祇園祭の山鉾マップ 各山鉾のご利益やご朱印巡り情報もご紹介!

祇園祭の主役とも言える山鉾

そもそも山鉾とは、祇園祭の際に曳かれる山車の一種で祇園祭の主役でもあります。巡行の際は街の邪気を集め清める役割の担い、疫病を鎮める依り代の役目を果たします。

尚、祇園祭の山鉾の多くは重要無形文化財に指定されており、その豪華絢爛な装飾は世界からも注目されるほどです。

それぞれの山鉾のご利益を祈願してお目当ての山鉾を巡ったり、山鉾に登れるものもあるので体験してみたり、また各山鉾を巡って御朱印を集めるものもあったりと、山鉾巡りの楽しみ方も増えています。

祇園祭の山鉾マップ 各山鉾のご利益やご朱印巡り情報

今回は、山鉾巡りに便利な祇園祭の山鉾マップや各山鉾のご利益やご朱印巡り情報について詳しくご紹介します。

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祇園祭の山鉾マップ 各山鉾のご利益やご朱印巡り情報もご紹介!

祇園祭と言えば「山鉾!」ということで、祇園祭の時期には、それぞれの山鉾を見物したり、山鉾巡りをする人も多いものです。

毎年、前祭に巡行する山鉾は、7月10~14日に各山鉾町にて鉾建てが始まり、7月14~16日の宵山では建てられた山鉾に登ったりして山鉾を楽しむことができます。

後祭に巡行する山鉾は、7月18~20日に各山鉾町にて鉾建てが始まり、7月21~23日の宵山では建てられた山鉾に登ったりして山鉾を楽しむことができます。

各山鉾の場所は下記にご紹介します。

祇園祭 山鉾マップ一覧

祇園祭山鉾マップ

山鉾の山と鉾の違いとは?

山鉾には「山」「鉾」があるのをご存知ですか?

「山」と「鉾」の大きな違いは、その形状で、「山」は、御神体の人形と山岳信仰に基づいて山を表す真松が立っています

岩戸山北観音山南観音山は鉾と同じ形状ですが、鉾頭の代わりに長さ13メートルほどの松を立てています。

一方、「鉾」は、屋根の上に長い真木(しんぎ)が立ち、そのてっぺんには鉾の象徴でもある「鉾頭」が飾られています

山鉾と言いますが、よく見ると違いがあるのでひとつひとつの山鉾を観察してみるのもおもしろいですよ。

山鉾巡りの楽しみ方は?

上記のように、山鉾にはそれぞれ由来や意味合いがあり、それぞれの意味合いに模した人形や飾りが施されています。

山鉾巡りをする際の楽しみ方として、それぞれの山鉾の意味合いを知ったうえで飾りや装飾品をじっくり見てみるのもおすすめです。

また、祇園祭の名物のひとつ「粽(ちまき)」。ちまき、と聞くと食べ物を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、祇園祭のちまきは食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りなんです。

毎年、祇園祭の時にだけ各山鉾のお会所や八坂神社で販売され、京都では多くの人がこれを買い求め一年間玄関先に飾ります

粽などの他にも各山鉾にちなんだ授与品やグッズが販売されていたりするので、いろんな山鉾を巡ってご利益を祈願したりする人も多いんですよ。

人気の高い授与品のご紹介!

粽の不動の人気ナンバー1
各山鉾で販売される粽には、通常の厄除けのほか、由来に合わせた色々なご利益があります。

みなさん、自分に合ったご利益を祈願してお目当ての粽を購入する方も多いんですが、そのなかでも一番人気が高い粽が連日早い時間に売り切れる「長刀鉾」の粽

くじ取らずで山鉾巡行の先陣を切る長刀鉾は、もほや不動の人気一位かもしれません。
また、その年の一番を引き当てた運の良さにあやかって、山一番の粽も早くになくなることが多いんですよ

