埼玉県秩父市三峰にある「三峯神社」。
最近では毎月1日 朔日限定の「白い氣守り」が有名ですね。
標高1100メートルという高所に鎮座する三峯神社の佇まいは、まさに「神域」。
境内は古木に囲まれ、霊気・神気に満ち溢れています。
今回は、関東一のパワースポットともいわれる三峯神社の御朱印についてご紹介します。
三峯神社 御朱印の時間は?
御朱印は、お経を書き写してそれをお寺に納めると、いただくことのできるものでした。
今日でも御朱印のことを「納経印」、御朱印帳のことを「納経帳」とも呼ぶのはその名残でもあります。
江戸時代に入ると、お経を納めなくても参拝のあかしとしていただけるようになり、この慣習は、やがて神社にも広まり、現在はお寺と神社両方でいただくことができるのです。
御朱印は、お坊さんや神職さんの手書きで、それ故に同じものがひとつとしてない唯一無二のものであるのも魅力ですよね。
ひとりひとりのために心をこめて手書きしていただける御朱印は、ある意味プライスレスな特別感があるものです。
三峯神社の本殿でいただける御朱印は上記の3種類。
御朱印帳に書いていただけるもの(左側)、社紋にもなっている菖蒲(真ん中)、ご眷属のお犬様(右側)、の3種類です。
書いていただける御朱印は初穂料300円で、菖蒲とお犬様のものは書置きのみとなり、初穂料各500円となっています。
三峯神社は24時間参拝可能となっているサイトもあったりしますが、24時間参拝可能ではありませんのでご注意を!
三峯神社の参拝時間
6:00頃 ~ 19:30ぐらいまで
【社務所があいている時間】
8:00頃 ~ 17:00ぐらいまで
※三峯神社では、門が閉まったりということはないですが、不審者が入らないように防犯センサーが作動しているため、上記の時間以外は入ることができませんとのこと。
御朱印をいただく場合は、社務所があいている時間に参拝するといただくことができます。
三峯神社 御朱印 1日限定の白い御朱印帳も要チェック!
三峯神社といえば、最近では毎月1日 朔日限定の「白い氣守り」が有名です。
実は、御朱印帳も毎月1日 朔日限定のものがあるのをご存知ですか?
三峯神社 朔日限定の白い御朱印帳
下記は「白い氣守り」をいただいたときにいただいたものですが、「白色」の意味についても書かれています。
「白い氣守り」と同じ白に包まれた朔日限定の白の御朱印帳。
ちなみに、御朱印帳と御朱印を合わせていただくと、通常は最初のページ部分に御朱印が書かれているものなのですが、三峯神社では最初の2ページ分があけて書かれてあるんです。
「これって間違いなのかな?」
と、思ってしまうかもしれませんが、空白の2枚分の箇所には伊勢神宮の内宮と外宮の御朱印をいただいてくださいとのことであけてあるとのこと。
決して厳密ではなく、ほかの神社でも構わないそうですが、
朔日限定の白の御朱印帳は、さぞやお高いのか!?と思うでしょうが、他の種類の御朱印帳と同じお値段1,500円でいただけました。御朱印帳と一緒に御朱印もいただくのであれば、御朱印の初穂料300円と合わせて1,800円でした。
あと、白い御朱印帳は、白い氣守りと同じく1日 朔日限定での販売のみなんですが、数量は決まってないですが、売り切れ次第終了とのことなので、欲しい方は早めの入手がいいかもしれませんね。
まとめ
「白い氣守り」が有名なのもので、白い御朱印帳があるとは知らなかった自分。
朔日限定の「白い氣守り」の列のお隣で、白く輝く御朱印帳を思いがけずいただくことができてとてもラッキーでした^^
御朱印もご縁が繋ぐもの。
三峯神社でのご縁でいただけた白い御朱印帳。大事にしていきたいなと思います。
朔日限定の「白い氣守り」も有名ですが、御朱印集めに興味のある方は朔日限定の「白い御朱印帳」もぜひチェックしてみてくださいね!