栃木県真岡市で3日間にわたって行われる真岡市夏祭りの2日目に開催される「真岡市夏祭り大花火大会」。
約20,000発もの花火が打ち上がるほか、音楽とレーザー光線を融合させたユニークな演出の花火も楽しめます。
圧倒的なスケールのスターマインは必見です。
今回は、真岡市夏祭り大花火大会の日程や時間、駐車場&交通規制情報&穴場スポットなどについてご紹介します。
真岡市夏祭り大花火大会2019年の日程や時間は?
今年で第50回目を数える真岡市夏祭り大花火大会。今年2019年の日程は下記のとおりとなっています。
真岡市夏祭り大花火大会2019年の日程詳細
開催日時 | 2019年7月27日(土)
※小雨決行(荒天時:7/29に順延) |
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時間 | 19:30~21:00 |
開催場所 | 真岡市役所東側 五行川沿い |
打上数 | 約20,000発 |
交通 | 【電車】 ◆真岡鐵道真岡駅から徒歩約15分 【車】 ◆北関東自動車道真岡ICから約5km |
駐車場 | あり(20カ所約4000台、無料) |
お問合せ | 0285-83-8135 真岡市商工観光課 |
公式HP | http://www.moka-kankou.org/ |
真岡市夏祭り大花火大会とは?
真岡市夏祭り大花火大会は、3日間にわたり行われる「真岡の夏まつり」の中日に祭りの目玉イベントとして実施される花火大会で、昨年は約25万人もの来場者数を誇る人気の花火大会です。
夏祭りの中日に行われるということで、沿道では山車屋台のお囃子やぶっつけ、20基以上の神輿渡御なども見られ、夏祭りの雰囲気も存分に味わうこともできるのも魅力のひとつとなっています。
神輿を担いだ男性陣が五行川を勇壮に川渡御したかと思うと、続けざまに打ち上がる花火は、あっと驚くとともに、レーザー光線や音楽などド派手な演出も相まって、鳥肌もののオープニングです。
昔ながらの夏祭りのなかに、近代的な花火演出が融合していて、でも沿道を歩けばお囃子が賑やかに流れていて・・・と、夏の夜の夢のように賑やかで艶やかな雰囲気をぜひ楽しんでくださいね。
花火はとにかく多彩な演出が見どころです!
尺玉などはありませんが、20,000発もの打ち上げ数を誇るだけあって、スターマインや趣向を凝らした花火の連続は飽きるどころか、尺玉とは違った迫力を味わえますよ!
真岡市夏祭り大花火大会 駐車場&交通規制は?
真岡市夏祭り大花火大会では、約20カ所、計約4000台もの無料駐車場が用意されています。
各駐車場の場所などは下記の「交通規制図」をご参照ください。(※クリックで拡大できます。)
真岡市夏祭り大花火大会の交通規制情報
花火大会当日は会場周辺で交通規制が実施されます。交通規制の時間帯はお祭り会場周辺は早いところで14:00から、そのほかも16:00以降順次実施されていきます。
花火大会終了後も交通規制は行われ、22:00ごろまでお祭り会場周辺および花火大会打ち上げ場所周辺などを中心に車両通行止めなどが実施されます。
真岡市夏祭り大花火大会は、夏祭り期間中に開催されるため、祭り見物などの方も多く、約20カ所の無料駐車場は朝から混雑し、お昼前には満車となります。
車でアクセスされる方などは、交通規制前や解除後などは混雑が予想されますので余裕をもった行動を心がけましょう。
また、毎年ですが会場周辺は大変な混雑および渋滞となりますので公共の交通機関の利用がおすすめです。
なお、混雑を避けるのであれば「北真岡駅」や「寺内駅」周辺の駐車場を利用して、会場には電車を利用して来るのもおすすめです。
真岡市夏祭り大花火大会の穴場スポットもご紹介!
真岡市夏祭り大花火大会の場所取りについて
真岡市夏祭り大花火大会では有料席などが用意されていないため、毎年花火大会の場所取りなどが行われます。
下記の場所は、打ち上げ場所に最も近く迫力ある花火を見れるので毎年、瞬時に埋まってしまいます。
ですが、音楽やレーザー光線の演出などを間近で体感できるのでおすすめなんですよね。
場所取りできるのであれば、ぜひ頑張って確保したい絶景のスポットです。
- 真岡市役所東側の五行川河川敷
- 真岡市役所東側道路の歩道
場所取りが無理な人や、会場周辺の混雑を避けるのであれば、ちょっと離れますが花火を鑑賞できるスポットを下記にご紹介します。
真岡市民公園
ここは、真岡市総合体育館に隣接する公園で、真岡市総合体育館周辺も花火鑑賞スポットとしておすすめなんですが、こちらの公園ならシートを敷いてゆっくりと見れます。ただ最近は、この場所も人気のスポットになっていますので、場所取りは早めがおすすめです。
隣接する真岡市民会館周辺もシートを敷ける場所もあるので、この周辺をぐるっと回って場所を探してみるのもいいですよ。
ハローワーク真岡周辺の河川敷
花火は五行川沿いの河川敷で行われるため、河川敷沿いで見れるポイントを探すのもおすすめです。会場から少し北上したハローワーク真岡周辺の河川敷などもおすすめです。
中ノ宿公園
ここは、会場からさらに北上した場所なんですが、音楽やレーザーなどは見れませんが、花火はじっくりと見ることができます。まとめ
真岡の花火は、尺玉などがないぶん、凝った多彩な演出が見たいところ。できれば会場周辺で音楽やレーザー演出も見れる場所で見ると感動ぶりも違います。
場所取りできなかった場合も、周辺はあまり高い建物はないので、河川敷沿いや会場周辺の裏通りなどからでもしっかり見ることができるので、自分だけの特等席を探してみてくださいね!