名古屋で一番人気の花火大会と言えば、毎年「海の日」に開催される「名古屋みなと祭花火大会」。
ド迫力の尺玉をはじめ創作スターマインやメモリアル花火、そしてフィナーレを飾る「メロディ花火」と、クオリティの高い花火のオンパレードで花火を見上げるすべての人を感動させる豪華な花火大会す。
人気の高い花火大会ゆえに混雑必至!そのため事前に混雑攻略の技なども情報収集しておくと便利かも!
今回は、名古屋みなと祭花火大会の日程の詳細&混雑攻略アクセス法や穴場などもご紹介します。
名古屋みなと祭花火大会の日程の詳細は?
今年2019年で第73回を迎える名古屋みなと祭花火大会。
毎年「海の日」に開催されますが、今年の詳しい日程は下記のとおりとなっています。
開催日 | 2019年7月15日(月・祝)
※雨天決行、荒天の場合は中止 |
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時間 | 19:30~20:20 |
開催場所 | 名古屋港ガーデンふ頭一帯 |
打ち上げ数 | 約3000発 |
交通 | 【電車】 名古屋市営地下鉄「名古屋港」駅下車すぐ 名古屋市営地下鉄「築地口」駅下車、徒歩約10分 あおなみ線「稲永」駅下車、徒歩約30分 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
駐車場 | なし |
お問い合わせ先 | 052-654-7894(海の日名古屋みなと祭協賛会事務局) |
公式HP | http://www.nagoya-port-festival.com/page1/index1.html |
「海の日 名古屋みなと祭り」。
日中は、ステージで神楽やジャズコンサートなど多彩なイベントが繰り広げられ、街中では、山車やマーチングバンド・音楽隊が賑やかに祭りを盛り上げる名古屋の夏の一大イベント。
そして祭りのフィナーレを飾るのが東海地区でも最も人気のある花火大会です。
名古屋港にドデカく打ち上がる尺玉をはじめ、花火師さんが魂を込めて繰り出す創作スターマインなど、ため息が出るほどの芸術性の高い花火たちに思わず見入ってしまいます。
そのなかでも毎年一番人気なのがフィナーレを飾る「メロディ花火」!
日本が誇る伝統的な花火とコンピュータ技術を駆使した音楽とのスペシャルコラボは感動ものです。
圧倒的なスケールと芸術性にあっという間に時間が過ぎてしまう贅沢な花火大会で、人気ナンバー1も納得です^^
オープニングからフィナーレまで見逃せない花火目白押しですので、プログラムもしっかりチェックしておきましょうね。
海の日名古屋みなと祭 花火大会のプログラムは?
- 19:30~ オープニングスターマイン
- 19:32頃~ メモリアル花火
- 19:50頃~ イラストHANABI
- 20:10頃~ Art Of HANABI
- 20:15頃~ 大玉連続
- 20:20頃~ メロディ花火
海の日名古屋みなと祭 屋台の場所や時間は?
まつりと言えば露店などでの飲食も楽しみのひとつ!
屋台は、地下鉄「名古屋港駅」から「築地口駅」の間に並びます。
なお、名古屋港駅~築地口駅間の道路は、祭りのパレードのルートにもなっていますので出店付近も大変な混雑が予想されます。
できれば、16時頃までには買い出しを済ませて、ゆっくり食べられる場所に移動して楽しむのがおすすめです。
とにかく「名古屋港駅」から「築地口駅」の間は人が多いので早めの行動で混雑回避を狙ってくださいね。
名古屋みなと祭花火大会 混雑攻略アクセス法は?
まず、名古屋みなと祭花火大会では、当日15時~22時まで国道154号線の築地口交差点から南側が全面車両通行禁止となり、17時からは会場周辺道路も歩行者専用になるため、車での進入はできないので注意が必要です。
もし車でアクセスする場合には、1つ手前の駅周辺などの駐車場に停めてから徒歩か電車で向かうパーク&ライドがおすすめです。
名古屋みなと祭花火大会の最寄り駅は地下鉄「名古屋港駅」ですが、「築地口駅」までの周辺は屋台が多く、まつりの中心となるので大変混雑します。
特に「名古屋港駅」は、花火開始時間が近づくにつれて大変な人出で、花火直前などは地上に出ることさえもおぼつかないほどの混雑が予想されますので、早めの現地到着が肝心です。
名古屋みなと祭花火大会 電車の混雑攻略アクセス法
電車でアクセスする場合は、地下鉄「名古屋港駅」ではなく、手前の「築地口駅」、「港区役所駅」などで降りて、歩いて会場へ向かうほうが安全。
もしくは、あおなみ線「稲永駅」を利用するのも混雑回避にはおすすめです。
行きと同様帰りも地下鉄「名古屋港駅」および「築地口駅」は大変な混雑で、駅構内に辿り着くまでに相当な時間が掛かります。
そのため、徒歩で会場から離れた駅を狙うのがポイント!あおなみ線「稲永駅」などは比較的利用者も少ないため、結果早く帰れる穴場としておすすめです。
名古屋みなと祭花火大会の穴場は?
名古屋みなと祭花火大会を目の前で見るのであれば、名古屋ガーデンふ頭2・3号岸壁が有名ですね。
特に3号岸壁は、打ち上げ真正面に位置するため、毎年場所取りでも人気の高いスポットになります。
でも、そのぶん迫力ある花火は保証されていますので、時間に余裕がある場合には、是非一度チャレンジして欲しいベストポジションな観覧スポットです。
※普段は立入禁止の名古屋ガーデンふ頭2号岸壁も、当日は開放予定です。例年通りですと、夕方17時より開放されますので、それより前に並んで待てばベストな場所が確保できるかもしれません。
水族館の西側から回り込んでいく場所のため、わかりづらいため地元の人を中心に狙うスポットです。
ガーデンふ頭に比べて比較的狙える場所なので、16時頃には場所取りしておきたい穴場スポットです。
地元在住者が見に来る穴場スポットです。混雑を避けてみたい人にはおすすめです。
公園内でシートを敷いてゆっくり見られる穴場スポット。
花火のあがる方角に木など邪魔するものがないポジションを探しましょう。
少し花火は小さくなりますが、近くにトイレもあるのでお子様など家族連れなどにおすすめのスポットです。
昨年は屋上駐車場が花火観賞のため解放されていました。(※今年は未定)
食事やトイレも揃っているので、家族連れにおすすめです。
「名古屋港駅」からもアクセスしやすくメイン通りからは離れるので比較的静かに花火を見られます。
まとめ
名古屋のベイサイドで打ち上がる花火は、夏気分を一気に盛り上げてくれます。
混雑日必至ですので、できるだけ早めの行動で混雑回避を心掛けましょう。