インフルエンザ 予防接種 受験生

寒く乾燥した冬場にかけてインフルエンザが毎年のように流行ります。

インフルエンザにかかると肉体的にも精神的にも負担がかかるため、受験生をもつ親御さんは、特に注意している時期ではないでしょうか?

受験を控え毎日勉強を頑張っているお子さんの体調を万全にして試験を受けさせてあげるもの親の務めですので、インフルエンザの予防接種などは早めに受けさせたいものです。

今回は、受験生がインフルエンザの予防接種を受ける時期やその効果期間、接種回数などについてご紹介します。

スポンサーリンク

インフルエンザ予防接種の時期 受験生は?

「インフルエンザウイルスが猛威を振るう前に、予防接種を受けさせたいけれど、いつ予防接種を受けさせるのがいいのかしら?」

インフルエンザは、毎年11月~12月にかけて流行り始め、1月~3月が最もインフルエンザが猛威を振るう時期になります。

予防接種は、インフルエンザウィルスが体に入ってしまう前に受けておかなければ、その効果も半減してしまいますので、受ける時期には注意したいものです。

流行前に免疫をつけたいなら、10月中旬~10月下旬、猛威の振るう時期に合わせるのであれば、11月上旬~11月下旬を目安に摂取すると良いでしょう。

また、どんなに遅くても12月までには摂取しましょう。

特に、受験生がいる場合は10下旬~11月中旬にかけて、本人だけでなく、ご家族も受けることをおすすめします。

インフルエンザの予防接種 副作用は?

インフルエンザの予防接種に「副作用」がないわけではありません。

副作用の代表的なものとして、注射の跡が赤くなったり腫れたり痛みが出るなどの症状が、全体の10%~20%とされ、基本的には2~3日で改善されるものがほとんどです。

また、全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)などが見られることがあり、全体の5~10%とされ、こちらも通常2~3日でなくなります。

なお、まれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み(発赤)、掻痒感(かゆみ)、呼吸困難等)が見られることもあります。

ショック症状やアナフィラキシー様症状は、ワクチンに対するアレルギー反応で接種後、比較的すぐに起こることが多いことから、接種後30分間は接種した医療機関内で安静にしておくと安心です。

万が一帰宅後に異常が認められた場合には、すぐに速やかに予防接種受けた病院に連絡し診察を受けてください。

参照上記の情報は【厚生労働省HP】より参照しています。

卵アレルギーをお持ちのお子様には少し注意が必要です。
予防薬には、ごく少量ですが卵の成分が含まれていますので、ごく稀にアレルギー反応が出ることもありました。
現在、日本で作られる薬は品質が高いので、アレルギー反応が出ることはほとんどないのですが、心配な場合は予防接種前に医師に相談してから受けてくださいね。

スポンサーリンク


スポンサーリンク

インフルエンザ予防接種 効果期間は?

上記で、インフルエンザの予防接種の時期をご紹介しましたが、なぜ?10月中旬~11月末なのでしょう?

インフルエンザの予防接種を受けた後、すぐに免疫が出来るわけではありません

予防接種の効果は、接種後1~3週間程度(個人差による)経ってからで発揮され、3~4カ月程度で徐々に効果が減っていきます。

ですので、インフルエンザの予防接種の効果がでてくるのは、接種後2週間~4カ月程度の間ぐらいが一般的です。

また、インフルエンザの予防接種は、100%インフルエンザにかからないようにするというわけではありません

予防接種は、インフルエンザの症状を軽くする、または重症化を防ぐ効果があるものです。

予防接種を受けていても、寝不足だったり体力が低下していたり、ストレスが溜まっていたりすると、免疫力が低下していますので発症する場合もあります。

もし、インフルエンザを発症した場合は、病院に行き、安静にぐっすり寝かせてあげるのが一番の方法です。

ここで無理をして長引かせてしまっては、受験勉強にとって逆効果になってしまいますので気をつけましょうね。

インフルエンザ予防接種の回数は1回で大丈夫なの?

「10月にインフルエンザの予防接種を受けたら、2月頃に効果が薄れてくるってこと?では、一番大事な本番の3月はどうなるの?」と心配の声が聞こえてきそうですね。

その場合は、予防接種を2回受けることを考えてみてはいかがでしょうか?

基本的に、13歳以上の場合は1回の予防接種を原則としており、1回の予防接種でも2回の予防接種と同等の効果があると報告されています。

上記での報告は、健康な成人と基礎疾患のある方を対象にした結果であり、13歳未満の場合は、1回の予防接種よりも2回目の方がより高い抗体の上昇がみられることが報告されています。

このように予防接種を2回に分けて受けることは、ワクチンのブースター効果といわれ、13歳未満の小児や65歳以上の高齢者など免疫力が不安定な方や低い方が、2回に分けてしっかり免疫をつけるために行われます。

本来、免疫力の高い中高生の場合は、1回の予防接種で十分かもしれません。

しかし、受験生の場合は、毎日の勉強で、体力が落ちていたり、睡眠が足りなかったりするため免疫力は低下している可能性があるので、別と考えるほうが良いと思います

このブースター効果は、大人・子供と年齢に関係なく効果が出るので、受験生にも十分効果が見込まれますので、予防接種を2回受けることをおすすめします。

ただし、2回の予防接種は医師の判断が必要になりますので、病院でよく相談してみてください。

なお、2回目の予防接種を受ける時期(間隔)ですが、通常は1回目を受けてから4週間の間隔をあけて受けるのがおすすめです。

受験生におすすめの接種時期は?

  • 1回目を10月中旬に、2回目を11月中旬
  • 1回目を11月初旬に、2回目を12月上旬
  • 1回目を11月中旬に、2回目を12月上旬(特におすすめ)

まとめ

インフルエンザには、A~C型などの種類があり、大流行するのはA型がほとんどです。

また、A型の予防接種はB型には効きにくいため、接種前に今年の流行しやすい型を医師に確認してから接種しましょう。

また、インフルエンザウィルスは、高温多湿に弱いため、部屋の温度を22℃以上、加湿器などで湿度を50%以上に保つことも効果があります。

試験の時に、十分な力が発揮できるように勉強だけでなく、体のケアもしっかりしてあげて下さい。