他にも前祭であれば「占出山:安産」、「保昌山:縁結び」、「郭巨山:金運向上」なども人気がありますし、後祭であれば「鯉山:立身出世」、「浄妙山:勝運向上」なども人気です。

もし人気の高い粽を入手するなら、宵々々山などできるだけ早く求めるのがベストです。

女性に人気の保昌山
保昌山は、縁結びのご利益があるとされており女性に人気です。
縁結びのお守りをはじめ、梅の花をモチーフにした可愛いうちわがあったり、粽も可愛らしい紅梅がついていたりして女子の心をグッと掴む授与品が多いのも人気の高さの秘密です。
月鉾のお願い袋
こちらも女子に人気の高い「月鉾」
月鉾オリジナルのお願い袋は、紙に願い事を書いて、袋に入れると願い事が叶うと言われており、お願い袋を求めて長蛇の列ができていることも。
山鉾には乗れるの?
33基の山鉾の中には、一般の人が搭乗できるものもあります
乗りたい山鉾のお会所で粽や授与品、搭乗券などを購入すれば山鉾に登ることができます。

この時期にしか味わえない!山鉾からの眺めをじっくり満喫できるチャンスなので人気も高いんですよ。

女性は山鉾に乗れないの?
江戸時代初期までは女性が参加していましたが、江戸中期以降女人禁制とされてきました。

現在では、「長刀鉾」「放下鉾」のみ女人禁制となっており、女性の搭乗ができません

全部の山鉾が搭乗できるわけではないので、下記の山鉾一覧をご参考にお目当ての山鉾を目指してみてくださいね!

また、各山鉾の授与品やご利益なども詳しくご紹介していますのでご参考に!

前祭巡行(7月17日)の山鉾一覧

長刀鉾(なぎなたほこ)
◆鉾建て:7/10 7:00~
◆曳き初め:7/12 15:30~16:30
◆一般搭乗拝観:7/13 13:00~
※粽の購入が必要 ※女性の鉾内部への搭乗不可、会所2階までは可
◆授与品:粽(厄病除け)・手拭・玩具長刀
◆ご利益:疫病よけ
◆男性のみ搭乗可能
長刀鉾
「くじ取らず」として毎年必ず先頭を行く鉾です。
唯一、生稚児が乗る鉾で、巡行中は町名が変わる度に稚児舞が披露され大人気の鉾です。
鉾頭は、疫病邪悪を祓う大長刀が特徴です。
山伏山(やまぶしやま)
◆山建て:7/12 9:00~
◆授与品:粽(火除・雷除)・おみくじ
◆ご利益:火よけ・雷よけ
◆搭乗不可能

山に飾るご神体が、山伏の姿をしていることから山伏山と呼ばれています。
昔、八坂の塔が傾いたとき法力によってそれをなおしたという浄蔵貴所の大峯入りの姿をあらわしているのが特徴です。

白楽天山(はくらくてんやま)
◆山建て:7/13 9:00~
◆授与品:粽(学業成就の御守付)・手拭・合格手形絵馬
◆ご利益:学業成就・招福除災
◆搭乗不可能
白楽天山
唐の詩人「白楽天」が、道林禅師に仏法の大意を問うところを表している山です。
唐冠を付けた人形が白楽天で、帽子をかぶった僧の人形が道林禅師となり、真松は山の中で一番高いのが特徴です。
孟宗山(もうそうやま)
◆山建て:7/14 8:00~
◆授与品:粽・手拭・扇子
◆ご利益:親孝行
◆搭乗不可能

昔の中国の「孟宗」という人物が、病気の母が欲しがる筍を真冬の雪の中探し回り、ついに掘り当てて母を喜ばせたという話に由来しています。
そのため、御神木の松や粽には、雪を模した綿が付けられているのが特徴です。
そのため「筍山」とも呼ばれます。

