2017年、福岡の夏の夜に華々しくデビューした「シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA」。
この花火大会の見どころは何といっても、近年全国的にも人気を集めている「エンタメ性の強い花火」でした。
百道浜(ももち浜)を舞台に繰り広げられた、世界最先端の大迫力ハイパー花火ショーの感動を覚えている方も多いのではないでしょうか。
光と音楽、そしてレーザー光線など花火以外の演出を完全にシンクロさせ、ストーリー性を持たせた演出は、まさに一夜限りの極上の舞でした。
当時、福岡を代表する大濠花火大会が終了したこともあり、ももちの花火は凄まじい人気を集めました。
残念ながら、この歴史的な花火大会は2019年の開催を最後に終了しており、現在は開催されていません。
今回は、当時の熱気を振り返りつつ、2019年開催時の日程やアクセス情報をご紹介します。
さらに、今でも夏の百道浜周辺の観光やイベント時に役立つ混雑回避ルートや周辺スポットについても詳しくまとめてみました!
2026年最新|シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKAの現在

2019年の最終開催データとイベント終了の背景
最後に開催された2019年の日程詳細は下記のとおりでした。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2019年8月7日(水) ※当日の機材トラブル(光ファイバー切断)により実際には8月8日に順延 |
| 打ち上げ時間 | 19:30~21:00 |
| 開催場所 | シーサイドももち海浜公園 |
| 打ち上げ数 | 約12,000発 |
| 会場専用駐車場 | なし |
| お問合せ | 092-844-7011(※当時はRKB毎日放送内に事務局を設置) |
主催であるRKB毎日放送や各イベント情報サイトの記録通り、本大会は2019年の開催を最後に以降の計画は未定・中止となり、実質的な終了を迎えています。
当時、海面から打ち上がる12,000発の花火とダイナミックな音楽のコラボレーションは、福岡の夏の夜を一瞬で変える圧倒的なスケールでした。
みずほPayPayドーム福岡へ名称変更!周辺施設の最新ステータス
花火大会のメインエリアに隣接する地行浜地区の核となるドーム球場(旧称:福岡ヤフオクドーム)は、2024年4月25日より「みずほPayPayドーム福岡」へと正式名称が変更されています。
これは、みずほフィナンシャルグループとPayPayによるプロ野球界初の連名ネーミングライツ契約によるものです。
2026年現在の百道浜・地行浜周辺は、新しい商業施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」なども加わり、さらに進化を遂げた最先端のレジャースポットとして賑わっています。
百道浜エリアの観光・別イベントに役立つ混雑回避アクセス術
夏の百道浜エリアでお祭りやビーチイベントなどが開催される際、人の多さと混雑でげんなりすることも少なくありません。
現地へ向かう前に、位置関係や混雑を避けるアクセス方法を頭に入れておくと安心です。
まず、会場となるシーサイドももち海浜公園には「百道浜地区」と「地行浜地区」という2つのエリアがあります。
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百道浜地区 : |
| 福岡タワーやTNC放送会館があるエリア |
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地行浜地区 : |
| みずほPayPayドーム福岡やBOSS E・ZO FUKUOKAがあるエリア |
迷わない!会場への主要アクセスルート一覧
地下鉄各駅からの徒歩ルート
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唐人町駅(3番出口) : |
| 徒歩約10分(地行浜方面へ行くならここ!) |
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西新駅(1番出口) : |
| 徒歩約15分(百道浜方面への王道ルート) |
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藤崎駅(3番出口) : |
| 徒歩約20分 |
西鉄バスでのアクセスと所要時間
博多駅、天神、西新、藤崎、福岡空港などの各主要ターミナルから「福岡タワー南口(TNC放送会館前)」行きの西鉄バスが運行しています。
リアルタイムな運行スケジュールや路線検索は、西鉄グループ公式「にしてつ時刻表」から確認が可能です。
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博多駅から : |
| 約25分 |
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天神から : |
| 約20分 |
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西新から : |
| 約8分 |
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藤崎から : |
| 約7分 |
