美しい絶景で有名な「白良浜海水浴場」を舞台に開催される白浜花火大会。
白良浜海水浴場の沖合300メートルから打ち上がる花火は、迫力感満載で、連続して打ち上がるスターマインなど見どころ十分!
そして一番の見どころと言えば、約1kmににもおよぶナイアガラの滝は「圧巻」の一言。
真っ白な砂浜に座って海をバックに打ち上がる花火は、カップルや家族連れなど幅広い年代に人気の高い花火大会です。
今回は、白浜花火大会の日程や駐車場情報&混雑や渋滞の攻略法も合わせてご紹介します。
白浜花火大会の日程は?
今年2019年の日程は下記のようになっています。
白浜花火大会の日程
開催日 | 2019年8月10日(土)
※荒天の場合は未定 |
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時間 | 20:00~21:00 |
開催場所 | 白良浜海水浴場沖合 |
打ち上げ数 | 約3,000発 |
交通 | 【電車】 ◆JR「白浜」駅下車、明光バス三段壁方面行に乗り、「白良浜」下車すぐ 【車】 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
駐車場 | 周辺に有料駐車場あり |
お問合せ | 0739-43-5511(白浜観光協会) |
公式HP | http://www.nanki-shirahama.com/index.php |
白良浜海水浴場で開催される花火には、7月に開催される「白浜花火フェスティバル」と8月に開催される「白浜花火大会」があります。
白浜花火フェスティバルの日程は下記のとおりです。
※荒天の場合は未定
「白浜花火フェスティバル」は、音楽と花火で毎年テーマにそってひとつのストーリーを構成するファンタスティックな花火フェスティバルで、花火と音のハーモニーで白浜の夜空を色鮮やかに染めあげます。
花火だけでなく音楽が融合することで、感動感も増し、より一層のダイナミックなスケールで花火を楽しめるところが魅力です。
「白浜花火大会」は、早打ちスターマインや水中スターマインなど趣向を凝らした花火の連続でまさに花火が迫って来るような感覚を味わえる見ごたえ感溢れる花火です。
特に水中で炸裂する水中スターマインの迫力は目の前で見ると圧巻の一言。
そして、一番の見どころと言えば、約1kmにわたって降り注ぐナイアガラの滝は、白良浜の海岸をまぶしく照らし出すド迫力のスケールです^^
「白浜花火フェスティバル」と「白浜花火大会」はどちらも人気がありますが、ナイアガラの滝など迫力ある演出が見どころの「白浜花火大会」のほうが若干人気は高めです。
白浜花火大会 駐車場は?
白良浜海水浴場と言えば、南紀を代表する人気の海水浴スポットでもあるので、毎年夏の時期には海水浴を楽しむ人達が数多く訪れます。
駐車場も海水浴客用の駐車場が浜辺周辺をはじめ数多く点在しています。
代表的な駐車場は下記のとおりです。
白浜花火大会の無料駐車場一覧!
◆駐車台数:300台
◆営業時間:16:00~23:00(花火大会当日)
※跡地は、現在の空港に隣接しています
◆駐車台数:不明
◆営業時間:16:00~23:00(花火大会当日)
お問合せ:0739-43-6588(観光課 公園施設係)
◆駐車台数:約30台
◆営業時間:16:00~23:00(花火大会当日)
◆お問合せ:0739-43-6588(観光課 公園施設係)
2017年までは、無料のシャトルバスが運行していましたが現在は無料シャトルバスの運行が無くなっているため、徒歩で会場に向かうことになります。
無料駐車場は16時前には停めれるの?
花火大会当日の無料駐車場は、16時からの開場になりますので事前に停車することができません。
無料駐車場の確保を狙う場合は、16時の開場に合わせて向かう必要があります。
また、会場前に駐車場待ちの車が並ぶので少し早めに現地に到着して準備しておくほうが良いかもしれませんね。
白浜花火大会の有料駐車場情報は?
白良浜周辺には、町営・民営あわせて、かなりたくさんの駐車場がありますが、料金システムなども、シーズンや日付・時間帯などによって相当バラつきがあります。
また、花火大会当日の駐車場は大変混雑するため、その当日のみの民営での臨時駐車場もあらわれたりして迷うところです。
しっかり料金チェックをして選ぶようにしましょう。
尚、白浜町役場が公式で紹介している白良浜周辺の町営駐車場(有料)情報も下記にご紹介しておきます。
白浜花火大会の会場の白良浜海岸は、海水浴場としても人気があり周辺の駐車場などは海水浴を楽しむ方で埋まってしまいますので早めに確保しておくことをおすすめします。
白浜花火大会 混雑や渋滞の攻略法は?
白浜花火大会は、人気の海水浴場で行われる花火大会です。
人気の海水浴場ゆえに、早朝や昼間から海水浴客が賑わう→そしてそのまま花火を楽しむ=駐車場がない&花火大会時には交通規制も実施。ということで当日の混雑は必然とも言えます^^;
花火大会当日の交通規制は、19時~23時まで実施されますので、ルートや目指す駐車場が交通規制内のエリアに含まれるか否かは、事前にしっかりチェックしておく必要があります。
ちなみに白浜町役場では「白良浜LIVEカメラ」なども公開していますので、当日の様子もチェックしておくといいかもしれません。
白浜花火大会 混雑や渋滞の攻略法
早めのアクセスを目指す
当日19時から23時まで会場周辺の道路は交通規制がかかるため、時間に余裕をもってのアクセスが肝心です。
可能であれば、朝から来て海水浴を楽しんだり、白良浜周辺エリアを観光するなどして時間を潰しながら夜の花火大会を待つのがおすすめです。
夕方からアクセスする場合も、17時までには現地入りして駐車場の確保まで終わらせておきたいところ。
でも、何せ駐車場の確保が難しい花火大会でもありますので、もし駐車場の確保が難しい場合には海岸での観覧を諦めて穴場スポットからの観覧も考えてみましょう。
平草原公園は、白浜を一望できる高台にあるため、俯瞰する形で花火を楽しめる穴場スポットです。
白良浜海岸沿いは、ホテルも多いため、穴場を探そうとしても道も限られてくるため、渋滞にはまりやすくなります。
とにかく、渋滞や混雑を避けるのであれば、当日早めに現地入りして駐車場を確保するのが最優先!
駐車場を確保できないようであれば、少し離れた平草原公園などから花火を楽しむなど切り替えないと、「渋滞に巻き込まれたまま花火が終わってしまった」なんてことにもなりかねないので、しっかり対策を練ってから行くべき花火大会でもあります。
まとめ
白浜の花火大会は、絶景のなかでの花火を楽しめるんですが、交通アクセスが大変です。
特に車でのアクセスを目指す人が多い割には駐車場が少ない&アクセスする道も限られるため渋滞が発生・・・。
花火大会に行くのであれば朝から行って1日楽しむぐらいの勢いが一番おすすめかもしれません。