福岡を代表する人気の高い花火大会でもある「西日本大濠花火大会」。
この花火大会の特徴は、何といっても福岡市のド真ん中で打ち上がる大花火。福岡都心のオアシスでもある大濠公園を会場に、こんなに都心で打ち上がる花火は珍しいかもしれませんね。
ビルの上に打ち上がる花火は、福岡の街を明るく盛大に盛り上げてくれます。
都心で開催される花火大会とあって、アクセスも便利で花火大会当日は、約40万人以上もの人が訪れます。
大濠公園の池を囲むように立ち並ぶ露店も人気で、早い時間から露店目当てに訪れる人も多いのが毎年の恒例の風景となっています。
福岡のみんなに愛される、福岡の夏の風物詩でもある大濠花火大会。
今回は、大濠花火大会2018年の日程&時間は?混雑攻略ポイント&おすすめ観覧スポットについてご紹介します。
大濠花火大会2018年の日程&時間は?
西日本大濠花火大会2018年の日程詳細
開催日時 | 2018年8月1日(水)20:00~21:30 ※小雨決行、荒天時は翌日に延期 |
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開催場所 | 大濠公園 |
打ち上げ数 | 約6,000発 |
交通 | 【電車】地下鉄空港線大濠公園駅から徒歩すぐ |
駐車場 | なし |
お問い合わせ先 | 0180-99-3895(7/31~8/2自動音声) |
公式HP | http://www.nishinippon.co.jp/nlp/event/hanabi/ |
西日本大濠花火大会とは?
福岡の花火といえば、この大濠の花火大会を思い浮かべる人が多いかもしれません。
福岡の夏の風物詩ともいえる花火大会は毎年8月1日に開催され、今年で第56回目を迎えるまでに愛され続けています。
福岡の都心にある大濠公園が打ち上げ会場とあって、その好立地から福岡市民をはじめ近隣エリアからも数多くの人が訪れる人気の高い花火大会でもあります。
都心に打ち上がる花火というと、規模も小さめで迫力に欠けることが多いのですが、ここ大濠の花火大会は違います。
大濠公園の中ノ島から打ち上がる花火は、打ち上げ場所と観覧エリアが近いこともあって、まさに頭上の花火!
音が体の奥まで震わせ、大輪の数々が息をのませる。頭上に降り注ぐような火の粉は、「こんなに都心で打ち上げて大丈夫!?」と心配するほど・・・^^;
大濠の花火を見ていると福岡っ子の粋を感じずにはいられない!中途半端じゃない見ごたえ充分なドン!とした花火を味合わせてくれますよ。
この迫力は行って体感しないとわかりませんよ。
大濠花火大会の混雑攻略ポイントは?
福岡でも屈指の人気を誇る大濠の花火大会。
花火大会当日は、花火会場でもある大濠公園周辺は大変な混雑となります。
大濠公園内も打ち上げ時間が近づくにつれて大変な混雑となり、入場規制なども実施されますので、チェックしておきましょう。
大濠花火大会の入場規制について
19:30~19:50 / 20:30~21:00 能楽堂側入口へ迂回して入場
19:50~20:30 黒門交差点側入口へ迂回して入場
●能楽堂側の入口は19:50~20:30の間入場ができません
19:50~20:30 黒門交差点側入口へ迂回して入場
●天神・赤坂方面から徒歩で会場入りする場合
上記入場規制時間は、大手門交差点入口より舞鶴公園方面へ
上記のように、簡易保険事務センター横の入口は19:30~21:00まで入場できなくなるので、能楽堂入口、または黒門交差点側入口への迂回が必要になります。
大濠花火大会の最寄り駅
花火大会と言えば人の多さと混雑でげんなりすることも少なくありません。
花火大会に行く際には、現地の混雑状況や混雑回避のアクセス方法なども事前にしっかりチェックしておきたいところ!
大濠の花火大会で1番の混雑をみせるのが、会場の最寄り駅でもある「大濠公園駅」。混雑は、夕方17時以降にピークを迎え、花火の打ち上げ時間が近づくとともに混雑もひどくなっていきます。
混雑を避けるのであれば、「唐人町駅」や「赤坂駅」などを利用して1駅分歩いて会場を目指すのもおすすめです。
また、「大濠公園駅」の反対側に位置する「六本松駅」を利用するのもおすすめ。こちら側は比較的混雑も少なめなので、行きや帰りに利用するとスムーズかもしれません。
なお、混雑を回避するのであれば、花火大会では「早めの行動」が原則!
大濠花火大会のおすすめ観覧スポットは?
大濠の花火は、大濠公園の池に浮かぶ中ノ島から打ち上がるので、中ノ島を囲む周囲大濠公園一円がベストなビュースポットとなります。
大濠公園一円、周囲360度どこからでも鑑賞できるところはありがたいですよね。
大濠公園で見る場合は、打ち上げ場所と観覧席までの距離が近いので、至近距離で迫力ある花火を見れるのも嬉しいところ!
入場規制がはじまる前には会場入りしておきましょう!
大濠の花火は大濠公園内で見るのがおすすめですが、混雑が苦手な場合などは迫力はなくなりますが、ちょっと離れた場所でゆっくり見るのもおすすめです。
ちょっと離れた場所のほうが家族や友人、恋人とゆっくりと自分たちだけの時間を過ごせるのでよかったりもしますしね^^
西公園
大濠の花火をちょっと離れた場所から見るならこの場所は外せません!生松台中央公園
福岡の夜景スポットといえば、油山の片江展望台もおすすめですが、ここは景色も最高で、福岡市内が一望できるビュースポットとして人気のスポットです。平和南緑地展望台
ここも福岡の夜景を一望できる人気スポットですが、大濠の花火の日は混雑するようです。大山祗神社跡公園
マリナタウン海浜公園
大濠の花火をゆっくりと海の波音とともに楽しむのも乙なもの。ここからは福岡タワーとヤフオクドーム、そして花火の福岡ならではのコラボ花火を楽しめます!カメラの撮影スポットとしても意外とおすすめですよ!
福岡ヤフオクドーム周辺
ここも高台になっているので大濠の花火を見ることができます。周辺にはショップや飲食店もあるのでデートがてらゆっくりと2人きりの花火を楽しむのにおすすめかもしれません。
まとめ
大濠の花火大会は露店も多く、会場周辺はお祭りムード満載で、福岡の夏を感じられる花火大会かもしれません。
賑やかな雰囲気のなかで見るのもいいですし、ちょっと離れますが都心に打ち上がる花火を福岡の夜景とともにしっとりと眺めるのもいいですね!