函谷鉾(かんこほこ)
◆鉾建て:7/10 7:00~
◆曳き初め:7/12 14:00~
◆一般搭乗拝観:7/13 10:00~
※拝観券1,000円の購入が必要
◆授与品:粽・手拭・扇子・団扇など
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗可能
函谷鉾
「くじ取らず」で毎年全体では5番目、鉾では長刀に次いで2番目に行く鉾です。
孟嘗君という中国の人物がが函谷関で家来に鶏の鳴声をまねさせて関門を開かせ難を逃れたと言う故事に由来した鉾です。
鉾頭の【三日月】と【山】は、夜中の山並みを表しており、真木の上端には孟嘗君、その下に雌雄の鶏が祀られているのが特徴です。
太子山(たいしやま)
◆山建て:7/13 9:00~
◆授与品:粽(杉の葉入)・手拭・御守・身代わり杉守など
◆ご利益:知恵・疫病よけ
◆搭乗不可能
太子山
真松ではなく、唯一真杉を立てているのが特徴です。
聖徳太子が杉の巨木で六角堂を建てたという故事に由来しているとされています。
四条傘鉾(しじょうかさほこ)
◆鉾建て:7/14~
◆ご利益:厄よけ・招福
◆搭乗不可能

「子供棒振り踊り」は国選択無形民族文化財に指定されています。
15日・16日は会所前にて、一日4度「くじ改め」の所作と「棒振り踊り」が披露されます。

占出山(うらでやま)
◆山建て:7/13 8:00~
◆授与品:粽・手拭・腹帯・御守(安産)・吉兆あゆなど
◆ご利益:安産
◆搭乗不可能
占出山
神功皇后を祀る安産の山です。
くじ順でこの山の巡行が早い年は、お産が軽いといわれている。
祇園祭で唯一、黒松を立てているのが特徴です。
月鉾(つきほこ)
◆鉾建て:7/10 8:00~
◆曳き初め:7/12 15:00~
◆一般搭乗拝観:7/13 13:00~
◆授与品:粽・扇子・手拭など
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗可能
月鉾
夜と水徳の神であったこの【月読尊(つくよみのみこと)】に因んだ鉾です。
鉾頭は、全山鉾中最古の銘が見られるのが特徴です。
稚児人形は「於兎丸(おとまる)」といい、現代的な容貌で明治45年”五代目 伊東久重”作であり、その前年までは生稚児が乗っていました。
芦刈山(あしかりやま)
◆山建て:7/12 8:00~
◆授与品:粽(夫婦和合・縁結び)・手拭・扇子
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗不可能
芦刈山
山鉾最古の御神体衣装を保有しおり、普段は国立博物館に保存されている貴重な山です。
大和物語の「芦刈」を再現した山で、貧しさのあまり妻に去られ寂しく芦を刈る様子を表しているのが特徴です。
蟷螂山(とうろうやま)
◆山建て:7/13 8:00~
◆授与品:粽(蟷螂付)・手拭・扇子・Tシャツ
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗不可能
螳螂山
全山鉾の中で唯一のからくり仕掛けの「大かまきり」が特徴的で、大人気の山です。
カマキリの、自分の力のほどをわきまえず大敵に立ち向かう、その勇猛さを賞した中国の君子の故事に由来しています。
保昌山(ほうしょうやま)
◆山建て:7/12 9:00~
◆授与品:粽(縁結び)・手拭・絵馬
◆ご利益:縁結び
◆搭乗不可能
保昌山
和泉式部の恋物語を題材とした山で、真松には恋愛成就祈願の絵馬が下げられているのが特徴です。縁結びのご利益があり女性やカップルに大人気の山です。
鶏鉾(にわとりほこ・とりほこ)
◆鉾建て:7/10 8:00~
◆曳き初め:7/12 14:30~
◆一般搭乗拝観:7/13 10:00~
※拝観券500円又は、拝観券付グッズの購入が必要
◆授与品:粽・手拭・扇子など
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗可能
鶏鉾
鉾頭は、鶏の卵が諌鼓の中にあることを表しているといわれています。
真木の『天王座』は船形で、海上の守護神である住吉明神が祀られています。
伯牙山(はくがやま)
◆山建て:7/13 8:00~
◆授与品:粽・手拭
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗不可能
伯牙山
琴の名人であった伯牙が手に斧を持ち、琴を割ろうとしている場面を再現しているのが特徴です。明治4年までは「琴破山(ことわりやま)」と呼ばれていました。
綾傘鉾(あやかさほこ)
◆鉾建て:7/13 10:00~
◆授与品:粽・手拭・扇子
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗不可能
綾傘鉾
大きな傘と棒振り囃子の行列で構成されています。
棒振り踊りでは独特のお囃子に合わせ、疫病退散の踊りを踊いて、傘の上の御神体の鶏は、金の卵を片足に持っているのが特徴です。
霰天神山(あられてんじんやま)
◆山建て:7/13 8:00~
◆授与品:粽(梅花付)・手拭・御守(除災招福・雷除火除
◆ご利益:雷よけ・火よけ
◆搭乗不可能
霰天神山
昔、京都が大火に遭った時、急に霰が降り火の勢いが収まったとされ、その時に降りてきた天神像を祀ったの霰天神山の始まりといわれています。
実際、これまで一度も火難に遭っておらず、このことから「火除け天神」とも呼ばれています。
菊水鉾(きくすいほこ)
◆鉾建て:7/10 15:30~
◆曳き初め:7/12 15:00~
◆一般搭乗拝観:7/13 14:00~
※拝観券付の粽の購入が必要
◆授与品:粽(不老長寿・商売繁盛)・手拭
◆ご利益:不老長寿
◆搭乗可能

