スキンケア

夏の汗 化粧崩れの防止対策は?下地&ファンデーションのポイントもご紹介!

強い日差しに汗ばむ季節になってきましたね。

これからの時期のお悩みとして、朝に完璧に仕上げたはずのメイクが、お昼を過ぎたあたりに鏡を見ると「化粧崩れ!?」と、がっかりしてしまう結果に・・・。

最近は、マスクの着用もあって余計に気になってしまいますよね。

今回は、夏の汗の時期に知っておきたい!化粧崩れの防止対策は?下地&ファンデーションのポイントについてご紹介します。

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夏の汗 化粧崩れの原因は?

夏の汗 化粧崩れの防止対策は?下地&ファンデーションのポイントもご紹介!

暑い季節になると、「時間が経つとメイクが崩れやすい」、「テカリが気になる」、「肌が汗でベタベタする」など、憂鬱な悩みが多くなる季節。

まずは、どうして化粧崩れが起こるのか?

あなたはきちんと理解していますか?

「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」ともいわれるように、まずは敵を知ることが対策を練るうえで大切ですよ!

化粧崩れの原因とされているものは3つあります。

  • 乾燥
  • 夏の時期、日本は湿度も高いため、「乾燥」と聞いてもピン!とこない人も多いかもしれませんね。

    ですが、夏の時期は、室内に入ると冷房が効いた部屋にいること多くないですか?日差しを避けて商業施設や地下道を通ったり、できるだけ涼しい場所を選んで移動していたり・・・。

    夏の時期は、暑さのため、意外とこの空調が効いた室内に長時間滞在することが多くなっており、知らず知らずのうちに肌が乾燥してしまっていることが多くなってしまいます。

    乾燥してくると、肌の表面が粉が吹いたような感じになり、ファンデーションなどもしっかり肌に吸着してくれなくて、化粧崩れの原因になってしまうのです。

  • 皮脂
  • 上記の「乾燥」によって、肌が貴重な水分を逃さないぞ!と皮脂を出すよう促します。皮脂は油分でもあるので、化粧品などは皮脂によって緩み、落ちやすくなってしまい化粧崩れに結び付いてしまいます。

  • 人間の体は、暑いと汗が出て体温調整を行います。

    ですが、汗が出てしまうことで必然的にメイクも流れてしまい、化粧崩れの原因になってしまいます。

肌が乾燥する
皮脂が過剰に分泌される
皮脂がメイクを溶かしてしまう
溶けたメイクが汗で流れてしまう

まとめると上記のようなサイクルで化粧崩れが発生してしまうのです。

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この時期になると「化粧崩れ」と聞くと、「暑いから」が原因と思いがちですが、「肌が乾燥する」ことからすべてが繋がって連鎖していることを理解しておくことが大切です。

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化粧崩れの防止対策 下地の際のポイントは?

メイク崩れの大きな原因のひとつでもある「乾燥」

それを防ぐには、まずは潤い不足にならないようたっぷりとした保湿が大切になります。

「崩れるから」と、保湿を適当にやるのはNG!夏の時期こそたっぷりと保湿を行うことがポイントなんですよ!

肌に潤いを与えたほうがファンデーションが肌に密着し、メイクが長持ちします。

まずはメイク前にしっかり&たっぷりと化粧水をつけること。保湿を怠ると乾燥に繋がってしまいますのでたっぷりつけるようにしましょう。

ポイント

肌がひんやりし、吸い付くような感触になっているのが理想的です。手のひらで顔全体を触って確かめてみましょう。

化粧水のあとは乳液やクリームをつけてTゾーンなどテカリがきになる部分はティッシュなどで軽く押さえて、余分な油分はオフしておくのもポイントです。

夏の時期こそ、ファンデーションの前に化粧下地はマスト!

化粧崩れの原因のひとつ「皮脂」下地は皮脂をコントロールするうえでも大事ですよ。

化粧崩れが気になるこれからの時期は、スムーサーをポイント使いしてパーツごとに下地を変えることもおすすめです。

ポイント

スムーサーは顔の全体につけてしまうと乾燥するため毛穴やテカリが気になる部分だけにポイント使いするのがポイント!

毛穴が気になる小鼻や、テカリが気になるTゾーンも全体につけるのではなく、眉間部分にのみにつけるようにするとナチュラルに仕上がりますよ。

化粧崩れの防止対策 ファンデーションのポイントは?

できるだけメイクを崩さないためには、ファンデーションを薄くつけるのが鉄則!

どんなタイプのファンデであっても、顔の中心から外側に向かって広げるときれいに仕上がります。

量が多すぎるとヨレの原因になってしまいますので、つけすぎないよう薄く薄く塗りこむことがポイントです。

ポイント

特に生え際などは汗をかきやすいので、下地をつけた段階で肌が整っていれば、あえてファンデーションを塗らないことで、きれいな状態をキープしやすくなりますよ。

最後は、何もついていないスポンジで顔全体を優しく押さえて、余剰分をオフしておくのも化粧崩れ防止のポイントです。

まとめ

これからの時期に気になる化粧崩れ。

乾燥、皮脂や汗が原因で負のスパイラルに入ってしまうと抜け出せないので、この時期こそ、保湿をしっかり&たっぷりと行って、化粧崩れの第一歩である乾燥を防ぐことからはじめてみましょう。

  • この記事を書いた人

ゆうこ

私は普段、介護のお仕事をしています。 老人ホームや介護施設では、春夏秋冬、季節感のある趣向を凝らしたさまざまなイベント・行事が行われます。 日本ならではの「和」を感じる日々がこれからも大切に子ども達にも繋いでいけるよう、日々の暮らしの年中行事や歳時記についての記事を中心に書いています。 詳しいライタープロフィールはこちら

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