クリスマス

クリスマスリースの由来・意味とは?飾る時期(いつからいつまで)と飾りの理由を徹底解説!

街にクリスマスの足音が聞こえ始めると、お店や道行くおうちの玄関に、素敵なリースが飾られ始めますね。

「我が家も今年はおしゃれなリースを飾って、家族でクリスマス気分を高めたいな」

そんなふうに感じている方も、きっと多いのではないでしょうか。

でも、いざ準備をしようとすると


クリスマスリースって、いつから飾るのが正解?


11月から飾ると、クリスマス本番までに枯れてしまわないかしら


クリスマスが終わったら、いつまでに片付けるべき?

こんな疑問が、次々と湧いてきますよね。

実はクリスマスリースには、飾る時期の目安や、使われる素材・飾りのひとつひとつに、心温まる深い意味が込められているんです。

この記事では、クリスマスリース本来の由来や意味はもちろん、2026年のカレンダーに合わせた具体的な飾る期間、生花や造花といった素材別の選び方、さらには処分・保管方法や100均で作る簡単DIYまで、まるごとわかりやすくお届けします。

リースに込められた意味を知ることで、今年のクリスマスが、いつもよりちょっと愛おしく、思い出深い一日になりますように。

玄関に美しく飾られたクリスマスリースと自然光が差し込むぬくもりのある空間

クリスマスリースの由来と飾りに込められた素敵な意味

クリスマスリースは、ただのおしゃれなインテリアではありません。

古くから人々の願いや祈りが込められてきた、大切な飾りなんですね。

まずは、その由来と意味からひも解いていきましょう。

リースの輪(形)が表す「永遠の命」と「神の愛」

リース(wreath)という言葉には、英語で「花輪、花冠、冠、輪状のもの」という意味があります。

始まりも終わりもない、美しい「円(輪)」の形。

これは「永遠」を象徴するものなんです。

キリスト教においては「始まりも終わりもない、永遠に続く神の愛」を表し、古くから「新年の幸福を祈る飾り」として親しまれてきました。

クリスマスリースが持つ「3つの意味」

クリスマスリースを飾ることには、大きく分けて次の3つの願いが込められています。

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  • 魔除け(家を守る):玄関に飾ることで、家に災いが入り込むのを防ぐお守りの役割を果たします
  • 豊作祈願(収穫への感謝):寒い冬を乗り越え、新しい年の豊作や恵みを神に祈ります
  • 新年の幸福:家族みんなが健康で、幸せな一年を迎えられるようにという願いが込められています

日本のお正月に玄関へ飾る「しめ縄」も、魔除けや年神様を迎える意味を持っていますよね。

文化や宗教は違っても、「大切な家族と家を守り、新しい年の幸せを願って玄関を飾る」という想いは、世界共通なのかもしれません。

素材やモチーフ・色が持つ意味一覧

クリスマスリースによく使われる植物やオーナメント、色にも、それぞれ大切な意味が込められています。

使われる素材や飾りの意味

素材・モチーフ 込められた意味・象徴
常緑樹(モミ・スギなど) 「農作物の繁栄」「生命力」(冬でも葉を落とさないため)
ヒイラギの葉 「魔除け」(鋭いトゲが魔を払う)
ヒイラギの実(赤) 「太陽の炎」「キリストが流した血」
松ぼっくり・姫リンゴ・ブドウの蔓 「収穫」「神への捧げもの」(保存が利く栄養豊かな実り)
リボン・ベル 「魔除け」「喜びの知らせ」(ベルの音で魔を払う)

クリスマスカラー(色)が持つ意味

色 象徴する意味
緑(Green) 力強い生命力、永遠の命、神への愛
赤(Red) 太陽の炎、キリストの流した血、深い愛
白(White) 雪景色、純粋で清らかな心
金・銀(Gold / Silver) 富、豊かさ、希望の星(ベツレヘムの星)

※クリスマスリースの由来や歴史に関する記述は、諸説あります。

一般的な文化・習慣としての知識として、気軽に楽しんでいただければと思います。

詳しい由来の諸説については、ウィキペディア「クリスマスリース」も併せてご確認くださいね。

クリスマスリースはいつから飾る?2026年の正しい飾り始め

温かみのある玄関ドアに飾られた洗練されたデザインのクリスマスリース

「そろそろ飾りたいけれど、早すぎるとおかしいかな?」

そんなふうに迷う方も多いですよね。

クリスマスリースを飾り始める日は、本来キリスト教の伝統行事である「アドベント(待降節)」に合わせて決まっています。

2026年の飾り始めは「11月29日(日)」から!