町内の金剛能楽堂内に古くからあった『菊水井』にちなんで名付けらています。
鉾頭は、16弁の金色の菊花を付けているのが特徴です。

会所では、7/13~16の4日間、【表千家】【裏千家】【遠州流】によるお茶会が日替わりで開催されます。

木賊山(とくさやま)
◆山建て:7/13 8:00~
◆授与品:粽・手拭・御守(迷子)
◆ご利益:迷子よけ
◆搭乗不可能

木賊とはシダ植物の名前です。
御神体は子をさらわれた翁が一人木賊を狩る姿を表現しているのが特徴です。

郭巨山(かっきょやま)
◆山建て:7/13 8:00~
◆授与品:粽・手拭・母乳の御守
◆ご利益:母乳の出を守る・金運開運
◆搭乗不可能

貧困に苦しんだ郭巨が子を捨てようとしたところ土中から黄金がでてきたという故事に由来した山です。
御神体の郭巨は金の釜を発見した驚きの表情で鍬を持ち、童子は右手に唐団扇、左手に紅白の大輪の牡丹を持つのが特徴です。

油天神山(あぶらてんじんやま)
◆山建て:7/13 8:00~
◆授与品:粽(梅花付)・手拭・絵馬・御守(学問成就)
◆ご利益:学業成就
◆搭乗不可能
油天神山
社殿の中に天神像(菅原道真)を祀っていて、油小路通にあることから油天神山と呼ばれている。
道真とゆかりがある紅梅が鉾やグッズに付けられているのが特徴です。
放下鉾(ほうかほこ)
◆鉾建て:7/11 6:00~
◆曳き初め:7/13 15:00~
◆一般搭乗拝観:7/14 13:00~
◆授与品:粽(厄病除け)・手拭
◆ご利益:疫病よけ
◆男性のみ搭乗可能(ただし会所2階までは女性も可)

「くじ取らず」で21番目に巡行に行きます。
鉾頭は、【日・月・星】の三光を象徴する州浜と光苔を表す2本の棒が特徴です。
鉾上で稚児舞ができる唯一の操り稚児人形「三光丸」を乗せ、人形ならではの愛らしい舞いが披露されます。

岩戸山(いわとやま)
◆山建て:7/11 8:00~
◆曳き初め:7/13 15:00~
◆一般搭乗拝観:7/13 17:00~
◆授与品:粽・ミニ粽・手拭
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗可能

