みなとこうべ海上花火大会は、1000万ドルの夜景といわれる神戸の夜景をバックに花火を楽しめる関西でも人気の高い花火大会です。
海上でひらく水上スターマインなど神戸の海と一体化した演出は毎年多くの観客を魅了しています。
また、大迫力の尺玉や大規模な仕掛け花火など種類も豊富で多彩な花火の一夜は神戸の港を幻想的に浮かび上がらせます。
今回は、みなとこうべ花火大会の日程をはじめ、穴場&おすすめ場所取りスポットを混雑攻略方法つきでご紹介します。
第49回みなとこうべ海上花火大会2019年の日程は?
今年で49回目を迎えるみなとこうべ海上花火大会の今年の日程は下記の通りです。
開催日 | 2019年8月3日(土)
※雨天決行、荒天中止 |
---|---|
時間 | 19:30~20:30 |
開催場所 | 神戸港 新港第1特堤~メリケンパーク沖の台船上 |
打ち上げ数 | 約6,500発 |
交通 | 【電車】 ◆JR三ノ宮駅、阪急電鉄・阪神電鉄神戸三宮駅から徒歩20分 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
駐車場 | なし |
お問合せ | 078-333-3372 神戸市イベント案内・申し込みセンター |
公式HP | https://kobehanabi.jp/ |
みなとこうべ花火大会の混雑攻略のアクセス方法は?
みなとこうべ花火大会は、関西でも人気の花火大会として知られており、毎年非常に多くの人が訪れ、周辺の混雑は必至です。
会場周辺は交通規制が行われ、駐車場も設置されず車でのアクセスは非常に悪いので、公共交通機関での来場がおすすめです。
また、最寄り駅である三宮周辺および元町周辺の駅は、例年大混雑します。「JR神戸駅」は若干混雑は他の最寄り駅に比べて混雑は軽減します。
尚、花火大会終了後も同じで最寄り駅である三宮周辺および元町周辺の駅は、花火観覧者が集中し電車に乗るのに1~2時間程度かかることがほとんどですので、タイミングによっては、混雑する駅を避けて乗車するほうが早く帰れるかもしれません。
みなとこうべ花火大会の最寄り駅
- JR三ノ宮駅
- 阪急神戸三宮駅
- 阪神神戸三宮駅
- JR元町駅
- 阪神元町駅
- JR神戸駅
みなとこうべ花火大会の交通規制情報は?
みなとこうべ花火大会の当日は、会場周辺の広範囲で交通規制が行われます。
「みなとこうべ海上花火大会公式サイト」にて、「アクセスマップ」が7月中旬以降に掲載されますので、そちらをご確認のうえ、ご来場されることをおすすめします。
みなとこうべ花火大会の穴場やおすすめ場所取りスポットは?
毎年、メリケンパークを中心にハーバーランド周辺および新港第1突堤あたりは大変な混雑です。
そんな人混みを避けたおすすめスポットを下記にご紹介します。
この場所は、公式サイトでも紹介されている会場なんですが、結構穴場でおすすめなんです。
トイレもありますし、飲食ブースもあり楽しく花火が楽しめます。でも、場所取りは必須ですので、早めの参戦をおすすめします!
場所も広いし例年通りですと屋台も出ますので、ゆっくりと花火を楽しめます。
しかも20:30からはシャトル船やシャトルバスもありますので、帰りはシャトル船に乗って神戸の海と夜景を楽しみながら帰れたりします^^
ちなみにシャトル船のおりばは、「かもめりあ(中突堤中央ターミナル)で、シャトルバスのおりばは、「神戸市役所前」です。
南北に細長い公園で北側から場所取りが埋まっていきますので、混雑を避けるなら南側に場所取りするのもおすすめです。
地下鉄「中央市場前」下車 徒歩約17分 ※シャトルバスあり
ここは毎年、障害者のための観賞場所「ハートフルゾーン」が設置される場所です。
以外にみなさん、最寄り駅から離れているからなのか、比較的混雑が少なくておすすめです。
会場から離れますが、花火を遠目から見るビュースポットでおすすめなのが、布引ハーブ園。
風の丘芝生広場などでみるのがおすすめです。
神戸の夜景を楽しめるスポットとしても人気の高い「ビーナスブリッジ」。
もちろん花火もしっかり見れますよ。夜景と花火のコラボが見れるカップルにおすすめのスポットです。
神戸の夜景を楽しめるスポットとしてもうひとつ人気のスポット「摩耶山 掬星台」。
神戸の夜景と花火を撮影するにもピッタリのスポットです。
まとめ
みなとこうべ花火大会は海風を感じながら、神戸の夜景も楽しめる花火大会です。
毎年、人出は増えてきていますので、早めの場所取りは必須になってきていますので、早めの準備で花火大会を攻略しましょう!