アドベントとは、クリスマス(12月25日)の4つ前の日曜日から始まる、クリスマスの準備期間のこと。

イエス・キリストの到来を待つ期間、と言われています。

具体的には「11月30日に一番近い日曜日」からスタートするため、2026年のアドベント開始日は「11月29日(日)」となります。

📌 ポイント

【2026年のクリスマス準備スケジュール】

・アドベント開始日(リースを飾り始める日):2026年11月29日(日)

・クリスマス本番:2026年12月24日(クリスマスイブ)〜25日(降誕祭)

※アドベントの開始日は、毎年日付が変わります。

2026年は11月29日(日)ですが、地域や教会により行事の案内が異なる場合がありますので、お出かけやイベント参加前には各公式情報もご確認ください。

素材で変わる!リースを飾り始めるおすすめ時期

「アドベントの日付はわかったけれど、11月末から飾ってクリスマスまで綺麗に保てるかしら?」

そんな不安もありますよね。

実はリースは「素材」によって、飾れる期間(日持ち)が大きく異なるんです。

リースの素材 飾れる期間の目安 おすすめの飾り始めタイミング
生花・フレッシュグリーン 約1〜2週間 12月中旬(12月10日〜15日頃)
ドライフラワー・プリザーブドフラワー 約1〜2ヶ月 11月下旬(アドベント開始日〜)
アーティフィシャルフラワー(造花) 半永久的(毎年使える) 11月上旬〜いつでもOK

生の葉や生花を使ったフレッシュリースは、香りが素晴らしい反面、乾燥して1〜2週間で葉が落ちたり枯れたりしてしまいます。

11月中旬から長く飾りたいなら、プリザーブドフラワーや造花(アーティフィシャルフラワー)を選ぶのが、失敗しないポイントですよ。

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🟢 おすすめの理由(メリット):厳選された高品質なプリザーブドフラワーや繊細なアートグリーンを使用しており、生花のような美しさを保ちながら枯れる心配がありません。11月からクリスマス本番まで長期間綺麗な状態で飾れ、インテリアやギフトにも大人気です。

🔴 注意点(デメリット):安価な市販品に比べると価格帯(4,000円〜10,000円前後)が高めです。雨や強い直射日光が当たる完全な屋外では痛む可能性があるため、屋根のある玄関ドアや室内飾りが推奨されます。

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また、玄関の外側に直接飾る場合や、雨風を気にせず数年にわたって繰り返し使いたい方には、耐久性に優れた造花タイプも重宝します。

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🟢 おすすめの理由(メリット):雨風や天候の変化に非常に強く、屋外の玄関ドアに飾るのに最も適しています。水遣りやお手入れが一切不要で、翌年以降も繰り返し使えるためコスパ抜群です。

🔴 注意点(デメリット):生花のような天然のフレッシュな香りやナチュラルな質感はありません。シーズンオフに収納するための箱やスペースが必要です。

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伝統的な「アドベント・クランツ」とは?

