日本最大級の打ち上げ数を誇る諏訪湖の花火大会。その打ち上げ数はなんと驚きの4万発!!
打ち上げ数、規模ともに全国でもトップクラスを誇る人気の高い花火大会でもあります。
その圧倒的なスケール感もですが、諏訪湖という立地で行われる山々にこだまする花火の音も他では味わえない迫力ですよ!
今回は、諏訪湖祭湖上花火大会の日程とおすすめスポットをご紹介します。
諏訪湖祭湖上花火大会2019年の日程は?
諏訪湖祭湖上花火大会の今年2019年の日程は下記の通りとなっています。
開催日 | 2019年8月15日(木)
※雨天決行 |
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時間 | 19:00~21:00 |
開催場所 | 長野県諏訪市湖畔 公園前諏訪湖上 |
打ち上げ数 | 約40,000発 |
交通 | 【電車】 ◆JR上諏訪駅から徒歩10分 【車】 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
駐車場 | あり(4700台無料・一部有料臨時)ヨットハーバー駐車場(普通車3000円/1台)、すわっこランド・諏訪湖スタジアム(普通車1000円/1台)など |
お問合せ | 0266-52-4141 諏訪湖祭実行委員会(諏訪市観光課内) |
公式HP | http://www.suwako-hanabi.com/kojyou/ |
諏訪湖祭湖上花火大会おすすめスポットは?
諏訪湖祭湖上花火大会は、人口5万人程度の場所に、花火大会当日は、約50万人程度の人が押し寄せるので、人混みの混雑は予想を超えています。
穴場スポットといわれる場所も近年大変な混雑で穴場とは言い難い状況です。
そんななかでおすすめスポットはやはり有料席です。絶好のポジションで花火を真正面から楽しめるので人気です。
有料席はそのほとんどが前売り販売ですが、諏訪湖祭湖上花火大会では当日券も用意されています。
この当日券が狙い目!なんです^^
そのへんも含めて下記に詳細をご紹介します!
諏訪湖祭湖上花火大会の有料席は?
諏訪湖祭湖上花火大会は、有料席のチケットが入手しづらいことでも知られています。入手しづらい=即完売というわけではなく、花火大会2週間前ぐらいまではチケット入手は可能です。
有料席が人気の理由は、チケットなしで当日観覧しようとすると場所取りが非常に困難な状況があるためです。
毎年、場所取りに関して規制等が入り、去年はシートを敷いて見れた場所も今年は見れないといった状況が多くなっています。
近年の首都圏の花火大会でもそうですが、過剰な場所取りを規制する目的も含め、安全対策、トラブル防止等諸事情を鑑みて、有料席を拡充して安全にトラブルなく花火大会を運営する方針が高まっているためもあるようです。
特に諏訪湖祭湖上花火大会は、人口5万人程度の場所に、花火大会当日は、約50万人程度の人が押し寄せるので、人混みの混雑は予想を超えています。
また、有料席は花火を見るベストポジションが確保されるため、見どころでもある水上スターマインやナイアガラなど、ストレスなく絶景の花火を観覧できますが、それ以外の場所になると、打ち上げ花火は問題なく見れますが、水上スターマインやナイアガラなどは見えにくかったり、最悪見れないということもあります。
せっかく見るなら、有料席でじっくり花火を堪能したい!そういった意味合いの強い花火大会でもあります。
有料席の種類は?
諏訪湖祭湖上花火大会は、日本一の規模を誇る花火大会のため、観光客など多く訪れます。有料席も、団体席用の大型マス席等用意されており、金額も人数の分高額です。
個人で参加する場合には、「ブロック指定席」「有料自由席(前売り)」、「当日券」での確保が一般的です。
「ブロック指定席」は毎年5月下旬~6月上旬頃に申し込み開始で、ハガキ申し込み後抽選で、約2,400席(内、諏訪市民枠1,200席)で、確保は運任せなところもあるので確実性は低いです。
ですので、みなさんブロック指定席を申し込みつつ、抽選結果落選の場合などには、「有料自由席(前売り)」を確保していきます。
「有料自由席(前売り)」は、地元の方に有利な、地元諏訪市文化センターでの直接販売とともに、市外の方用のローソンでのチケット販売が行われます。
「有料自由席(前売り)」が一番現実的で、事前に席を確保できるので、諏訪湖祭湖上花火大会に行くなら、是非確保しておきたいチケットでもあります。また、当日券などに比べて、観覧席は花火もストレスなく見れてオススメなんですよ!
有料自由席(前売り)のチケット入手の裏ワザ!
諏訪市外の場合、チケット委託販売のローソンなどで入手しますが、「売り切れ」となっても諦めず、こまめにサイトチェックすることをおすすめします。
ローソンなどでのチケット販売の場合、チケットを申し込みしてから、2日後までにコンビニでの入金(支払い)してからチケット購入確定となりますが、申し込み後、入金せずキャンセル扱いになるケースも結構あるのです。
ですので、「完売!」となっていても、数日後に覗いてみると「残席わずか!」となっていることなど多いので、諦めずにサイトチェックをこまめに行うことで、ラッキー!なチケット確保ができるかもしれません^^
花火大会1週間前ぐらいまでこの方法は使えます(大会当日間近になるとなかなかキャンセルは出ません)ので是非、裏ワザとしてこっそり活用してみてください^^
ローソンチケット委託販売での有料自由席(前売り)
>>>販売方法等、詳しい情報はコチラ
当日でも席を確保したいなら「当日券」!
花火大会当日でも、諏訪湖祭湖上花火大会では、「当日券」が用意されており、席の確保が可能です。
- 旧東洋バルブ工場跡地自由席 当日販売(約5,000席)
- 販売日時:8月15日 午前8:00~販売開始
- 販売場所:旧東洋バルブ工場跡地
- 金額:1,000円/1名(大人・子供同一料金)
約5,000席という比較的広い場所です。ですが、正面より端側に位置する場所のため、見どころでもある水上スターマインやナイアガラなどは見づらい、または一部見えないなどの残念なこともあります。
ですが、打ち上げなどは問題なく見れますし、打ち上げ数日本一の規模を誇る花火大会を満喫するには、まったく問題ない席です!
当日席を確保するには?
花火大会当日の午前8:00~チケット販売が開始されますので、並んで購入します。
当日席のなかでも、前方や障害物のない場所を確保したい人は、この当日券販売の列に並んでいます。早い人は前日から・・・なんて人もいますが、当日席の場所は広いので、毎年、午前中までに当日券を入手すれば、入場できています。
ですので、狙い目は「午前中まで!」です。午後にやってきても入手は難しいでしょう。
また、当日席はチケット入手後、すぐに入場できますので、そのまま場所取りもやってしまいましょう!
注意ポイント
注意ポイント
当日席は、自由席でもあるので、場所取り等は「自己責任」での範疇になります。シートを敷いて場所取り後、外に出る場合などは、誰か場所を見張るため席を離れないや、お隣の人に声がけをして席を外したりすることも必要かもしれません。
なかには、誰もいないことをいいことに、シートを剥がして場所を横取りするマナー違反な人もいますので・・・(悲しいですね)みんなが気持ち良く、同じ花火を楽しむために、マナー違反はしない!お互い譲り合いや気遣いができる、心に余裕を持って行動したいものです。
まとめ
諏訪湖祭湖上花火大会は、近年穴場的なスポットがほぼない状態です。湖畔周辺の飲食店なども、花火大会当日はどこも予約でいっぱい・・・。
事前にしっかり準備して臨むべき花火大会だと言えるでしょう。
その中でも、当日券はまさに穴場ですので、是非チャレンジしてみてください!