防災

地震が起きたら!?備えは大丈夫?女性の持ち物は?赤ちゃんは?

地震の備え

日本は地震大国なんですよね。
特に自然災害は忘れたころにやってくるといいますか・・・。
備えあれば憂いなしなものでもあります。
地震への備えがあるとないとでは、不安の大きさも違ってくるものです。
そこで今回は、もう一度見直したい!女性や赤ちゃんの地震への備えをご紹介します。

>>>【関連記事】災害時に備えておくものは?持ち出しリストや役立つアイテムは?

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地震の備えは大丈夫?持ち物は?

地震などの災害時の際に、すぐに持ち出せるような持ち物をまとめておくと急な災害にも慌てず対応できるものです。
各家庭でいざという時に備える、非常持ち出し品についてご紹介します。

非常持ち出し品のポイント

  • 非常持ち出し品を入れるバッグなどは自分の体や体力に合った大きさや重さのものを用意する。
  • 両手が使えるようにリュックなど背負えるものがベスト。
  • すぐに持ち出せる場所に日頃から置いておく。
  • 食品や飲料水の賞味期限は定期的なチェックは必須。
日本では東日本大震災の経験もあります。
東日本大震災での被災者の経験をもとに「これだけは持ち出したい!」リストが下記の通りです。
  1. 非常食
  2. ゴーグル
  3. メガネ
  4. 常備薬
  5. ラジオ
  6. 電池
  7. 皮手袋
  8. マスク
  9. 筆記用具
  10. 携帯電話用の充電器
  11. 万能ナイフ
  12. ホイッスル
  13. 救急用品
  14. ウエットティッシュ
  15. おしりふき
  16. 携帯トイレ
  17. 大人用オムツ
  18. 抗菌・除菌剤
  19. 口腔ケア用品
  20. ハンカチ
  21. 手ぬぐい
  22. 粘着テープ
  23. タオル
  24. 新聞紙
  25. ラップ
  26. ポリ袋
  27. ふろしき
災害時には、電気がストップしますので、「防寒」対策も必須になります。
タオル・新聞紙・ポリ袋はかさばらない分、ポリ袋をかぶって防寒用に利用できたり、タオルをマフラーに、新聞紙は腹巻の変わりに使えたりと、実際の被災者の声ならではのものです。
また、東日本大震災の時に避難所などで女性の声を集めた非常時の持ち物もご紹介します。

女性に最低限必要な持ち物

  1. 赤ちゃん用おしりふき
  2. ナプキン
  3. おりものシート
  4. 尿もれパッド
  5. 携帯用ビデ
  6. 髪ゴム
  7. 下着
  8. サニタリーショーツ
  9. カップ付きのタンクトップ
  10. 大判のストール
東日本大震災の避難所では、多くの女性の被災者が生理や尿もれなどの悩みを抱えていたとのことで、災害時のリアルな声を教訓に、現在、「非常用持ち出し袋」などを用意されている方も、もう一度持ち物を見直すことで、実際の非常時に安心かもしれません。
また、その他にも、数日髪が洗えない時にヘアゴム化粧ができない時に帽子・マスクがあれば、人前に出るストレスがかなり軽減されるなど、女性ならではの災害時の必要なものもあります。
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小さなお子さんがいる場合の持ち物

  1. レトルト食品
  2. ウイダーinゼリー
  3. 使い慣れたスプーンとフォーク(離乳食を食べている赤ちゃん用)
  4. マスク
  5. 歯ブラシ
  6. 口腔うがい薬(子供の虫歯予防)
  7. 救急セット
  8. 止血パッド
  9. おしりふき
  10. おむつ
  11. 授乳ケープ
  12. スキンケアセット
災害時には、乳幼児に与える水や粉ミルクはかさばるため、大きな負担になります。ウイダーinゼリーなどのコンパクトなもので補給し、まずは安全な避難を優先させます。
また、災害時には大人に比べ乳幼児のケア用品は万全とは言えません。抵抗力の弱い乳幼児ですから、当面のケア用品は用意しておきたいものです。
また、子供の成長と共に持ち物も定期的に見直しすることが大切になります。

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地震の備えは大丈夫?おすすめグッズは?

とにかく非常時には、荷物が多くなりがちですし、自分で一から揃えると大変なものでもあります。
やはり、コンパクトに一通りまとめてある「非常用グッズ一式」があると最新グッズも揃いますので安心です。
下記は、被災者の声を元に、防災士が厳選した30種類の防災グッズをセットにしてあるものです。非常時の持ち出し用セットの中でもコンパクトにまとめてあるものです。

災害時に大事になってくるのが、「情報」かもしれません。

災害時は、「今、何が起きているのか?」などの情報が入ってこない状況になるため不安にもなるもの。

一番情報が欲しい状況なのですが、災害時は停電などで、テレビは使えない。そして、スマホ経由で情報を取得しているとバッテリーが持たない・・・など。

災害時には情報の取得が難しい状況が起こりえます。

そんな時に頼りになるのが「ラジオ」

スマホがあるから安心ではなく、災害直後には、携帯電話の基地局やインターネットの回線が使える保証はありませんし、バッテリーの減りも気になってしまいます。

下記の商品は、「防災ラジオ」の部門で口コミの評価も高く、手のひらサイズ(約132×79×58mm)で、電池込みの重さも約385g、持ち運びにも便利です。

防災ラジオで大切なのが、電池式(充電式では停電時使えませんからね)および手回し機能も持っていること。

下記の商品は、1分の手回し発電で約60分ラジオを再生することができ、他の手回し機能付きのラジオと比べて圧倒的な手動充電の効率化を実現しています。

また、ソーラー充電、スマホ(iphone)の充電も可能なところも嬉しいところ。防滴機能ももちろんついています。


ソニー SONY ポータブルラジオ ICF-B99 : FM/AM/ワイドFM対応 手回し充電/太陽光充電対応 シルバー ICF-B99 S

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まとめ

いかがでしたか?
女性や小さい子がいるご家庭では、通常の災害時の持ち物以外にも、備えておくべき物を、もう一度確認したほうが安心ですね。
賞味期限ももちろんですが、グッズも便利なものが出ていますので見直しを検討するのもよいかもしれません。
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