欧米の家庭や教会では、壁やドアに吊るすリースだけでなく、テーブルの上に平らに置いて飾る「アドベント・クランツ」という習慣もあります。

リースの輪の上に4本のロウソクを立て、アドベント期間中の日曜日が来るたびに1本ずつ火を灯していきます。

4本すべてのロウソクに火が灯った時、待ちに待ったクリスマスがやってくる。

とてもロマンチックなカウントダウンの行事ですね。

クリスマスリースはいつまで飾る?日本のお正月飾りとの切り替え術

「クリスマスが終わったら、いつ片付けるのが正解?」

これも、日本の暮らしでは特に気になるところですよね。

欧米と日本での「片付ける時期」の違い

欧米(本来の伝統):翌年1月6日(公現日/エピファニー)、または2月2日まで

欧米では、12月25日から1月6日までの「降誕節」の間、クリスマスを祝う期間が続きます。

そのため、年が明けてもリースやツリーを飾っておくのが一般的です。

一部地域では、2月2日の「聖母お清めの祝日」まで飾る習慣もあります。

日本(実務的なルール):12月25日の夜〜12月28日まで

日本では12月25日を過ぎると、街も家庭も一気に「お正月準備」へと切り替わります。

お正月飾り(しめ縄・門松)を飾る時期との兼ね合いから、12月25日の夜、または12月26日中に片付けるのが一般的です。

お正月飾り(しめ縄)へのスマートなバトンタッチ

日本の歳時記では、お正月飾りを飾るのに避けるべき日があります。

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  • 12月28日までに飾る(推奨):「8」は末広がりで縁起が良いとされます
  • 12月29日は避ける:「二重苦」「苦立て」に通じ、縁起が悪いとされます
  • 12月31日は避ける:「一夜飾り」となり、神様に失礼とされます

そのため「12月25日のクリスマスが終わったらすぐにリースを片付け、12月26日〜28日の間にお正月飾りへ飾り替える」のが、もっともスマートで縁起の良いバトンタッチの流れになります。

クリスマスの後始末!リースの正しい保管方法と処分方法

飾った後のリースを翌年も大切に使うための保管法と、役目を終えた際の正しい処分方法も押さえておきましょう。

翌年もキレイに使うための保管とお手入れ

造花やプリザーブドフラワー、ドライフラワーのリースを保管する際は、湿気とホコリを防ぐことが何より大切です。

  • ホコリを優しく払う:柔らかいブラッシングやドライヤーの冷風(弱)でホコリを飛ばします
  • 乾燥剤(シリカゲル)を入れる:湿気によるカビや劣化を防ぐため、密閉箱に乾燥剤を同梱します
  • 箱に入れて直射日光を避ける:色あせを防ぐため、風通しの良い暗所に保管しましょう

役目を終えたリースの処分方法(ゴミの分別)

生花が枯れてしまった場合や、古くなったリースを処分する際は、お住まいの自治体の分別ルールに従いましょう。

  • 基本は「可燃ごみ」:植物(葉・枝)やリボン、木製の土台は可燃ごみとして処分できます
  • 針金・プラスチックの分別:土台や装飾にワイヤー(針金)やプラスチックが使われている場合は、できる限り取り外して「不燃ごみ」や「金属ごみ」に分けましょう
  • サイズの確認:多くの自治体では、一辺が30cm〜50cm以上の大きいサイズになると「粗大ごみ」扱いになる場合があります。小さく解体して袋に入れるか、お住まいの自治体公式Webサイト(例:横浜市ごみ分別検索サイトなど)で事前にルールを確認しておくと安心です

100均素材やキットで簡単!親子で楽しむ手作り(DIY)クリスマスリース

「子どもと一緒に、世界に一つだけのリースを作りたい」

そんな方には、100円ショップ(ダイソー・セリアなど)の材料や、手作りキットを使ったDIYがおすすめです。

100均で揃う基本材料リスト

  • リースの土台(柳やツルの土台、または発泡スチロールリング)
  • お好みのグリーン(フェイクのモミ、ヒイラギ、フェイクグリーン)
  • 飾りモチーフ(松ぼっくり、リボン、ベル、小さめのオーナメントボール)
  • 接着用アイテム(グルーガン、グルースティック、クラフトワイヤー)

親子で作る簡単3ステップ


1. 配置を決める(デザイン構想):
土台の上にパーツを並べてみて、完成イメージを決めます


2. 大きなパーツから固定する:
リボンや松ぼっくりなど、メインとなる大きな飾りからワイヤーやグルーガンで固定します


3. 隙間を埋めて仕上げる:
フェイクグリーンや小さな実を隙間に接着し、バランスを整えたら完成です

手軽に本格的なリースを作りたい場合は、必要な材料と分かりやすい手順書がセットになった「手作りキット」を利用するのも便利ですよ。

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🟢 おすすめの理由(メリット):必要なパーツや土台が揃っているため、材料を買い集める手間がかかりません。アレンジを楽しみながら親子で思い出づくりができ、既製品にはない温かみのあるオリジナルリースが仕上がります。

🔴 注意点(デメリット):制作に30分〜1時間ほどの手間がかかります。グルーガン(火傷に注意)や接着剤を使用するため、小さなお子様と一緒に作業する際は、大人のサポートが必須です。

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【比較表】購入・自作(DIY)・レンタルどれがおすすめ?