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福岡空港から : |
| 約45分 |
大規模なイベントがある日は、夕方17:00過ぎ頃になると道路が一気に大渋滞します。
バスは到着予定時刻が大幅にズレる可能性が高いため、確実性を重視するなら「地下鉄を利用して駅から徒歩で移動する」のが最もおすすめのルートです。
ピークを賢く避ける!移動時間をずらす混雑対策
ももち浜での大規模イベントで混雑を回避するための鉄則は、やはり「早めの行動」です。
混雑が激しくなる夕方を避け、日中のうち(15時~16時頃など)に会場周辺に到着しておくのが、当時も定番のナンバーワン対策でした。
さらに、イベント終了後の帰り道も大混雑します。
一気に最寄り駅に人が流れるため、駅の入場規制がかかることも珍しくありません。
当時は、徒歩で少し離れた「室見駅」や「大濠公園駅」までお散歩がてら歩き、あらかじめ混雑のピークを避けて帰路を確保する、といった賢い混雑回避テクニックを使う人も多く見られました。
人の流れを先読みして動くのが、スムーズに帰るための秘訣ですね。
熱中症対策にもおすすめの涼める周辺商業施設
夏の百道浜周辺を散策するなら、熱中症対策としての休憩スポット選びも大切です。
現地で快適に過ごすためのイチオシ施設をまとめました。
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MARK IS 福岡ももち(マークイズ) : |
| みずほPayPayドーム福岡に隣接する巨大商業施設です。涼しい館内でショッピングやカフェ休憩ができるだけでなく、お惣菜やドリンクの調達にも最適です。施設の詳細や最新の店舗情報は、MARK IS 福岡ももち公式ホームページをご確認ください。 |
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TNC放送会館(パヴェリア) : |
| 福岡タワーの目の前に位置する施設です。レストランやコンビニが充実しており、駅へ戻る前の休憩やお手洗いを借りるスポットとしても便利です。フロアガイドなどは、TNC放送会館パヴェリア公式ホームページに掲載されています。 |
会場専用の駐車場はある?車で百道浜を訪れる際のリアルな事情
「シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA」の開催当時は、会場専用の駐車場は用意されていませんでした。
ももち浜周辺は普段から大変混み合うエリアであり、特に夏のシーズンは海水浴や観光でも人気のスポットです。
そのため、当時の花火大会当日はいつも以上の大混雑となり、周辺道路では大規模な交通規制も実施されていました。
最寄りの「ももち浜海浜公園」の駐車場が夕方15:00から夜間22:00まで入出庫不可になるなど、当時は厳しい制限もあり、公共交通機関での来場が鉄則となっていました。
現在は花火大会による規制はありませんが、夏の百道浜周辺の主要駐車場は週末を中心に満車になりやすいため、車での観光を予定している方も油断は禁物です。
みずほPayPayドーム福岡で野球や大規模コンサートが開催される日は、隣接する「MARK IS 福岡ももち」などの駐車場で特別料金(通常料金に加えて数千円の加算、または一律解除料金)が発生するシステムが導入されています。
何も知らずに数時間駐車すると高額な請求に驚くことになるため、車でアクセスする際は必ずドームのイベントスケジュールと各駐車場の規約を事前に確認しておきましょう。
できる限り公共交通機関を利用するか、午前中のうちに現着するスケジュールを組むのが一番安心です。
今でも散策や夜景鑑賞にオススメな周辺お立ち寄りスポット
花火大会の開催当時、メイン会場(有料席など)以外からも綺麗に花火が見えると話題になった周辺スポットです。
現在でも、ももち浜周辺を散策したり、お気に入りのカメラを持って夜景を楽しんだりする際のおすすめお出かけスポットとして高い人気を誇っています。
航空法やドローン規制法(重要施設周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律)により、みずほPayPayドーム周辺や福岡タワー周辺、および多くの人が集まるエリアでのドローン飛行は原則禁止されています。
個人で写真や動画を撮影する際はマナーを守って安全に楽しみましょう。
臨場感を味わえる海岸沿いエリア
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マリナタウン海浜公園(愛宕浜地区) : |
| 打ち上げ会場の西隣にある海浜公園です。愛宕浜中央公園や広大な砂浜があり、メイン会場に近いエリアだったため、当時はここからも迫力のある絶景の花火が見られました。 |
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豊浜緑地周辺 : |
| マリナタウン海浜公園からさらに西側に位置する緑地公園です。海岸沿いは視界が開けており、人混みを少し避けつつ花火を楽しめる穴場として知られていました。 |
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福岡市博物館・福岡市中央図書館周辺 : |