「くじ取らず」で22番目に巡行に行きます。
「古事記」「日本書紀」に記される「国生み」と「天の岩戸」の神話を故事に因んだ曳き山で、屋形内に、【伊弉諾尊(いざなぎのみこと)】【天照大神(あまてらすおおみかみ)】【天手力男命(あめのたじからおのみこと)】の3体の人形が飾られるのが特徴です。

船鉾(ふねほこ)
◆鉾建て:7/11 8:00~
◆曳き初め:7/13 15:00~16:00
◆一般搭乗拝観:7/13 19:00~
◆授与品:粽・手拭・腹帯・御守(安産)・扇子
◆ご利益:安産
◆搭乗可能

「くじ取らず」で23番目の最後の巡行を行きます。
「日本書紀」の神功皇后の新羅出船に因んでおり、船頭に「鷁(げき)」と呼ばれる想像上の瑞鳥を飾っているのが特徴です。

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後祭巡行(7月24日)の山鉾一覧

橋弁慶山(はしべんけいやま)
◆山建て:7/21 8:30~
◆授与品:粽・手拭・扇子
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗不可能

「くじ取らず」で、後祭の巡行の1番目に行きます。(2012年より)
弁慶と牛若丸が五条大橋で対面する場面を現しているのが特徴です。
弁慶の手足にまかれた縄は心身壮健の願いを込め、宵山に授与されます。

北観音山(きたかんのんやま)
◆山建て:7/19 6:00~
◆曳き初め:7/20 15:00~
◆一般搭乗拝観:なし
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗不可能
北観音山
「くじ取らず」で、後祭の巡行で橋弁慶山に次いで2番目を行きます。
真木の代わりに立てる松の木は、毎年鳴滝から2本届けられ、南観音山と北観音山の代表がクジを引いて良い方の松を選びます。
松に飾られている鳥は尾長鳥なのだが、尾が短くなってしまったため鳩のように見えるのが特徴です。
浄妙山(じょうみょうやま)
◆山建て:7/20 9:00~
◆授与品:粽・手拭・御守・懐紙
◆ご利益:勝守
◆搭乗不可能
浄妙山
平家物語の宇治川の合戦に因んだ山です。
筒井浄妙が橋を渡って一番乗りをしようとした時、後から一来法師がその頭上を飛び越えて先陣をとってしまった様子を表しているのが特徴です。
役行者山(えんのぎょうじゃやま)
◆山建て7/20 8:00~
◆授与品:粽・御守(厄病除け・安産)・御摩木・竹札ストラップ
◆ご利益:疫病よけ・交通安全
◆搭乗不可能
役行者山
日本に古くからある修験道を主題にした山です。
修験道の大本山聖護院から約50名の僧侶を招き、会所前で護摩木が執り行われます。
黒主山(くろぬしやま)
◆山建て:7/20 9:00~
◆授与品:粽(桜の花付)・手拭・団扇・黒おたべ・油取り紙
◆ご利益:盗よけ・疫病よけ
◆搭乗不可能
黒主山
謡曲「志賀」に由来し、大伴黒主が桜花を仰ぎ眺める姿が表されているのが特徴です。
山を飾る桜の造花は、家に悪事を入れないお守になります。
南観音山(みなみかんのんやま)
◆山建て:7/19 7:30~
◆曳き初め:7/20 15:00~
◆一般搭乗拝観:7/21 10:00~
◆授与品:粽・手拭・御守(立身出世)・茅の輪
◆ご利益:疫病よけ
◆搭乗可能

「くじ取らず」で、後祭の巡行の6番目を行きます。
真木の代わりに立てる松の木は、毎年鳴滝から2本届けられ、北観音山と南観音山の代表がクジを引いて良い方の松を選びます。
真松の下枝には「尾長鳥」が止まっているのが特徴です。

