お年賀

【2026年最新マナー】お年賀のし紙(熨斗)の書き方・貼り方完全ガイド!直送や短冊のしの新常識

新年の挨拶として日頃の感謝を伝える「お年賀」。

お年賀を贈る際には、熨斗(のし)をつけて贈るのが基本のマナーです。

しかし、時代の変化とともに「直接手渡しできない場合はどうする?」「ネットショップからの直送は失礼?」「短冊のし(簡易のし)は目上の人に使ってもいい?」など、贈り方に悩む方も増えています。

今回は、現代のライフスタイルに合わせたお年賀ののし紙の書き方、貼り方、配送時のマナーや最新トレンドについて分かりやすくご紹介します。

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お年賀ののし紙(のし)の基本!表書きの書き方と贈る時期

お年賀ののしの書き方は?

「お年賀」は、正式には1月1日~3日までの「三が日」の間に、日頃特にお世話になっている方々や両親、親戚などの身近な人に贈るものです。

基本は年始の挨拶に直接持参する手土産に対して「御年賀」の表書きを用いるため、直接手渡しすることが本来の作法となります。

お年賀はいつまで?「松の内」の期間は関東・関西で違うので注意

お年賀を三が日の間に渡せない場合は、「松の内」の期間内であれば「御年賀」として贈ることができます。ここで注意したいのが、松の内の期間は地域によって異なる点です。

  • 関東・東北など:1月1日~1月7日まで
  • 関西(近畿地方)など:1月1日~1月15日まで

贈る相手が住んでいる地域の習慣に合わせて、手配するスケジュールを確認しておきましょう。

間に合わない時は?「御年始」「寒中見舞い」への切り替えタイミング

松の内の期間を過ぎてから新年の挨拶を贈る場合は、表書きの言葉を変更する必要があります。

立春(2月4日頃)までの間に贈る場合、目上の人やビジネスシーンでは「御年賀」の代わりに「御年始(ごねんし)」を用いるのが一般的です。

また、松の内が明けてから立春までの寒中にお届けする場合は、「寒中見舞い」や「寒中御伺い」という表書きにして持参、または配送します。

ネット通販や百貨店からの「直送」はNG?現代の配送マナーの新常識

かつては「お年賀は直接持参するのが絶対的なルールで、お店からの直送はタブー」とされていました。

しかし現代では、帰省控えやECサイトの普及、効率(タイパ)を重視する傾向から、百貨店や専門店の包装・のし指定であれば、販売元からの直送も失礼にあたらないという考え方が一般的になっています。

ただし、品物を送りっぱなしにするのはマナー違反です。

お品物が届く前に「挨拶状(送り状)」を郵送するか、電話やLINE等で事前に一報を入れて、日頃の感謝を伝えておくのが現代のスマートなマナーです。

【文例付き】お年賀を配送する際に添える・事前に送る挨拶状メッセージ

相手との関係性に合わせて、以下の2つのパターンを使い分けましょう。

① 【フォーマル】手紙やハガキを別送する場合(親戚・目上の方へ)

お品物とは別に、ハガキや手紙をポストに投函します。文章の中に「拝啓」「敬具」などの頭語・結語や、時候の挨拶を入れるとより丁寧です。


謹んで新春のご祝詞を申し上げます。

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旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

つきましては、日頃の感謝のしるしといたしまして、心ばかりの品を〇〇(※百貨店名など)より直接お届けできるよう手配いたしました。

〇月〇日頃にはお引渡しできるかと存じます。ご受納いただければ幸いに存じます。

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寒さ厳しき折、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

略儀ながら書中をもちまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

② 【カジュアル】LINEやメールで事前に一報を入れる場合(両親・友人へ)

現代では、身近な親戚や両親に対しては、LINEやメールでスマートに伝えるケースが主流です。

お品物が届く日時を具体的に伝えておくと、相手が再配達の手間を省けるため大変喜ばれます。


あけましておめでとうございます!昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくね。

今年は帰省が難しいため、日頃の感謝を込めて、〇〇(※お菓子などお品物の名前)をお年賀としてお店から直接送らせてもらいました!

【〇月〇日の〇時〜〇時頃(※分かれば記載)】に届く予定なので、ぜひみんなで食べてね。

まだまだ寒い日が続くから、体調には気をつけて良いお正月を過ごしてね。

また会えるのを楽しみにしています!

お年賀に使うのし紙の種類と水引の選び方

お年賀には、のし紙を掛けて贈るのがマナーです。

のし紙の種類は、何度あってもおめでたいお祝い事に使う、紅白(または赤と金)の「蝶結び(御祝結び)」の水引を用います。

上段の表書きは「御年賀」とし、下段には中央にフルネームで自分の氏名を書き入れます。

ポイント

なお、お年賀として生鮮食品(肉や魚など)を贈る場合は、のし紙の右上にある「熨斗(のし)飾り」がつかない、「水引のみ」の掛け紙を使用するのが本来のルールです。

エコ包装で定番!お年賀の「短冊のし」の書き方と貼る位置

短冊(たんざく)とは、縦長の形をした「のし紙」の略式タイプのものです。

かつては「略式なのでフォーマルな場では無難ではない」とされることもありましたが、現在はSDGsや環境配慮(エコ包装)の観点から、百貨店やオンラインショップでも標準的な選択肢として広く普及しています。

短冊のしは右上?中央?正しい貼り方の位置

短冊のしは、基本的には品物の「中央」または「やや右上」に貼ります。

のしの飾り自体が元々右上に配置されるルールの名残でやや右寄りに貼ることもありますが、現代の印刷された短冊のしは、箱の中央に貼るのが最もバランスが良く一般的です。

短冊のしに名前は書くべき?贈り主の氏名表記マナー

上段の表書きには「御年賀」と記載します。

下段には贈り主の氏名(名字のみ、またはフルネーム)を書き入れましょう。

身内同士のカジュアルな手渡しであれば名前を省略することもありますが、ビジネスや遠方への配送では、誰からの贈り物か一目で分かるよう名前を入れるのがマナーです。

相手の負担にならないスマートな贈り方として上手に活用しましょう。

ポイント

ただし、格式高いフォーマルな挨拶や、特にお世話になった目上の方へ直接持参する場合は、箱全体を包む正式な「掛けのし」を選ぶとより丁寧な印象を与えられます。

まとめ:現代のライフスタイルに合わせたお年賀ののし選びを

お年賀の熨斗(のし)に関する最新のマナーをご紹介しました。

直接手渡しするのが本来の作法ではありますが、現代のライフスタイルに合わせて「直送」や「短冊のし(簡易包装)」を上手に活用するケースが増えています。

大切なのは、新年の感謝と相手を思いやる気持ちです。

地域のルール(松の内の期間など)や相手との関係性に合わせて、最適な贈り方を選んでみてくださいね。

  • この記事を書いた人

ゆき

こんにちは、ゆきです。 約12年ほどわりとブラックな会社でWEBデザイナーを経て、今はサイト作成・運営のフリーランスとして活動中。 40代に突入した夫婦のライフスタイルを題材とした様々なネタを記事にしています。 詳しいライタープロフィールこちらから

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