クリスマスリースの準備方法には「購入」「手作り(DIY)」「レンタル」といった選択肢があります。

ご家庭のライフスタイルに合わせて、無理なく選んでみてくださいね。

準備方法 コスト 手間 こんな人におすすめ!
購入(造花・プリザーブド) 3,000円〜10,000円 ★☆☆(なし) 忙しいけれど、本格的でおしゃれな飾りを長く楽しみたい方
手作り(DIY・キット) 500円〜3,000円 ★★★(あり) 子どもと一緒に思い出を作り、オリジナルのデザインを楽しみたい方
季節装飾レンタル 月額1,500円〜 ★★☆(返却あり) オフシーズンに保管場所を取りたくない方・毎年違うテーマを楽しみたい方

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🟢 おすすめの理由(メリット):クリスマスシーズンが終わったら返却するだけなので、マンションなどでの保管場所に悩みません。毎年違うトレンドのデザインや、個人では買えないような大型の本格リースを楽しめます。

🔴 注意点(デメリット):毎年継続してレンタルすると、購入するよりも総額のコストが高くなる場合があります。シーズン終了後に返却梱包の手間が発生します。

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クリスマスリースに関するよくある質問(FAQ)

❓ Q1. 玄関の外側にリースを飾っても風水的に大丈夫ですか?

🟢 A. 全く問題ありません。

風水的にも、玄関に美しいリースを飾ることは「良い気(幸運)を家に呼び込み、悪い気を払う(魔除け)」という、とても良い意味を持っています。

ただし、ホコリまみれになったり枯れたりしたまま放置すると逆効果になってしまうので、綺麗なお手入れを心がけましょう。

❓ Q2. マンションのドアに傷をつけずにリースを飾る方法は?

🟢 A. マグネットフックや、ドア用フックを活用するのがおすすめです。

金属製のドアであれば、100円ショップ等で購入できる強力な「マグネットフック」が、傷もつかず簡単ですよ。

マグネットがつかないドアの場合は、ドア上部に引っ掛ける「ドア用ハンガーフック」や、剥がせる両面テープタイプのフックが重宝します。

❓ Q3. 生花のフレッシュリースを少しでも長持ちさせるコツは?

🟢 A. 定期的に霧吹きで保水し、暖房の風が直接当たらない場所を選びましょう。

生のモミやヒイラギは乾燥に弱いため、数日に一度、裏側や葉全体に優しく霧吹きで水を与えると、青々とした状態が長持ちします。

直射日光や暖房の温風が直接当たる場所は避けて、飾ってあげてくださいね。

クリスマスの飾り付けを笑顔で楽しむ温かな日本人の家族の風景

まとめ:意味と由来を知って、心温まるステキなクリスマスを

クリスマスリースは、単なる華やかな飾りではありません。

「家族の健康」「魔除け」「新年の幸福」を願う、人々の想いが詰まった伝統的なお守りなんですね。

最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

・飾る時期の目安:2026年は11月29日(日)のアドベント開始日からスタート
・片付ける時期の目安:日本では12月25日夜〜26日に片付け、28日までにお正月飾りへ切り替えるのがスマート
・長持ちさせる選び方:11月から長く楽しみたいなら、プリザーブドフラワーや造花(アーティフィシャルフラワー)がおすすめ

リースのモチーフや色が持つ意味を、家族や子どもたちと一緒に話しながら飾ってみませんか。

いつものクリスマスが、もっと温かく、特別な思い出になるはずです。

おうちの雰囲気やライフスタイルにぴったりのリースを見つけて、笑顔あふれる素敵なクリスマスシーズンをお過ごしくださいね。

  • この記事を書いた人

ゆうこ

4人家族で賑やかに暮らしながら、現役の介護士として働く2児の母です。 日々の介護施設イベントを通じて深めた「年中行事や歳時記の由来」の知識を活かし、子どもたちへ伝統を繋ぐ、温かみのある家族の過ごし方を提案しています。また、現役ならではの健康管理や介護の現場視点に基づいたヘルスケア情報も発信。「何気ない毎日に彩りをプラスする」ような、心温まる記事をお届けします。 詳しいライタープロフィールはこちら

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