昭和32年から開催され今年で63回を迎える「東京高円寺阿波おどり」。
「徳島市阿波おどり」「南越谷阿波踊り」とともに日本三大阿波踊りの一つとして長い歴史と伝統を誇ります。
地元高円寺の阿波踊り連はもちろん全国から実力派チームがエントリーし、その数150連余り、約10,000人が各所で演舞を繰り広げ、間近でハイレベルな阿波踊りが見られ、力強く舞うその姿は感動必至です。
沿道などで気軽に見ることもできて、阿波踊りの持つ迫力を間近で感じて熱い夏の祭り!を体感できるおすすめなお祭りです。
今回は、高円寺阿波踊り2019年の日程や時間&場所取りポイントや混雑具合についてご紹介します。
高円寺阿波踊り2019年の日程や時間は?
第63回 東京高円寺阿波おどりの日程詳細
開催日時 | ◆2019年8月24日(金) 17:00~20:00 ◆2019年8月25日(日)17:00~20:00 ※荒天の場合は延期予定 |
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会場 | JR高円寺駅・東京メトロ新高円寺駅 周辺南北商店街および高南通り | 交通 | 【電車】 ◆【電車】JR中央線高円寺駅より徒歩すぐ、東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅より徒歩すぐ 【車】 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
露店の有無 | あり |
お問合せ | 03-3312-2728 NPO法人 東京高円寺阿波おどり振興協会 |
公式HP | http://www.koenji-awaodori.com/ |
高円寺阿波踊り期間中は、高円寺周辺でフードイベントや阿波踊りのステージイベントなども開催され、高円寺が夏祭り一色になります。
・まんぷく高円寺2019テント村(高円寺北口駅前広場)
・被災地復興応援屋台村(高円寺中央公園)
有料・全席指定 1,500円
前売り券は7月1日より、指定代理店窓口およびチケットぴあで販売
・2019夏の座・高円寺阿波おどり(会場:座・高円寺1)
有料・全席自由 1,000円
当日券のみ※前売り券はありません。
高円寺阿波踊りの場所取りポイントや混雑具合は?
高円寺阿波踊りは、高円寺駅周辺を中心に、各演舞場で演舞が開催されます。
高円寺阿波踊りのおすすめ演舞場は?
高円寺駅周辺の演舞場のなかでもおすすめは、「純情演舞場」「パル演舞場」「ルック第1・第2演舞場」です。
道幅が狭いため、踊り手が間近で見れて、踊り手の迫って来るような迫力も味わえてなかなかの見ごたえです。
また、「中央演舞場」には唯一の審査員席が設置されているため、踊り手は渾身の力を込めて、審査員席の前でアピールします。そこでしか見れない演出を組む連もあるので、「中央演舞場」もおすすめですよ。
通りが大きいほうは有名連や大人数の編成の連の迫力ある圧巻の演舞が見れますし、小さい通りは間近で踊り手の細かな表情や衣装など細かなところまで見れる臨場感もある。
色々歩きまわりながら自分の好みに合ったお気に入りの場所を見つけるのも楽しいですよ^^
高円寺阿波踊りの場所取りポイントは?
高円寺の阿波踊りは、沿道に敷かれるゴザからの見物が一般的です。
毎年場所取りが過熱化していて、事前の場所取りは原則禁止となってはいますが、人気のあるポイントでは朝早くから場所取りしている姿が目立ちます。
注意ポイント
高円寺の阿波踊りで場所取りするのであれば、必ずその場で待機して阿波踊りを待ちましょう。人気のエリアは朝から並んでいますのでその覚悟で!一人では大変ですので数人で順番に休憩を取りながら夕方の交通規制実施とともにシートをすばやく広げて場所を確保します。
高円寺の阿波踊りは混雑もすごいので、歩きまわるよりもひとつの場所で次々と来る連を見る方が楽でもあります。
場所取りできなかった場合でも、交通規制が実施される16時前には現地入りしておくのがおすすめです。
まとめ
高円寺の阿波踊りは、周辺でイベントなども行われているので、場所取りできなかった場合には阿波踊りをじっくり見るのではなくて、屋台やお祭りの雰囲気を楽しみながら阿波踊りも楽しむといった具合にそぞろ歩きながら楽しむようにするのもおすすめです。