歓送迎会

送別会で送る側の挨拶は?上司から異動や退職&転職者への挨拶の例文やポイントをご紹介!

会社に勤めると新しい出会いもあれば、苦楽を共にした仲間との別れを経験することもあります。

特に、春は新しい出会い同様、異動や退職、転勤などの別れの多い季節でもあります。

一緒に頑張ってきた部下や後輩との別れは寂しいものですが、新しい人生の始まりを応援して送り出すことも、上司としての大切な役目のひとつです。

しかし、挨拶は慣れていないとダラダラと話してしまったり、伝えたいことが伝わらなかったりしてしまうことも多いものです。

そこで今回は、送別会で送る側の挨拶は?上司から異動や退職&転職者に贈る挨拶について、シーン別の例文やポイントをご紹介します。

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送別会で送る側の挨拶は?上司から異動や退職&転職者への挨拶の例文やポイントは?

送別会 挨拶 送る側

毎日顔を合わせていた仲間が、もうすぐいなくなるというのは何とも寂しものです。

送別会は、送られる方の新しい人生や一歩を踏み出す区切りでもありますので、気持ちよく送り出してあげることは、上司としての大切な役目です。

送る側が挨拶するときは、寂しさのあまり別れを惜しんだり、それまでの業績や働きを称えることに終始することも多いものです。

もちろん、これらのことを伝えることも大切なことですが、今まで会社や部署のために一生懸命に仕事をしてくれたことへの感謝の気持ちを表すことが、何よりも大切です。

まずは、送別会での挨拶の例文をご紹介する前に、挨拶文を作るときのポイントやコツについて下記にご紹介していきます。

送別会の挨拶のポイントは?

ポイント①:改まった言葉を使う
今まで一緒に働いて気心の知れた仲間(部下や後輩)であっても、「親しき中にも礼儀あり」ですので感謝や敬意の気持ちを表す挨拶では改まった言葉を使いましょう。
ポイント②:感謝の気持ちを表す
送る側は、今までの働きや思い出を話したり、別れを惜しんだりすることに終始することが多いものですが、それだけでなく今までお世話になったことへの「感謝」の気持ちをしっかり表しましょう。
ポイント③:一つの文を短くする
「~~で、○○でしたので、□□なことがありましたが…」

と文が切れない「だらだら話」は、何を伝えたいか聞き手にとってはわかりにくいものです。

「~~です。
○○でした。
□□なことがありました。」

など、一つの文を短くすることで、「だらだら」と間延びしたスピーチではなく、引き締まったスピーチなりますので、できるだけ短く文を切るようにしましょう。

ポイント④:起承転結をつける
上記でご紹介した「だらだら話」になるもう一つの理由が挨拶文の構成ができておらず、話があっちいったり、こっちいったりになってしまう場合です。

挨拶文にも、【前文→主文→末文→結文】「起承転結」の流れを作ることでまとまりのある挨拶になります。

ポイント⑤:難しい言葉や普段使わない言葉は避ける
挨拶に慣れていない時は、失礼のないようにしようと堅苦しい挨拶文を作りがちになるものです。

というよりも、なんとなく「難しい言葉」や「普段使わない言葉」を使わなければと気負ってしまう方も多いものです。

ですが、難しい言葉や普段使わない言葉は、聞き手にとってはわかりにくい場合が多いので、できるだけ誰でもわかる言葉を選びましょう!

ポイント⑥:時間を守る
会社を退社されるときは、様々な思い出がありますので話したい思いがたくさんあると思います。

しかし、あまり長い時間挨拶をしてしまうと聞き手が疲れてしまいます。

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また、会の進行にも影響を与えますので、基本的には3分ほどを目安にまとめるのがおすすめです。

それでは、上記のポイントを押さえたシーン別の挨拶の例文を下記にご紹介していきますね。

異動者を送るときの挨拶例

僭越(せんえつ)ではございますが、△△部を代表して、この度××支社へ異動(栄転)となる○○君(さん)に感謝のご挨拶を申し上げます。

○○君(さん)、××支社へのご栄転本当におめでとうございます。

△△部のために頑張ってくれたこと、改めてお礼申し上げます。

そして、今までお疲れさまでした。

○○君(さん)が、△△部に配属されてからの5年の活躍は、わたくしがくどくどと申し上げることもなく、ここにいる皆さんがご存知のように、チームを盛り上げるムードメーカー的な存在としてみんなを引っ張ってくれました。

そんな○○君(さん)を送り出さなければならないのは、△△部にとって大変な痛手ですが、全社的に考えた上層部の判断で、××支社でご尽力していただくことになりました。

○○君(さん)なら、××支社でもチームを大いに盛り上げ立派にやってくれるだろうと確信をもっております。

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○○支社に異動しても、私たちは仲間です。これからはお互いに切磋琢磨したり、協力しながら会社を盛り上げていきましょう!