| 百道中央公園なども隣接する、文化施設が集まるエリアです。海沿いまで行き着く前に一息つける場所であり、建物の隙間や開けたポイントから花火を見上げる人も多くいました。なお、展示やイベントスケジュール、開館案内等は福岡市博物館公式ホームページから確認ができます。(※博物館の館内施設を利用する際は、月曜日の休館日にご注意ください) |
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伊崎漁港周辺 : |
| みずほPayPayドームよりも東側、那珂川の河口付近に位置する漁港です。メイン会場からは少し離れますが、比較的落ち着いた雰囲気で遠目に花火を眺められるスポットでした。 |
一望できる穴場の高台・対岸エリア
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西公園 : |
| 大濠公園の北側に位置する、小高い丘の上にある公園です。「中央展望広場」などからは百道方面の景色が見渡せるため、花火の全景とはいかなくても、打ち上がった大輪の花火を遠くから視認することができました。園内の案内マップなどは、福岡市公式ホームページ(西公園案内)からご覧いただけます。 |
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愛宕神社 : |
| 福岡市西区の愛宕山の山頂にある神社で、素敵な御朱印がいただける場所としても親しまれています。古くから夕陽や夜景の絶景鑑賞スポットとして非常に有名です。ここからは、ももち浜の美しいウォーターフロントの夜景と花火のコラボレーションを、一望することができました。神社の由緒や最新のお知らせは、鷲尾愛宕神社公式ホームページに掲載されています。 |
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海の中道 : |
| 博朝湾を挟んで、打ち上げ会場のちょうど真裏(対岸)に位置するエリアです。距離はかなり離れますが、海越しに輝く景色と、福岡タワーをはじめとする近代的な夜景が重なる絶景ポイントとして知られています。 |
カメラ好きの私から、ももち浜周辺で綺麗な夜景や景色を写真に収めるためのプチアドバイスです!
三脚とリモートシャッターは必須:夜景や暗い場所での撮影は手ブレしやすいため、コンパクトな三脚があると安心です。シャッターを押す瞬間のブレを防ぐために、スマホのタイマー機能やリモートシャッターを使うのがおすすめです。
福岡タワーを入れるならリフレクションを狙って:海辺から撮影する際は、波が穏やかなタイミングを狙うのがコツです。水面に福岡タワーのイルミネーションが反射して、幻想的な「リフレクション写真」が撮れますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね!
あの感動をもう一度!福岡近郊で今行くべき代替エンタメ花火大会
「シーサイドももち花火ファンタジアのような、音楽とシンクロする大迫力の花火をまた福岡で見たい!」という方も多いですよね。
現在、福岡県内や近郊で楽しめる最新のエンタメ花火・大規模花火大会としては、以下のようなイベントが人気を集めています。
お出かけの計画を立てる際の参考にしてみてくださいね。
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筑後川花火大会(久留米市) : |
| 西日本最大級のスケールを誇る歴史ある花火大会です。仕掛け花火やダイナミックな連発花火が夜空を彩ります。(毎年8月開催/※近年は安全対策に伴い観覧ルールや打ち上げ発数が変更されているため、お出かけ前には必ず久留米公式観光サイト「久留米DMO」などの最新の公式案内を確認してください) |
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関門海峡花火大会(北九州市門司・山口県下関市) : |
| 海峡を挟んで門司側・下関側の両岸から競うように打ち上がります。非常にエンターテインメント性の高い演出が魅力です。(毎年8月開催) |
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九州一花火大会(長崎県・ハウステンボス) : |
| 福岡から少し足を延ばす価値あり!国内外のトップ花火師が競う、日本最高峰の光と音楽のシンクロショーが目の前で体感できます。(現在は主に秋の11月頃に開催されています)詳しい開催スケジュールやチケット情報は、ハウステンボス公式ホームページよりご確認ください。 |
まとめ|過去の歴史を知って現在の百道浜観光を2倍楽しもう
3年間という短い期間ではありましたが、福岡の夏を極上のエンターテインメントで彩ってくれた「シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA」。
都市型の最先端花火は、近代的な福岡タワーや百道の街並みにぴったりマッチしていましたよね。
現在は花火大会自体の開催はありませんが、シーサイドももち海浜公園や周辺の施設は、今でも年中を通して福岡屈指の観光・デート・レジャースポットとして愛されています。
ぜひ、心地よい海風を感じに、思い出の百道浜へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
※本記事に掲載している情報は、過去の開催実績および2026年時点の取材・調査に基づいています。掲載後に変更される場合もありますので、お出かけの際は必ず各施設の公式サイト等で最新情報をご確認ください。