2017年、福岡の夏の夜に華々しくデビューした「シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA」。
この花火大会の見どころは何といっても、近年人気を博している「エンタメ性の強い花火」。
今年も百道浜で世界最先端の大迫力ハイパー花火ショーが見れますよ!
光と音楽&レーザー光線など花火以外の演出により、よりテーマ性や物語性などを持たせ、まさに一夜限りの極上の花火の舞を焼き付けてくれます。
今年は福岡を代表する大濠花火大会が中止のため、ももちの花火は人気があるでしょうね。
今回は、シーサイドももち花火大会の日程&時間について駐車場情報やおすすめ観覧スポットなどについてご紹介します。
シーサイドももち花火大会2019年の日程&時間は?
今年2019年の日程は下記のとおりとなっています。
シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA2019年の日程詳細
開催日 | 2019年8月7日(水)
※雨天・荒天の場合は8/8に順延 |
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時間 | 19:30~21:00 |
開催場所 | シーサイドももち海浜公園 |
打ち上げ数 | 約12,000発 |
交通 | 【電車】 ◆福岡市地下鉄空港線西新駅から徒歩20分 ◆JR博多駅から西鉄バスに乗り約25分 福岡タワー南口下車徒歩すぐ ※当日は会場周辺で交通規制あり |
駐車場 | なし |
お問合せ | 092-844-7011(花火ファンタジア事務局) |
公式HP | http://rkb.jp/hanabi_fantasia_fukuoka/ |
シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKAとは?
2017年が初開催となった花火大会で、福岡でも人気のエリア百道浜で開催される花火大会。
百道浜エリアでの花火大会は、2000年に行われて以来およそ17年ぶりの開催とあって、期待感も高いなか開催されました。
ももち浜という広々とした場所での開催とあって、そのド迫力は想像以上でしたね。打ち上げ数も約10,000発以上もの打ち上げ数で圧倒的なスケールと感動を呼びました。
「花火ファンタジア」と名付けられるだけあって、その最先端な演出は福岡でもココでしか見られない近未来の花火を体感できます。
花火と音楽を0.03秒でシンクロさせ、そこにレーザー光線などの演出も加えることで、よりダイナミックなシーンを演出させたり、ストーリー性を持たせ、見ている人の心を揺さぶる花火を可能にし、より感動的な鳥肌ものの花火を体感できます。
日本の伝統花火と最先端の技術をコラボさせることで、唯一無二の一夜だけのエンタテイメント花火が見られるんですね~。
確かに音楽などの演出ありで見る花火って、無音とは違って音楽に合わせた世界観なども見る側が受け止めるので、感動も大きくなりますもんね!
シーサイドももち海浜公園の約1kmにもわたるエリアを使用しての花火は、福岡では圧倒的な壮大なスケールの花火が期待できます!
また海と花火のコラボも素敵なんですよね!家族はもちろん友人やカップルにも人気の花火大会になるかもしれませんね^^
シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKAの会場図
シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKAの会場図については下記の図をご参照ください。(※クリックで拡大します。)
シーサイドももち花火大会 駐車場はある?
シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKAでは、花火大会当日会場専用の駐車場はありません。
普段でも大変混み合うエリアでもあり、夏のシーズンは海水浴などでも人気のエリアのため、花火大会当日はいつも以上に大変な混雑が予想されます。
また、花火大会当日は会場周辺で交通規制も実施されますので、公共の交通機関を利用して来場するのがおすすめです。
尚、花火会場の最寄りのももち浜海浜公園の駐車場は当日15:00~22:00まで入出ができなくなりますのでご注意を!
シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA 混雑回避のアクセス方法は?
花火大会と言えば人の多さと混雑でげんなりすることも少なくありません。
花火大会に行く際には、現地の混雑状況や混雑回避のアクセス方法なども事前にしっかりチェックしておきたいところ!
シーサイドももちの花火も初開催ということで、例年の予想が立たないため、いつも以上にしっかり混雑回避チェックはしておきましょう!
