岐阜市の中心部、岐阜駅から徒歩約15分の場所にある「金神社」。
古くから「財運・金運にご利益がある神社」とされています。
どうして、この金神社を知ったのかは、定かではないのですが、2017年の初詣に「行ってみよう!」ということになり、「金運上昇」を願ったわけですが、その年は、金神社のおかげもあってか金運もよかったので、「御礼参りに行かねば!」と2018年も参拝してまいりました^^
金運にご利益があるといわれる神社は、全国津々浦々あるのですが、岐阜にもあるよ!ということで、ご紹介したいと思います。
今回は、岐阜の金神社について、ご利益や御朱印などの情報もあわせてご紹介します。
【体験記】岐阜の金神社で金運UP!ご利益&御朱印などの情報をご紹介!
「金神社」と書いて「こがねじんじゃ」と読むんですが、その名前からして縁起がよい「金神社」。
岐阜市の中心部、岐阜駅から徒歩約15分の場所にあり、まわりには、高島屋なども並んでいて、まさに岐阜の中心部の街中に囲まれたなかに鎮座する神社となっております。
金神社の基本情報
●TEL:058-262-1316
●駐車場:あり(30台)
●交通:【電車】JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から徒歩約15分
【バス】岐阜バス文化センター金神社前下車
●公式HP:http://www.geocities.jp/koganejinjya/
金神社のご利益とは?
金大神(こがねのおおかみ)を主祭神に、渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)、市隼雄命(いちはやおのみこと)、五十瓊敷入彦命、日葉酢姫命の4柱を祀り、一説に渟熨斗姫命を金大神と称すとも、渟熨斗姫命以下4柱の総称が金大神であるともいわれています。
★金運招福
★産業繁栄
★福徳円満
金神社は、古来より「財宝」、「金運」、「商売繁盛」の神として信仰されてきました。また慈悲深い母の神・子どもを育む母の神としても有名です。
金神社で目を引くのが、金色の大鳥居です。
お天気のいい日に行くと、太陽の光を浴び、より輝きが増し、黄金色に光り輝く姿も見れますよ!
この大鳥居は、高さ幅ともに約8メートルで、現在の黄金色になったのは、平成27年とのこと。
これだけ大きな黄金色の鳥居は、なかなかお目にできないですね^^;
この黄金色に輝く鳥居をくぐるだけでも、輝かしい日々を迎えられそうです。
黄金色に輝く大鳥居をくぐって右手にある手水舎に行くと、上記のような錦織圭選手の必勝祈願の柄杓に目を奪われます^^
「錦織選手が来たのかな~。」
なんて、想像しちゃいますね^^
神社の方にミーハー気分でお尋ねしてみたら、錦織選手のファンの方が祈願して奉納していらっしゃるとのこと。
錦織選手は、まだ来られてはいないみたいですが、こんなに熱い応援があることを耳にしたら、何かの機会に来られるかもしれませんね^^
金神社の財宝の神事がおすすめ!
私たちが初詣に出掛けた時は、1月3日でしたが、下記の写真のように、多くの人で賑わっていました。
金神社では、お正月の三が日に新年祈祷として「新春財宝の神事」というものが行われており、去年の初詣の際に、その案内看板を見て「やってもらう?」といった感じで、人生初の昇殿参拝を体験しました^^
「新春財宝の神事」は、終始、厳かな雰囲気で太鼓の響きに合わせての宮司さんの良く響くいい声の「祝詞」にしばし身も心も委ね、ひとときの特別な時間を過ごせました。
やっぱり昇殿祈祷などをやると、身が引き締まる想いも強くなるのでおすすめです。
あとで知ったことなのですが、より願いを届けたいなら、昇殿参拝がおすすめといわれるそうで、昇殿参拝は、初穂料を納めて拝殿にあがって祈祷をしてもらうことです。
実は、この昇殿参拝こそが正式な参拝方法であり、ご利益が大きいとされており、どうしても叶えたい願いがある場合などには、昇殿参拝での祈願がおすすめともいわれています。
金運が良かったのも、この「新春財宝の神事」を受けたおかげかもしれないなぁ、と、あとでしみじみ感じました^^
しかも、金神社の「新春財宝の神事」では、祈祷のあとに、お下がりをもらえるのですが、その豪華な熊手にビックリでした^^
毎年、1月10日のえびすさんにも行くのですが、そこで買ったら、2万円以上するよね!?ぐらいの豪華で立派な熊手もいただけて、家でも、その熊手の存在感にうちの神棚は豪華絢爛になりました^^;
金神社の参拝時間は?