鈴鹿山(すずかやま)
◆山建て:7/20 8:00~
◆授与品:粽・手拭・盗難除け・油取り紙・Tシャツ
◆ご利益:雷よけ・安産
◆搭乗不可能
鈴鹿山
伊勢の国・鈴鹿山で人々を苦しめた悪鬼を退治した説話に由来した山です。
真松には沢山の絵馬がつけられ、巡行後は盗難除けのお守りとして授与されます。
八幡山(はちまんやま)
◆山建て:7/20 16:00~
◆授与品:粽・手拭・鳩笛・鳩鈴(夜鳴き封じ)
◆ご利益:夜泣き封じ
◆搭乗不可能
八幡山
八坂のお祭に八幡宮を山に祭っているのは不思議だが、当時から八幡宮信仰が厚かったということが伺えます。
夫婦円満を象徴する雌雄の鳩が向かい合って鳥居に止まっているのが特徴です。
鯉山(こいやま)
◆山建て:7/19 9:00~
◆授与品:粽・手拭・御守(立身出世)・茅の輪
◆ご利益:出世開運
◆搭乗不可能
鯉山
龍門の滝を登った鯉は龍になるという中国の伝説である立身出世を意味する「登龍門」の言葉を表している山です。
御神体の木彫りの鯉は全長1.5mもあるのが特徴です。
大船鉾(おおふねほこ)
◆鉾建て:7/18 8:00~
◆曳き初め:7/20 15:00~
◆一般搭乗拝観:7/20 18:30~21:30、7/21・22・23 10:00~21:30
◆授与品:粽
◆ご利益:安産
◆搭乗可能

元治元年(1864年)の蛤御門の変により一部を残し焼失しました。
平成24年に、御神面を入れた唐櫃(からひつ)による特別な形で、山鉾巡行に復帰した鉾です。
「くじ取らず」で、後祭の山鉾巡行の最後を行きます。

祇園祭のご朱印巡り

「御朱印」とは寺社でいただける墨書や押印の印のことですが、祇園祭では、宵山期間中に33基の各山鉾で御朱印がもらえるんです

祇園祭の宵山の時期には、ご朱印ガール&ボーイたちが可愛いご朱印帳を手に各山鉾を巡る姿もよく見かけます^^

※山鉾の御朱印は朱色のスタンプになります。

各山鉾それぞれでデザインが異なり、この時期にしか手に入らない貴重な御朱印を集めるのも祇園祭の楽しみ方のひとつです!!

また、祇園祭で初めて御朱印集めに挑戦するなら、山鉾の特徴などが書かれたガイドブックがセットになった御朱印帳(専用ノート)がおすすめです。
東急ハンズ京都店では、京都らしい渋いものからかわいいものまで様々な御朱印帳が手に入りますよ。

御朱印は、頑張れば1日で集めることができますが、余裕を見ていると鉾に上がるための行列に巻き込まれて時間をロスしますので、午前中からみっちり回るなどできれば早めに回るのがおすすめです。

祇園祭の御朱印情報

期間:7月14日~16日(前祭 宵山期間中)、7月21日~23日(後祭 宵山期間中)
場所:各山鉾の近くの会所やテントなど
時間:各町会所による
料金:0~300円
※料金(市納金)は、各会所によってバラバラで無料のところや、決められているところ、お志など様々です。

また、祇園祭期間は八坂神社では限定御朱印をいただくことができます。

八坂神社 限定御朱印【御霊会朱印】
授与期間:6月15日~7月31日のみ
初穂料:500円

※あらかじめ山鉾などが描かれた台紙に押印・墨書されており、御朱印帳に貼るタイプの御朱印です。

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まとめ

今回は、山鉾巡りに便利な祇園祭の山鉾マップや各山鉾のご利益やご朱印巡り情報について詳しくご紹介しました。

京都の夏の風物詩である祇園祭に山鉾巡りをする際のご参考になれば幸いです。また、上記でご紹介した山鉾は2016年の巡行順でご紹介していますので、2017年は順番が変わります。

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