厳しい寒さの冬が過ぎて、暖かい日差しが降り注ぐ春になると、気持ちがいいのでお出かけしたくなってくる方も増えてきます。
うららかな春の日差しについ忘れがちな紫外線対策ですが、実は春の紫外線量は夏よりも多いといわれているんです Σ(゚Д゚)
油断していると強烈に降り注ぐ紫外線にあとで後悔する結果にもなりますよ。
今回は、紫外線対策は春から対策する理由や春と夏との紫外線の違いについてご紹介します。
紫外線は春から対策が当たり前なの?春と夏の紫外線の違いとは?
紫外線対策はいつから始めたらいいの?
特に紫外線の怖さは、お肌にダメージが気が付かないうちに少しずつ蓄積されるところなんです( ;∀;)
「これぐらいなら大丈夫かな。」
「今日はいいかな。」
などと油断していると、後々大きな影響を与えることもありますので注意が必要です。。
紫外線対策は、基本的に「1年365日」必要です。
日差しがない曇りの日や、冬の季節は必要ないと思われがちですが、実は1年中紫外線は降り注いでいます。
「紫外線対策は夏だけ」なんていう間違った常識は、知らない間に紫外線の影響を蓄積させているだけかもしれませんよ^^;
春夏秋冬の紫外線の強さは?
春(3~5月)の紫外線
本格的に紫外線が強くなりはじめるのは、4~5月!油断していると手遅れに…( ;∀;)
特に、5月は年間を通しても、7~8月の紫外線量と変わりませんので早めに紫外線対策をとりましょう!
夏(6~8月)の紫外線
できる限り早く紫外線対策を行いましょう。また、紫外線量も年間を通して高いためくもりが多いと言っても油断してはいけません。
7~8月は、年間で最も紫外線量が高い時期になります。
また、UVAだけでなく、UVBの量も年間で一番高いため、お肌へのダメージが非常に高くなります。
万全の紫外線対策が必要な季節です。
秋(9~11月)の紫外線
11月に入ると紫外線量は、年間で低い時期に入ってきますが、紫外線は年中降り注いでいるので顔や目など露出している部分に注意しましょう。
冬(12~2月)の紫外線
また、スキーやスノボなどのレジャーに出かける際は、雪などに反射し、紫外線を浴びる量が増えますので注意が必要です。
紫外線 春と夏の紫外線の違いとは?
紫外線には、下記の2種類があります。
シミやそばかすの原因になるUVB
一方、春の紫外線は、肌老化の原因となるUVAが、真夏と変わらないぐらい降り注いでいます。
UVAは、波長の長い紫外線で、サンバーンは起こさないが、お肌が黒っぽい日焼けになりやすくなります。
また、UVAは、お肌の真皮層まで届き、徐々に組織を壊していくため、長期間浴び続けていると深いしわの原因にもなると言われています。
UVAの怖さは、「波長が長い」ことで、雲やガラス窓も透過し、皮膚の奥まで届くところです。
「紫外線対策は春から!」と言われる理由は、紫外線量は、春先から急に増え始め、UVAは5~6月には真夏とほとんど同じ程度に、また、UVBも真夏の8割程度の量になるため、しっかりとした紫外線対策が春から必須と言われるのです。
春のお出かけにはしっかり紫外線対策を!
春は陽気なお天気に誘われてお出かけする機会も増えるもの。
そんな時も、しっかり紫外線対策は忘れないよう気を付けましょう!特に小さなお子さんがいるご家庭などは、小さい頃からしっかり紫外線対策を心掛けてあげたいものですね。
紫外線は知らぬ間にダメージが蓄積されるものでもありますので、油断せずに日々のケアがとっても大切なんです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、紫外線対策は春から対策する理由や春と夏との紫外線の違いについてご紹介しました。
紫外線への対策を上手に行うことで、ダメージを最小限にすることができます。
楽しい春のお出かけを思いっきり楽しんで下さいね♪