花火会場でもある「シーサイドももち海浜公園」には「百道浜地区」と「地行浜地区」と観覧場所が2つ用意されています。
「百道浜地区」は、福岡タワーなどがあるエリアで、「地行浜地区」は福岡ヤフオクドームがあるエリアですね。
シーサイドももち花火大会の最寄り駅は?
花火の打ち上げ会場でもあるシーサイドももち海浜公園の最寄り駅は下記のとおりとなっています。
●地下鉄空港線「西新駅」1番出口から徒歩約15分
●地下鉄空港線「唐人町駅」3番出口から徒歩約10分(地行浜方面)
福岡タワー南口(TNC放送会館前)下車
●天神から約20分【行先番号:W1・W2・302・310・4・77】
福岡タワー南口(TNC放送会館前)下車
●西新から約8分【行先番号:10・15・25・54-1・94】
福岡タワー南口(TNC放送会館前)下車
●藤崎から約7分【行先番号:W1・1・1-5・2・2-9・40・200・306】
福岡タワー南口(TNC放送会館前)下車
●福岡空港から約45分【行先番号:39】
福岡タワー南口(TNC放送会館前)下車
花火大会は19:30~ですので、夕方17:00過ぎ頃には、各最寄り駅および会場へ向かう道路などはピークで混雑が予想されます。
混雑を回避するのであれば、花火大会では「早めの行動」が原則!
17:00頃の混雑時間を避けて、15時~16時頃ぐらいには会場周辺に到着して場所取りなどしておくのがおすすめです。
なお、混雑を回避するのであれば、バスよりも地下鉄を利用するのがおすすめかもしれません。
バスは会場周辺で渋滞が予想され、到着予定時刻が大幅にズレる可能性があるため、時間に余裕がある場合に利用するのがいいかもしれません。
地下鉄を利用して会場までは徒歩移動、花火大会終了後の帰りも大変な混雑ですので、徒歩で各最寄り駅を目指しつつ、ちょっと遠くなりますが「室見駅」や「大濠公園駅」などの利用も考えながら帰路の確保をしたほうがいいでしょう。
花火大会終了後は、花火会場の人たちが一気に最寄り駅に流れるため、駅でも大変な人の渋滞になります。
1駅ほど歩いて空いている駅を利用したほうが早く帰れたりもしますので、人の流れを見ながら混雑回避を心がけましょう!
シーサイドももち花火大会 おすすめ観覧スポットもご紹介!
マリナタウン海浜公園
打ち上げ会場のお隣にあるこちらも海浜公園。愛宕浜中央公園や砂浜にシートを敷いて見れますし、会場にも近いので絶景の花火を見られますよ!
豊浜緑地周辺
マリナタウン海浜公園側の緑地公園なんですが、海岸沿いなどは花火もバッチリ見れますよ!福岡市博物館周辺
打ち上げ会場に行き着く前に力尽きた場合には、この周辺で見るのもいいかもしれませんね。周辺の「福岡市中央図書館」や「百道中央公園」などもあるのでポイントがよければあなただけの絶景ポイントを見つけられるかも!伊崎漁港周辺
マリナタウン側に比べると若干見にくくなりますが、静かに見れるスポットかもしれません。西公園
会場からは離れ、花火の全景は難しいかもしれませんが、中央展望広場などでは打ち上げ花火などは見れそうです。愛宕神社
遠くから見るのであればおすすめのスポットです。夕陽や夜景の鑑賞スポットとしても有名ですよね。花火と夜景を独り占めしながら見れますよ!
海の中道
ちょうど打ち上げ会場の裏側から見れる形になりますね。遠いですが、花火&福岡の夜景とのコラボを楽しみながら見れますよ!まとめ
シーサイドももちの花火大会。
エンターテイメント性の高い花火は、百道の地にもあっている気がしますね!
福岡の夏の風物詩としてこれからも長く続いていってほしいですね。
そのためには、見る側もマナーを守った行動でみんなで気持ちの良い花火大会を目指しましょう!