日本一の金運神社といわれる富士山にある「新屋 山神社(あらや やまじんじゃ)」に参拝に行ってきました。
金運神社とされるのは新屋山神社の奥宮ですが、まずは本宮を参拝しないと始まらない。
もちろん新屋山神社の本宮もご利益の高い神社ですし、噂のお伺い石や金運お守りなども有名なので、こちらでもしっかりと参拝作法にのっとりご利益にあやかりたいものですね!!
今回は、新屋山神社の本宮のご利益や参拝方法や駐車場情報など、実際に参拝してきたことについてご紹介します。
新屋山神社 本宮のご利益は?
新屋山神社の本宮は、室町時代の後期天文3年(1534年)に創建され、明治23年に幣殿や拝殿が造営されたた由緒ある神社です。
本宮は、水源や森の近くで原生林が生い茂る小高い丘にありますので、涼しく空気も澄んでいます。
本宮は、古くから山を守る神様「ヤマノカミサマ」と呼ばれ地元の人に親しまれ、また、産業の神様として地域の林業や農業に関わる方から職人さんまで幅広く信仰されています。
●受付時間:09:00~16:00(夏季) 09:00~15:30(冬季)
●ご祭神 :
主祭神:大山祇命(おおやまつのみこと)
祭神:天照皇大神(あまてらすおおみかみ)・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
●ご利益:金運上昇・商売繁盛・農林業繁栄
ポイント
新屋山神社 本宮の参拝方法は?
新屋山神社の本宮の参拝方法を順を追って詳しくご紹介していきます。
①新屋山神社の本宮では、道を挟んで鳥居がありますので、まずは一の鳥居から入ります。
②鳥居の前で軽く一礼をして、鳥居をくぐり、参道を進みます。
※二の鳥居からは少し背の低い鳥居が続きますので頭を打たないように気をつけてくださいね。
2.一歩進み、右手で柄杓をもち、水を汲みます。
3.左手⇒右手の順に洗います(柄杓の水を流す)。
4.左手で水を柄杓の水を受けて、口をすすぎます。
5.再度、左手を洗います。
6.柄杓を立てて、柄を洗い元の場所に置きます。
7.一歩下がり、手水舎に軽く一礼します。
2・住所・氏名を申し上げ、お賽銭を奉納し、心を澄ます。
3.二礼、二拍手、一礼の作法でお参りする。
●神前に向かい、姿勢を正します。
●腰を90度に折りお辞儀を2回する。(二拝)
●胸の高さで両手を合わせ、右手を一小節ほど引き、手を2回叩く。(二拍手)
●指先をそろえ、両手を解く。
●最後に、腰を90度に折りお辞儀を1回する。(一拝)
●退出の際、再度、軽く一礼をする。
上記が終わりましたら、「お伺い石」やほかの社殿にお参りです。
新屋山神社の本宮のお伺い石の参拝方法は?
新屋山神社の本宮では、叶えたい願いが叶うかどうかを暗示してくれる「お伺い石」といわれる石があります。
お伺い石とは、質問(願いごと)を伝え、石を3回持ち上げ、2回目が軽く感じれば願いが叶うといわれるものです。
新屋山神社の本宮に参拝したなら、必ず行いたいものですので、下記に詳しく参拝方法をご紹介します。
①手を合わせて「お願いします」と挨拶の一礼をした後に、石を持ち上げ下します(1回目)。
②額を石の頂上の当てた状態で、両手で石の両斜面をなでながら、1つだけ具体的に質問事をお尋ねした後、石を持ち上げ下ろします。(2回目)
③手を合わせて「ありがとうございました」と挨拶の一礼をした後に、石を持ち上げ下ろします。(3回目)
持ち上げた石の重さが2回目が一番軽く感じれば”良”とされ、質問(願い)が叶うと言われています。
お伺い石には、真宜のほどはわかりませんが、様々な噂がありますので、私が行ったものをご紹介します。
願い石の横に「賽銭箱」に新札を入れるといいとかいう噂もありましたので、準備した新札を入れてきました。
また、夫婦やカップル、家族で参拝する場合は、それぞれの願いを言うのではなく、お互いのお伺いすることを統一した方が良いとされるので、事前にお伺いごとを決めて行いました。
今回は、2回目が軽く感じたというより、3回目が重く感じたのでお伺いは”良”なのかなと思っています^^
その後、末社である「小御岳社」「恵比寿」「大國」「稲荷社」「夫婦木社」をそれぞれ参拝してきました。
新屋山神社の金運お守り
新屋山神社では、金運がアップすると言われるお守り(カード)があります。
購入したら「財布に入れて持ち歩いてくださいね」と社務所の方に言われたので、すぐに財布へ…「金運アップしますように!!」
新屋山神社の本宮の御朱印
各社を参拝した後、社務所で御朱印をいただきました。
富士山の描かれた御朱印で格好いい感じです^^
新屋山神社 本宮の駐車場情報!
新屋山神社の本宮には、本殿に向かって右側と本殿から3分ほど離れた場所に駐車場が2ヶ所あります。
併せて30~40台ぐらいは止めれると思います。
道沿いに進むと「駐車場⇑」の看板と離れの駐車場が目に入りるのでそちらに停めたくなりますが、「新屋山神社 ⇒」の看板従って進むと本殿横の駐車場に行きますのでこちらに進んで下さいね。
本殿右の駐車場は、木陰になっているのでおすすめですよ^^
まとめ
いかがでしたか?
今回は、金運神社として人気の高い新屋山神社の本宮の参拝方法や駐車場情報についてご紹介しました。
金運を授かりたくて訪れましたが、なんだか富士山のパワーも一緒にもらったようでとてもスッキリした気分になりました。
新屋山神社は、「明日からまた頑張ろう!!」って気持ちにさせてくれる神社ですので、是非訪れてみてくださいね^^