1946年に全国煙火大会という名で「復興・岐阜」をテーマにスタートし、今年で第74回目を迎える「全国花火大会」。
今年は、新元号「令和」になってはじめての開催ということで「ライジング」をテーマに輝かしい時代の幕開けを表現されるメニューとなっているようです。期待度がありますね^^;
今回は、全国花火大会2019年の日程や混雑攻略の駐車場&場所取り情報について詳しくご紹介します。
全国屈指の規模を誇る圧巻の花火を堪能しに記念大会を見に行きませんか?
岐阜 全国花火大会2019年の日程は
第74回全国花火大会の今年2019年の日程は下記のとおりとなっています。
第74回 全国花火大会
開催日 | 2019年8月3日(土)
※雨天決行、荒天・河川増水時は8/31に延期 |
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時間 | 19:30~20:40 |
開催場所 | 長良川河畔(長良橋~金華橋間) |
交通 | 【電車】 ◆名鉄名鉄「岐阜」駅またはJR「岐阜」駅下車、徒歩約40分 ※花火大会当日は花火会場行シャトルバス(有料)が運行 【車】 ◆東海北陸道岐阜各務原ICから国道21号経由約25分 ※無料臨時駐車場から有料シャトルバス(片道おとな210円・こども110円)運行 ※当日は会場周辺で交通規制あり |
駐車場 | あり 約2000台(無料)北岸一日臨時駐車場、岐阜県庁臨時駐車場 |
お問合せ | 050-5548-8686(花火大会専用ハローダイヤル) |
公式HP | http://www.gifu-np.co.jp/ |
全国花火大会のプログラム内容は?
- 09:00~ 朝の部
- 13:00~ 昼の部
- 18:00~ 薄暮の部
- 19:30~ 夜の部
- 19:50頃~
- 20:10頃~20:45頃
号砲にはじまり、12時まで1時間おきに音花火が打ち上がります。、三段雷万雷などが響き渡ります。
号砲の間隔が縮まり、徐々に夜の部へ向けてのカウントダウンがはじまります。
色玉や夜玉を中心に5分間隔で打ち上がり、彩煙スターマインも登場します。
ワイドスターマインや3・4号玉の打ち上げ。
特別プログラムも打ち上がります。
特別プログラム
フィナーレ・グランドフィナーレ
長良川を舞台に伝統ある全国花火大会。
ド迫力のワイドスターマインや連続スターマインで一気に会場を盛り上げてくれることでしょう。長良川を舞台に打ち上がる花火の数々は、水面に写し出される花火の姿も艶やかで、目の前一面に広がる花火は圧巻です。
岐阜 全国花火大会の駐車場は?
全国花火大会当日は、市内で交通規制が行われます。
長良川右岸(長良橋~金華橋間)の堤防→13:00~24:00まで
長良川左岸(長良橋南交差点~金華橋交差点および四ツ星公園入口~忠節町4丁目)→14:00~23:00まで
また、午後からは会場周辺道路は激しく混雑し、夜の部が近づくにつれて、車やシャトルバスなども混雑で動かなくなる場合がありますので、時間に余裕をもって向かうようにするのが鉄則です!
また、花火大会終了後も非常に混雑し、深夜近くまで混雑は続きますので、帰りも覚悟が必要になります。
ポイント
全国花火大会 車での行く場合の混雑攻略のアクセス法は?
花火大会当日は、下記の場所にて無料の臨時駐車場が準備されます。
駐車台数は約2000台ですが、毎年40万人近い人が訪れる人気の高い花火大会でもありますので、早めの駐車場確保は必至です。
会場周辺には車での進入は不可能ですので、臨時駐車場に停めてシャトルバスを利用するのがおすすめです。
約1000台の駐車が可能で、会場へはシャトルバスが運行予定。
約1000台の駐車が可能で、会場へはシャトルバスが運行予定。
シャトルバス料金(片道大人210円・子供110円)
尚、駐車場の確保は昼までには到着して確保しないと15時過ぎには大変な混雑で、車の移動も困難になり、駐車場確保も難しくなります。
全国花火大会 電車での行く場合の混雑攻略のアクセス法は?
電車でアクセスする場合、会場への最寄り駅は「岐阜駅」および「名鉄岐阜駅」の利用となりますが、駅から会場まで徒歩で40分以上かかりますので、バスの利用をおすすめします。
混雑を避けるのであれば、駅から徒歩で会場に向かうか、バスの利用となりますが、花火大会の開催時間が近づくにつれてバス待ちの行列が発生するため、遅くても16時頃までには駅に着いてバスの利用をするのがおすすめです。
16:00頃からJR岐阜駅と名鉄岐阜駅から臨時バスが運行されます。
それ以前は、JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から花火会場行きバスで「長良橋」または「鵜飼屋」で下車するとスムーズです。(料金:片道 大人 210円、小人 110円)
尚、帰りは一斉に駅へと人が流れるため、最寄り駅の混雑は必至です。
帰りの臨時バスは、「岐阜市役所前」~「名鉄岐阜駅」・「JR岐阜駅」間での運行になります。
バスも待ちの行列ですので、駅まで歩く覚悟で、そして駅に着いても電車をしばらく待つ覚悟で準備するのがおすすめです。
帰りは、待つ時間が多くなるので、疲れた時には座って待てるよう簡易の椅子など持参してくるほうがいいかもしれません。
岐阜 全国花火大会のおすすめスポットは?
人気の高い花火鑑賞エリア。場所取りするのであれば、良い席は午前中には確保しておくのがおすすめです。
花火当日はサンサンデッキや芝生広場などが開放され、朝から場所取りOKな毎年人気の花火鑑賞エリア。
長良川公園と同様に良い席を確保するのであれば午前中の確保がおすすめです。
全国選抜長良川中日花火大会は、会場へ向かう駅も限られ駐車場も駅周辺に集中するため、人の波が同じ方向へ集中しやすい花火大会でもあります。
混雑を避けるのであれば、会場周辺をはずした観覧スポットや穴場で混雑を避けるのもおすすめです。
そうすることで、帰りの混雑も素早く抜け出せることもできたりするので、場所取りなども色々考えて準備するようにしましょう。
打ち上げ会場から離れているので、混雑も少なく落ち着いて花火が見れる穴場スポットです。
球場の内野スタンドが観覧席として開放され、地元の人が朝から場所取りするベストスポット。
意外と少人数であれば場所取りできたりするのでおすすめですよ。
打ち上げ場所の対岸に位置する遊歩道は、比較的混雑が少なめで穴場なスポットですよ。
金華橋の南側も打ち上げ会場から少し離れますがベストな花火が見れます。
場所がそこまで広くないので、早めの15時頃には確保しておきたいところ。
金華山ロープウェーは花火大会当日、22:30まで営業されます。
ロープウェーで山頂に登ると岐阜城天守閣も目指せます。岐阜城天守閣はお昼前には場所取りするのがおすすめ。
場所取りできない場合には、山頂から夜景と花火をコラボをしばし楽しんで、ロープウェーで早めに下山しながらロープウェーからの花火を堪能。そして花火終了後の混雑を避けて早めに帰り準備をするのも混雑回避にはおすすめなベストなスポットです。
まとめ
夏の夜空を埋め尽くす圧倒的な迫力の全国花火大会。
毎年趣向を凝らした花火が楽しめますが、今年は大会史上屈指のスケールとあって、例年よりも期待度が高い花火が楽しめそうですね。