○○君(さん)、今まで△△部のために尽力いただき本当にありがとうございました。

そして、××支社での活躍を期待しています。

異動者を送るときの挨拶例のポイントは?
  • 最初に、部下として努力してくれたことへのねぎらいの言葉や感謝の言葉を伝えます。
  • 出席者で共有できる、現部署での思い出や出来事を話します。
  • 送り出す残念さと異動先での活躍を期待する言葉を伝えます。
  • 励ましの言葉を明るい雰囲気で伝えます。
  • 最後に、もう一度激励と感謝の言葉を伝え締めくくります。

「ご苦労様」「お疲れ様」のどちらを使うか悩まれる方もいます。
「ご苦労様」は、目上の人が、目下の人に使う言葉ですので、上司から部下への挨拶で使うことは問題ありません。
しかし、最近では「ご苦労様」という言葉が横柄と取られることが多くなっていますので、「お疲れ様」とするのが無難になっています。

定年退職者を送るときの挨拶例

僭越ではございますが、社員を代表して、ご挨拶を申し上げます。

この度○○さんが定年を迎え、ご勇退することとなりました。

長い勤続年数を見事に全うされ、本当にお疲れさまでした。会社を代表して感謝申し上げます。

バブル崩壊などで厳しい状況の中でも、会社を支え、その人柄でみんなをまとめてくださいました。

○○さんがいてくれたからこそ、我々も一致団結し、厳しい状況を乗り越えることができたと思っています。

また、我々がこの業界で多方面から信任を得ながら、順調に業務に推進できますのも、○○さんのご尽力があればこそと、改めて厚くお礼申し上げるしだいです。

そのように、大変なご努力を重ねて打ち立てられた当社の信用・知名度・業績を維持し、少しでも伸ばして次世代に渡していきたいと考えております。

長い間激務に傷んだお体を、ゆっくりお休め頂きたいと存じますが、今後も引き続き、まだまだ不十分な我々を、叱咤激励くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

お別れすることは大変残念ではございますが、「第二の人生」のご多幸とご健勝をお祈りしまして、別れのご挨拶とさせていただきます。

定年退職者を送るときの挨拶例のポイントは?
  • 最初に、慰労の言葉を伝えます。
  • 在籍中の業績や思い出、貢献などエピソードを伝えます。
  • もし、取り立てて思い出などがない場合は、儀礼的にするのが無難です。
  • 慰労の言葉を再度伝えます。
  • 最後に、「第二の人生」のはなむけや健康を思いやる言葉で締めくくります。

ポイント

定年退職の場合は、「退職」と言葉よりも、「勇退」(潔く退く)という言葉を使うようにしましょう。

転職者を送るときの挨拶例

○○君(さん)今まで本当にお疲れさまでした。

そして、本日まで△△会社にご尽力くださり、本当にありがとうございました。

突然、退職を告げられたときは驚きましたが、○○君(さん)が考え抜いた末の結論と理解し、ここに円満退社となりました。

○○君(さん)は、△△部の中核を担う人材であると期待していたので、わたしとしては、非常に残念な気持ちですが、○○君の夢を実現するために動き出した結論ですので、心よりエールを送りたいと思います。

△△部で培った知識や経験は、きっと新しい職場でも生きることと確信しています。

今の○○君(さん)の気持ちを大切に頑張って下さい。

○○君(さん)の今後のご活躍、ご多幸とご健勝を祈り、別れの挨拶とさせていただきます。

転職者を送るときの挨拶例のポイントは?
  • 最初に、慰労と感謝の言葉を伝えます。
  • 円満に退職することを強調します。
  • 人柄や業績などを話、退社を惜しむ言葉を伝えます。
  • 新しい人生への応援の言葉を伝えます。
  • 最後に、活躍やはなむけ、健康を思いやる言葉で締めくくります。

転職の場合、立場上転職を勧めることはできませんし、かといって、皮肉を込めるのも大人げないので、上司からの挨拶は微妙に複雑になるものです。
ですので、できるだけ差し障りのない言葉で送り出すのが無難です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、送別会の挨拶 送る側の例文は?上司から異動や退職&転職者に贈る挨拶文について、シーン別の例文やポイントをご紹介しました。

挨拶に慣れていない場合でも、【前文】【主文】【末文】【結文】とそれぞれのポイントを抑えながら、分けてつくるとグッと作りやすくなります

送別会での挨拶では、様々な思いや出来事などエピソードがたくさんありどれを話すか迷ってしまいますので、あなたが話したいことを話すのではなく、お世話になった方々への感謝の気持ちを伝えることを一番に考えて挨拶文を作りましょう!

  • この記事を書いた人

山崎

インターネット広告を扱う小さな会社を営んでいます。 今までの経験を活かし、ビジネスマナー・経理・手続き・税金・節税などの題材を中心に書いています。 詳しいライタープロフィールはこちら

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