世界の平和と安寧を祈念するために開催される光の祭典「教祖祭PL花火芸術」。
花火大火ではなく、花火芸術と呼ぶにふさわしい規模を誇り、複数の場所から同時に打ち上げられる尺玉や色鮮やかなスターマインの連射、オリジナル花火など圧倒的な演舞で毎年多くの方の心をつかんで離しません。
また、ラスト10分の怒涛の打上花火は、夜空がまぶしく輝き圧倒的な迫力があります。
今回は、教祖祭PL花火芸術2019年の日程や混雑攻略のアクセス方法、おすすめの場所取りスポットをご紹介します。
PL花火大会2019年の日程は?
教祖祭PL花火芸術の日程の詳細は?
開催日 | 2019年8月1日(木)
※荒天の場合は未定 |
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時間 | 20:00~20:30 |
開催場所 | 聖丘カントリー倶楽部一帯 |
打ち上げ数 | 約10,100発 |
交通 | 【電車】 ◆近鉄河内長野線「富田林」駅・「富田林西口」駅 ◆南海電鉄「大阪狭山市」駅・「金剛」駅 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
駐車場 | なし |
公式HP | http://www.kohkyu.co.jp/hanabi/hanabi.html |
PL花火大会の混雑攻略のアクセス方法は?
教祖祭PL花火芸術は、関西最大級の花火大会として知られていて、毎年非常に多くの方が訪れ、周辺の混雑は必至です。
会場周辺は交通規制が行われ、駐車場も設置されず車でのアクセスは非常に悪いので、公共交通機関での来場がおすすめです。
また、最寄り駅である「富田林駅」は、例年大混雑しますので、多少歩いても少し離れた駅から歩く方が早い場合がほとんどです。
尚、花火大会終了後も同じで最寄り駅である「富田林駅」は花火観覧者が集中し電車に乗るのに1~2時間程度かかることがほとんどですので、タイミングによっては、「川西駅」や南海「大阪狭山駅」・「金剛駅」をなど離れた駅から乗車するほうがおすすめです。
PL花火大会の交通規制情報!
教祖祭PL花火芸術の当日は、会場周辺一帯だけでなく、南河内広範囲で交通規制が行われます。
規制時間:16:00~23:00まで
◆規制範囲:下記のとおり
府道35号(堺・富田林線)「平尾」交差点~富田林駅北側のロータリー(16:00~23:00ごろ)
府道35号(堺・富田林線)「木材団地入口」交差点~国道309号「木材団地南」交差点(16:00~23:00ごろ)
富田林市立向陽台小学校の周辺道路(16:00~23:00ごろ)
近鉄長野線「富田林」駅前、「富田林西口」駅前の周辺道路(16:00~23:00ごろ)
国道170号線(外環状線)「宮前」および「南旭ヶ丘」交差点から「南旭ヶ丘住宅」への周辺道路(16:00~23:00ごろ)
府道32号(美原太子線)「旭ヶ丘北」交差点~「さつき野東3丁目」交差点(16:00~23:00ごろ)
府道32号(美原太子線)南阪奈自動車道高架下の「小平尾東」交差点~「さつき野東1丁目」交差点(16:00~23:00ごろ)
梅の里住宅、南旭ヶ丘住宅、緑ヶ丘住宅、青山住宅、富美ヶ丘住宅、錦ヶ丘住宅の周辺道路(16:00~23:00ごろ)
※国道(旧)170号線に交通規制はありませんが毎年、大変な混雑していますので、時間に余裕をもって行動してください!
PL花火大会のおすすめ場所取りスポットは?
教祖祭PL花火芸術では、ローンパーク、光丘CCクラブハウス、料亭あき跡地などにて有料観覧席の販売を行っていましたが、最近は有料観覧席の販売がありませんので、場所取りをしっかりと行わないとよい場所で花火を見ることがができません。
下記におすすめの場所取りスポットをご紹介しますので、参考にして下さいね。
大人気の定番スポットです。会場の近くのスポットを確保できれば、迫力満点の花火を間近で見ることができます。
また、交通規制が始まる16:00~の場所取りとなりますので、早めに狙っているポイントの近くで待機すればいい場所が取れるかもしれません。
アスファルトの上での観覧になるので、クッション性のシートなどを持っていくと快適に見ることができます。
打上会場から離れていますので、花火の迫力には欠けますが、比較的混雑が少ない穴場的スポットです。夕方17時以降からでも場所取りができるのなど、子供連れの家族にはおすすめのスポットです。
最寄り駅は近鉄「川西駅」になります。
犬や猫をはじめ、かわいい動物とふれあえるテーマ-パークです。PL花火大会当日は、開園時間を延長して花火大会を観賞できます。
駐車場も完備しているので、車で行くことを考えている場合は、第1候補のひとつになります。
また、ペットを連れてくることも出来ますので、いつもお留守番のペットも一緒に花火鑑賞できるのが嬉しいですね^^
場所を確保した後は、動物とふれあって長時間の待ち時間でも退屈せずに過ごすことができます。
◆入場料:大人 1500円、小人 800円、ペット 500円
羽曳野市にある石川河川公園は、打上会場から少し離れていますが、花火がキレイに見えるスポットです。
混雑も少なくゆっくりと観覧でき、交通規制からも外れているので、帰りの混雑に巻き込まれずに素早く帰ることができます。
大阪狭山市にある公園です。会場からは少し離れるので、迫力には欠けますが、公園内は広いのでゆっくりと花火を見ることができます。
また、「大阪狭山駅」からも近いので、帰りの混雑に巻き込まれる前に帰ることができるのも嬉しいですね。
教祖祭PL花火大会の花火は、会場周辺だけでなく比較的離れた場所からでも花火を楽しむことができます。
また、近隣の住宅街からも観賞可能ですが、住民の迷惑にならないようにマナーを守って観覧したいものですね^^
まとめ
教祖祭PL花火芸術は、関西屈指の人気を誇る花火大会ですので、場所取りは交通規制がかかってからの勝負となります。
ですので、事前にポイントを絞って近くで待機することがよい場所で観覧する一番の方法ですよ♪