新潟県柏崎市で開催される夏の一大イベント「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」。
「川の長岡」、「山の片貝」と並び「海の柏崎」として「越後三大花火」に数えられる人気の高い花火大会です。
舞台は海ということもあって、水面にも花火の艶やかな様子が浮かび、幻想的な花火を堪能できます。
ここでしか見られない海中空スターマインや名物の尺玉100発一斉打ちなど、迫力ある花火が見どころ。
今回は、ぎおん柏崎まつり花火大会の日程や時間についてや駐車場&交通規制、場所取り時間などについてご紹介します。
柏崎まつり花火大会2019年の日程や時間は?
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会2019年の日程詳細
開催日 | 2019年7月26日(金)
※雨天決行、荒天時は延期の可能性あり |
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時間 | 19:30~21:10 |
開催場所 | 柏崎市中央海岸・みなとまち海浜公園一帯 |
打上数 | 約15,000発 |
交通 | 【電車】 ◆JR越後線ほか柏崎駅より徒歩約20分 【車】 ◆北陸自動車「柏崎IC」より車で5分の佐藤池球場からシャトルバス運行予定 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
駐車場 | あり(佐藤池球場など約2400台) |
お問合せ | 0257-21-2334(ぎおん柏崎まつり協賛会(柏崎商業観光課)) |
公式HP | http://www.city.kashiwazaki.lg.jp/kanko/event/7/gion/index.html |
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会とは?
「越後三大花火」のひとつとして数えられる「海の柏崎」ならではの花火は、一言でいえば「豪華絢爛」な花火が見どころです。
海という開けた場所で打ち上がる花火は、海の水面に光の弧を描くように打ち上がり、空中と海上ダブルの絶景の花火を楽しむことができます。
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会で忘れてはならないのが名物の尺玉100発一斉打ちです。
超ド派手に打ち上がるその姿は、この柏崎でしかあげられない必見のもの。
体の内側にまで響く花火の打ち上げ音は、怒涛の連続でその迫力は他を圧倒するものがあるほどです。
ほかにも600メートルにもわたるワイドスターマインなど、広い地の利を活かしての壮大な花火の演出は、見ごたえも感動も充分!
さすが越後三大花火と感心させられる、忘れられない花火を体感できますよ!
伸び伸びと大空に打ち上がる花火の大きさにも圧倒されますが、それを何の遮りもなく見れることにも感動しちゃいますよ!
都心のビルの合間に浮かぶ花火ばかりでなく、こういう広い場所での迫力ある花火もおすすめです。
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会の会場図は?
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会の会場図は下記をご参照ください。(※クリックで拡大できます。)
柏崎まつり花火大会の駐車場&交通規制は?
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会の交通規制情報
花火大会当日、打ち上げ会場周辺は車が集中するうえ交通規制がかかり大変混雑します。
交通規制の時間帯は早いところで16:00頃からはじまり、花火大会終了後も交通規制は行われ、22:00~23:00頃まで会場周辺などを中心に車両通行止めなどが実施されます。
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会【臨時駐車場】
◆車イス利用者専用:30台 ※事前予約・当日受付可能(先着順)みなとまち海浜公園内(花火会場隣接)
◆当日受付駐車場:450台 ※予約不可、当日受付 会場まで徒歩5~10分
◆当日受付駐車場:710台 ※予約不可、当日受付 会場まで徒歩20分
(※クリックで拡大できます。)
花火大会当日は、車での来場者も多く、周辺の道路も駐車場に向かう車で大変混雑します。
駐車場に向かう場合は、誘導看板が掲示されています(※上記の駐車場位置図もご参考に!)ので、それに沿って向かうようにしましょう。
駐車場から花火会場までは、徒歩で約10~20分程度ですので、駐車場を確保するため早めに現地入りし、駐車場に車を停めたら徒歩で会場入りするのもおすすめです。
なお、ぎおん柏崎まつり海の大花火大会では広い無料の観覧エリアが用意されていますので、場所取り担当と、駐車場担当といった具合に、二手に分かれて場所および駐車場を確保するほうがいいかもしれません。
また、花火大会当日は、会場周辺の交通渋滞緩和のため、柏崎市郊外の大型駐車場から会場周辺までを結ぶ往復シャトルバスが運行される予定です。
シャトルバス発着場の佐藤池野球場には約1,000台駐車可能です。
パーク&ライド形式で会場へ向かうのもおすすめですよ。
駐車場やシャトルバスの発着所なども上記の図をご参考に!
- 行き
- 帰り
佐藤池野球場P発
15時~19時30分
中浜埠頭発
20時30分~22時30分
柏崎まつり花火大会の場所取り&おすすめ観覧スポットは?
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会では、柏崎中央海水浴場周辺にて花火が打ち上げられるため、海岸沿いなどに広い観覧エリアがあります。
海岸沿いも結構な広さがあるので、おすすめです。
海岸沿いエリアは笑っちゃうくらい広いエリアなので、少人数であれば、そこまで早朝に行かなくても、なんとか場所取りはできます。
特にお昼前後から一気に人が増えだし、14時過ぎ頃にはある程度の人たちで溢れかえります。
夕方にもなると有料席組や地元の人たちも増え、一気に動くのも大変な人の数になってきますので、お昼前ぐらいには場所取りしておくことをおすすめします。
まとめ
「海の柏崎」と称される柏崎の花火は、その壮大なスケールを余すところなく体感できるよう、海岸沿いでしっかりとその目に焼き付けてくださいね!