参拝時間や御朱印がいただける社務所のあいている時間は下記のとおりとなっています。
※お守りや御朱印を希望であれば下記の社務所があいている時間となります。
御朱印をいただく場合は、社務所があいている時間に参拝するといただくことができます。
時間に余裕をもって、マナーを守った参拝を心がけましょう。
金神社のアクセス方法は?
岐阜市内の中心部にある金神社は、アクセスも良く、比較的行きやすい神社ともいえますね。
金神社 駐車場はある?
金神社には、境内駐車収容台数約30台分の駐車場があります。
なお、車にてアクセスする場合は、平和通り(金華橋通)からしか、境内に入ることができませんのでご注意を!
ちなみに、私たちが、初詣に行った際には、境内駐車場はいっぱいで、近隣のコインパーキングに停めて参拝しました。
岐阜の中心部ということもあり、神社周辺にコインパーキングも多く、それほど駐車場に困った!ということもなくスムーズに探せて駐車できました。
金神社周辺の駐車場も下記にご紹介しておきますのでご参考に!
※各駐車場の時間や料金は、随時変更になる可能性もありますので、事前にご確認のうえご利用をお願い致します。
●住所:岐阜県岐阜市金町5丁目7
●料金:30分 150円 (通常 7:00-23:00)
●平和駐車場
●住所岐阜県岐阜市金町5丁目13
●料金:30分 150円 (通常 8:00-23:00)
●名鉄協商岐阜金公園
●住所:岐阜県岐阜市徹明通2丁目12
●料金:30分 100円 (通常 8:00-22:00)
●パラカ徹明通第1
●住所:岐阜県岐阜市徹明通2丁目28
●料金:20分 100円 (通常 0:00-24:00)
●名鉄協商P 岐阜金公園
●住所:岐阜県岐阜市徹明通2-12
●料金:30分 100円 (全日 8:00-22:00)
金神社の御朱印
金神社では、2017年5月から「金の御朱印」なるものが登場しております。
これは、毎月最終金曜日の月に1日だけの特別な御朱印らしく、その日だけは御朱印を普段は黒字のみのものが、社名が金色字になるというもの。
わたしたちも「これは!」と思い、お礼参りがてら行く日を最終金曜日に合わせて行こうと計画していたのですが、都合で行けず、また次回にいただこうと思っております。
ちなみに、金の御朱印は大変人気らしく、金の御朱印待ちで長蛇の列になることもあるほどだそうです。
2~3時間待ちもあるらしいので、覚悟を持って挑まねばなりませんね^^;
特に午前中から午後にかけてが混雑のピークらしいので、夕方ごろは狙い目かもしれません。
まとめ
よく神社などで「呼ばれる」ことがあるなんて話聞いたことありませんか?
この金神社も、なぜか知ることになって、そのまますぐに初詣に行くことになり、祈願に行った年は、「今年は、金運招福に恵まれたな~。」となれたわけですが、もしかしたら「呼ばれたのかな?」とも思えたり。
金運にご利益があるといわれる神社は、全国津々浦々あるわけで、どの神社が最強か!?などの情報もありますが、何より大切なのは「ご縁」なのかな?と感じたりもします。
何かしらのご縁があって行ける機会を得たことに感謝しつつ、心からの感謝を伝えられることが何よりなのかもしれませんね。
ご縁があって巡り合えた金神社への参拝は、我が家の毎年の恒例行事となりそうです。