上司にお中元を贈る場合の相場やマナーは?添え状の例文もご紹介!

お中元上司
日本の代表的な贈答文化と言えば、盆と暮れに贈る「お中元」と「お歳暮」。

日頃お世話になっている方へ、感謝の気持ちを込めて贈る贈答品ですので目上の方へ贈る機会が多いものでもあります。

ビジネスシーンでも会社の上司にお中元を贈る機会があるかもしれません。

そんな時に抑えておきたい!上司にお中元を贈る場合のマナーについてご紹介します。

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上司にお中元を贈る場合の相場は?

最近では、意味のない慣習や礼節はやめようという「虚礼廃止」の風潮が広まりつつあり、会社などビジネスシーンでもお中元やお歳暮などの贈答品のやり取りを禁止しているところもあります。

「虚礼廃止」の規定がある場合、それを無視して贈ることはルール違反にもなりますので注意が必要です。

また、感謝の気持ちを伝えるお中元なのに、贈られたほうにも気を遣わせてしまい、意味がないものにもなりかねません。

まずは、ご自身が所属する会社の規定を確認したり、諸先輩方に尋ねるなどして、贈る前にしっかりとチェックしておくことが大人のマナーでもあります。

上司にお中元を贈る場合の金額の相場

上司にお中元を贈る場合に気になるのが「どれぐらいの金額のものを贈るべきなのか?」

金額の相場は、3,000円~5,000円が一般的な相場です。

あまり高額のものは、もらったほうにも気を遣わせてしまいますし、お中元やお歳暮などの季節の贈答品は、一度贈ると毎年贈るのがマナーですので、毎年贈っても負担がない程度の金額を選ぶことも大事なポイントです。

上司にお中元を贈る場合のマナーは?

上司など目上の方へお中元を贈る場合には、失礼のないよう気を付けたいものですね。

お中元などはある程度形式的なマナーにのっとって贈るほうが相手にも良い印象を与えますよ。

お中元を贈る時期や表書きについて

お中元のお返しの熨斗紙は、紅白の蝶結びの水引に、表書きは「御中元」とします。

ですが、お中元の時期が過ぎている場合などには、それに合わせた適切な表書きを使うようにしましょう。
  • 6月20日頃~:御中元
  • 7月初め~15日まで:御中元
    ※首都圏以外は月遅れの8月初め~8月15日まで
  • 7月16日~8月6日頃(立秋)まで:暑中御伺
  • 8月7日頃(立秋)~9月初旬:残暑御伺

目上の方に対して「見舞う」というのは失礼になりますので、「暑中御伺」「残暑御伺」とするのが失礼のないマナーです。

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お中元の渡し方は?

昔は、お中元やお歳暮は持参して感謝の言葉とともに手渡しするのが基本でした。

ですが現在では、直接ご自宅などに伺うことで先方にも気を遣わせてしまったりすることにも配慮し、郵送などで送ることが一般的になっています。

上司との関係によっては、事前にアポイントを取り、手渡しできる機会があれば手渡しでも構いません。

上司にお中元を贈る場合の添え状の例文は?

上司など目上の方へお中元やお歳暮などの品物を贈る場合、品物だけでなく送り状などの添え状をつけて贈るのがマナーです。

日頃お世話になっていることへの感謝の言葉を添えて、失礼のないよう送るようにしましょう。
拝啓

盛夏の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

平素は何かとお世話になり、深く感謝いたしております。

さて、本日は夏のご挨拶のしるしといたしまして、心ばかりの品をご送付申し上げましたので、ご笑納くだされば幸いです。

今後ともよろしくご指導の程をお願い申し上げます。

敬具

平成○年○月○日

上記は、汎用性の高い一般的な添え状です。あまり長々と感謝の言葉を綴るとしつこい感じになってしまうのでシンプルにまとめるのがポイントです。

また、場合によっては、メーカー直送や産地直送の品を贈る場合もあるかもしれません。

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その場合は、品物より先に届くようにあいさつ状を郵送します。

文面のポイントは、「どこからいつごろに何が届くのか」、「その品物を贈った理由」などを入れ込み、事前にお知らせを兼ねることで、先方も慌てることなくスムーズに受け取れます。

品物だけを贈ると素っ気ない感じが多少なりともしてしまいがちですが、きちんと送り状やあいさつ状を送ることで、相手を気遣う気持ちを感じて受け取る側も好印象なものですよ。

拝啓

盛夏の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

平素は何かとお世話になり、深く感謝いたしております。

さて、本日は夏のご挨拶のしるしといたしまして、心ばかりの品を〇日ごろに到着するようにお送りしました。

どうぞ皆様で召し上がってください。

今後ともよろしくご指導の程をお願い申し上げます。

敬具

平成○年○月○日

まとめ

普段、会社で顔を合わせる機会が多い上司ですが、お中元など改まったご挨拶などを行う際には、「親しき仲にも礼儀あり」を基本にきちんとマナーにのっとった形で贈るようにしましょう。

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