用意してあげるのがいいですが、お麩やご飯粒など家にあるものでも代用できますので「金魚の餌のあげ方は?家にあるもので餌になるものは何?」で詳しくご紹介していますので、こちらをご覧ください!。

上記にご紹介したものは、本当に必要最低限なものです。

金魚を元気に長生きさせるためには、多少の手間やお金をかけてあげることが必要になってきます。

金魚にとって生活しやすい環境を整えてあげることで、病気にかかりにくかったり長生きしたりしますので、下記に金魚を元気に長生きさせるためのおすすめグッズをご紹介しておきますね。

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金魚の飼い方 あると便利なグッズは?

  • ◆ろ過装置
    ※ろ過装置は、水中のゴミや汚れを物理的にろ過してくれるものです。
    水質を安定させるのに効果的です。また、水流を作り、水中に酸素を溶かすので効果もありますので、金魚の酸欠を防ぐ効果もあります
  • ◆ろ過材
    ※金魚のふんや餌の食べ残しなどで水中のアンモニア濃度が濃くなります。アンモニアは金魚にとっては猛毒ですので、分解するバクテリア(微生物)が必要になってきます。
    また、ろ過材を入れなくてもバクテリアは徐々に増えますが、1週間程度の時間がかかったり、水替えなどで減ったバクテリアの量を増やすのに効果的です。
  • ◆底石
    ※見た目もさることながら、天然石や麦飯石など汚れを吸着させたり、バクテリアの住処にもなりますので、水質を安定させるのに効果的です。
  • ◆ヒーター
    ※金魚は水温が安定しないと体に負荷がかかりますので、病気にかかりやすくなります。また、人間と同じように寒いと病気になりやすい生き物です。
    ある程度の温度で水温を安定させることで、金魚の代謝機能もアップし病気にかかりにくくなりますので、長生きしやすい環境を作ることができます。
    詳しい情報は「金魚にヒーターは必要なの?金魚が快適に過ごせる温度とは?」に紹介していますので、こちらをご覧ください!
  • ◆目の細かい網
    ※水替え時に金魚を移動させたり、水中に出たゴミを取り除くのに重宝します。
  • ◆水草
    ※金魚鉢の見た目もさることながら、光が当たっていると光合成しますので酸素を出したり、金魚の餌としての効果もあります。
  • 金魚

金魚の飼い方 酸素なしでも飼えるの?

金魚を初めて買うときに、「ブクブクなどは必要なの?」と思われる方も多いので、ブクブク(エアレーション)についてご紹介していきますね。

金魚をはじめ、全ての水生生物は、水に溶けている酸素をエラなどで取り込んで呼吸していますので、酸素は絶対に必要なものです。

金魚鉢などでは、あまりエアレーションやろ過装置を使うイメージがないので「いらない」と思われる方も多いのですが、これは一定の条件をクリアした場合のことです。

水中の酸素濃度は、空気が水に触れたり、気泡が弾けることで自然に少しづつ溶け込んで高まりますし、金魚が活動することで減っていきます。

上記でもご紹介しましたが、金魚鉢を選ぶ基準として「水面の広さがある程度確保できるもの」とご紹介しましたが、これは、空気に触れる面積を大きくすることで酸素を取り込みやすくすることができるからです。

エアーレーションは、水面を揺らして空気に触れる部分を多くしたり、気泡が弾けることで酸素を水中に溶かすための装置ですので、水槽の大きさ(水の量)表面積の広さ金魚の数や大きさによって、酸素不足が起きないようならブクブクなどはなくても平気ですが、これは「酸素濃度」に関してのことです。

実際には、エアーレーションなどを使って水を動かすことでのメリットは他にもありますので、できるのであれば設置するのがおすすめです。

また、水草で光合成を使って酸素濃度を高めることもできますが、光の加減などの調整が難しいのでおすすめしません。

他にも小まめに水替えを行うことで、水中の酸素濃度が高まりますが、水質安定のために増えているバクテリアの数がグンと減るなど、水質が安定せずに金魚に負担をかけてしまいますので小まめな水替えもおすすめしません。

水替えについては、「金魚の水替えをしないとどうなるの?水替え頻度や水替え方法をご紹介!」にて詳しくご紹介しますので、こちらをご覧ください!

まとめ

いかがでしたか?

金魚を育てるために必要なものはわかりましたでしょうか?金魚は比較的育てやすい水生生物ですので、慣れてくるとしっかりと環境を整えなくても長生きしてくれることがあります。

しかし、金魚すくいなどで取ってきた金魚は、思っているよりもストレスがかかっていますので、弱りやすいものです。

私も何度も全滅させてしまいました…

ですので、個体差はありますが、金魚が生活しやすい環境を整えることで元気に長生きしてしますので、末永く育ててあげてくださいね^^

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