法要の案内状返信マナー

法要は、故人をしのんで遺族や親族が集まり、故人を供養する大切な行事です。

そのため法要の案内を受け取ったら、できるだけ都合をつけて出席するようにするのがマナーでもあります。

最近では、法要の案内を電話やメールで受け取ることも増えていますが、はがきでいただく場合もあります。

往復はがきなどで返信する際にも書き方やマナーがあります。

法要は大切な行事でもありますので、失礼のない返信を心がけたいもの。

今回は、法要の案内状 返信するときの書き方&知っておきたいマナーについてご紹介します。

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法要の案内状 返信するときの書き方は?知っておきたいマナーもご紹介!

葬儀や告別式がすんだら、それぞれの宗教にならわしにしたがって法要や追悼儀礼が営まれます。

仏式の場合なら、四十九日一周忌、三回忌と続きます。

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これらの法要は、遺族や親族で行うのが一般的ですが、家族ぐるみのお付き合いがあったり、故人と深い関わりのあった人には、参列を依頼される場合もあります。

法要や追悼儀礼は、案内を受けた人だけが参列するのが基本なので、招かれたらできる限り出席するのがマナーでもあります。

法要の案内を受けたら返信は早めに!

案内状には、ほとんどの場合で返信用のはがきが同封されています。

案内状を受け取ったらなるべく早く返事をするのがマナーです。

施主側は、出欠の返事を待って法要の準備をするため、出欠の確認が長くできないときは大変困ってしまいます。

出し忘れがないように注意し、返信と同時に電話であいさつをしておくと、よりていねいです。

法要の案内の返事を電話やメールでしてもいい?

最近では、法要の案内を電話やメールでいただくことも増えています。

その際には、電話やメールなどで返事を伝えても何も問題はありません。

なお、メールの場合は、他のメールに埋もれてしまったりと確実ではないので、メールで返事をしたと同時に電話であいさつをしておくと、より確実ですしていねいです。

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法要の案内をはがきでいただいた場合、電話で返事をしても問題はありませんが、返信はがきが同封されていた場合は、はがきも投函しておくように
しましょう。

法要の案内状 返信するときの書き方

法要の案内状の返信

自分への敬語を消す

当日の出欠の確認の欄は、あらかじめ「御出席」「御欠席」の印字がされている場合がほとんどです。

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どちらか一方を○で囲み出欠を伝えます。

その際に、自分への敬語「御」などは消し、相手を敬うのがマナーです。

出席の場合は出席を〇で囲み、まぎらわしくならないように欠席を消します。

同じく、「御住所」「御芳名」と書かれているところは、「御」および「御芳」の部分を2本線で消すようにします。

  • 御出席・ご出席 → 出席
  • 御欠席・ご欠席 → 欠席
  • 御住所・ご住所 → 住所
  • 御芳名・ご芳名 → 名

1文字を消す際は斜線、2文字以上はタテ線で消すようにし、二重線などでわかりやすくします。

書き添えるひと言

印を付けただけのはがきは、そっけない印象にもなりがちです。

上記の例のように、御出席の「御」を消し、下に「させていただきます」と書くか、「お招きいただき恐縮です。お礼を申し上げます」「ご供養させていただきます」などの言葉を添えるとより丁寧です。

相手の使った謙譲表現をなおす

差出人から届いた返信用はがきの宛名には、「様」などの敬称を付けるのを遠慮して、「行」「宛」と謙譲表現で書かれています。

返信の際には、この「行」「宛」を斜線で消し、その横に個人の場合なら「様」、会社や団体などの場合は「御中」と書き換えます。

  • ○○○○行 → ○○○○様

はがきの表面の「行」を「様」になおすなどは、忘れがちでもありますので、忘れずになおしてから投函するようにしましょう。

まとめ

法要などは、普段あまり接する機会も少ないぶん、いざという時に戸惑いがちになるものです。

また、故人や施主側への心配りも大切にしたいため、失礼のないマナーで対応したいものでもあります。

法要の案内状の返信の仕方などの知識も覚えておくと安心かもしれません。