淡路島南あわじ市にある諭鶴羽(ゆづるは)神社。
オリンピック2連覇の偉業を成し遂げた「羽生結弦」選手が訪れたパワースポットとしても知られています。
諭鶴羽神社は、険しい道を進まないと行くことができないため、神様に呼ばれないと行くことができないと言われています。
そんな諭鶴羽神社にいってきました。
今回は、淡路島の最強パワースポット?である諭鶴羽神社のご利益&アクセス方法などご紹介します。
淡路島の諭鶴羽神社は最強パワースポット?ご利益は?
諭鶴羽神社とは?
諭鶴羽神社は、【国生み神話】で知られる伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神が、鶴の羽に乗って山頂の大樹に降り立ったのが諭鶴羽神社の名前の由来とされています。
この地は、紀伊国の熊野三山・下野国の日光山・出羽国の羽黒山・豊前国の彦山と並ぶ、五大修験道の聖地の一つになります。
また、諭鶴羽神社のご神樹である「ユズリハ」は、春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することから、「親が子を育てて家が代々続いていく」ように見立てて縁起物とされています。
諭鶴羽神社の基本情報は?
■お問合せ:
電話:090-3990-5334
FAX:0799-56-0315
mail:yuzuruha@f4.dion.ne.jp
■御祭神:伊弉冊尊(主祭神)
●本社(本殿):伊弉冊尊・事解之男尊・速玉之男尊
●頂上社:諭鶴羽大神・八天狗
※イザナギ、イザナミの命が鶴羽に乗り給いここのカヤの大樹に舞い降りられた場所です。
●奥ノ院(篠山神社):伊弉諾尊・伊弉冊尊・大地主尊
※諭鶴羽山縁起に伝わる古いお社 元の諭鶴羽神社
●奥宮(十二所神社):伊弉冊尊・胎蔵界大日如来・金剛界大日如来
※後の平和な世に望みを託して再興を祈願した所です。
●水神社(水神様):彌都波之女尊
※水を司る水神様をお祀する。水は、飲み水として、農業用水として一番大切な生命の源そのものといえます。
●厳島神社:市杵島姫ノ神
※もと広島県の宮島で、後に平家の守り神として、諭鶴羽神社では、海の神様としてお祀りしています。
■ご利益:良縁祈願、安産祈願、殖産振興、所願成就、悪縁消除、など
諭鶴羽神社は、フィギュアスケートの羽生結弦選手が2017年に参拝されたことで多くのファンが訪れてます。
また、諭鶴羽神社も羽生結弦選手を応援していて、平昌オリンピックでの二連覇を称える看板が設置されていました^^
淡路島の諭鶴羽神社へのアクセス方法などご紹介!
諭鶴羽神社 車でのアクセス方法は?
そのまま海沿いを走り、灘漁港を超えて約1.5㎞で、県道535号線とのT字交差点があり左折します。
注意ポイント
注意ポイント
運転に自信がない方は車での参拝を避けた方がいいかもしれません。
ですが、安心してください、諭鶴羽神社では無料の送迎を行っていますので、山道の運転に自信のない方はお願いしましょう。
ただし、要事前連絡。送迎ができない日もありますので公式HPにて必ずご確認ください。
上田林道区間は、舗装されていない道がありますので、ここはネパールの山奥??なんて思ってしまうかもしれませんが、道は続いているので安心してください。
また、こちらも車1台分ぐらいの道幅ですが、県道535号線より少し道幅が広いので対向車が来た場合は避けやすいかもしれません。
諭鶴羽神社 徒歩でのアクセス方法は?
諭鶴羽ダムから入る最初の参道は急斜面(約10分)ですが、ほどなくして緩やかな上り坂になるので比較的歩きやすいです。
途中に丁名のかかれたお地蔵さんがありますので、迷わなくて済みます。
ゴロゴロとした石が転がっているので少し歩きにくく、濡れていると滑りやすいので注意が必要です。
また、途中に鹿除けのゲートがありますので、開けたら必ず閉めてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、淡路島の最強パワースポット?である諭鶴羽神社のご利益&アクセス方法などご紹介しました。
「こんな道の先に本当にあるの??」と疑ってしまうぐらい細く険しい道を進んだところ(ちょっと大げさ^^;)にある諭鶴羽神社。
空気も澄んでいて、自然のパワーをたくさん感じれるので、羽生選手の底力はここのパワーのおかげかも…と思えるほど良い気が溢れている場所でしたよ♪