2017-2018シーズンは、9月の段階でインフルエンザウイルスへの感染者が確認されており、早めの予防・対策がおすすめとなっています。

また今シーズンは、昨年シーズン同様に「ノロウイルス(感染性胃腸炎)」への注意も大切で、「インフルエンザ+感染性胃腸炎」のダブル感染や、ワンシーズンにインフルエンザに2~3回かかってしまうトリプル連続感染などにも注意が必要とされています。

インフル2016

2017-2018シーズンの流行の型や対策・予防法をしっかり把握して、インフルエンザをしっかりブロックしましょう!流行時期だからこそのケア方法も含めてご紹介します。

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インフルエンザ2017-2018 流行の型は?

昨年シーズン2016-2017シーズンのインフルエンザウイルスの検出状況は、「A香港型」「H1N1型」「B型」で、「A香港型」が最も多く検出されました。

「H1N1型」は、2009年に世界的にも大流行した型でもあり当時、新型インフルエンザウイルスと呼ばれたウイルス。

今シーズン2017-2018シーズンも昨年同様に、A型ウイルスを中心に注意が必要とされ、「A香港型」「H1N1型」「B型」への感染への注意が必要となっています。インフルエンザの流行時期は、例年同様に万全の予防や対策などが大事になってきます。

インフルエンザはトリプル連続感染にも注意!

インフルエンザウイルスの怖いところとして、その感染力の高さがあります。

寝不足が続いていたり、疲れがたまっていたりなど体調が万全でない場合には、免疫力や抵抗力も低下しているため、インフルエンザにかかりやすくなります。

また、インフルエンザの流行シーズンは、「A香港型」「H1N1型」「B型」と、複数の型のインフルエンザウイルスが検出されることも多く、これにより、ワンシーズンに次々と違う型に感染してしまう連続感染やトリプル感染にも注意が必要となってきます。

インフルエンザの完治後は、体力も消耗し、体は免疫力や抵抗力が低下している状態です。この弱っている状態の時に別のインフルエンザウイルスに感染する可能性もあるので、インフルエンザの大流行に備えて予防接種などを行い、しっかりと対策を行っておくのもおすすめです。

インフルエンザ+感染胃腸炎のダブル感染にも注意!

昨年シーズンは、インフルエンザの流行時期に合わせて、「ノロウイルス(感染性胃腸炎)」の流行も問題視されました。

「ノロウイルス(感染性胃腸炎)」は、1年を通して発生していますが、特に冬の時期に流行し、手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐や下痢、腹痛などを引き起こします。

ノロウイルス(感染性胃腸炎)のウイルスも、気温が低く乾燥した気候で活発に活動するため、冬のシーズンは注意が必要です。

インフルエンザワクチンの効果はある?

インフルエンザは予防接種を受けることで「かかりにくくなる」こと「かかっても軽くすむ」というメリットがあります。

特に抵抗力の低いお子さんや高齢者の方などは、予防接種をしっかり受けて備えておいたほうが安心です。

例年ですと、インフルエンザウイルスが最も猛威を振るうのは、12~2月の寒さが厳しい時期に流行もピークを迎えます。

ですが2017-2018シーズンは、9月にインフルエンザウイルスへの感染者が早くも確認されており、早めの備えが必要かもしれません。

2017-2018シーズンのインフルエンザワクチン株は?

2014年までは3価(A型2株 + B型1株)であったワクチンが、4価(A型2株 + B型2株)になり、予防できるウイルスの数が多くなりました。

インフルエンザワクチンは、毎年つくりかえられており、例年、世界の国々で流行したウイルスの株からその後の日本での流行を予測して製造されます。

A型・B型どちらかのインフルエンザが流行した場合も、または両方が流行したとしても、インフルエンザワクチンの接種によって予防効果を発揮することができるのです。

2017/2018冬シーズンのインフルエンザワクチン株は下記のとおりとなっています。

A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)

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以上のように流行株は含まれていますので安心ですね。

ですが、ワクチンを接種したと言っても、ワクチンにはウイルスを殺す働きはないので、インフルエンザに絶対に感染しないということではないので、やはり感染への対策や予防は必須となります。

インフルエンザ予防接種を受ける時期&効果的な時期は?

通常、インフルエンザワクチンを接種した場合、予防効果が現れるのは、約2週間程度かかると言われています。

尚、その後は約5ヶ月程度は効果が持続するため、インフルエンザの本格的な流行が始まる前に接種するのが望ましいとされています。

通常、インフルエンザが流行する12月~2月に合わせて、11月中にはインフルエンザの予防接種を済ませておくのが理想的といわれています。

ワクチンの予防効果を考えるのであれば、大流行する前に、できるだけ早めに予防接種を受けて備えておくのが得策かもしれません。

特に、ワクチンの効果は個人差がありますが、インフルエンザに罹った際に、発熱などの症状を抑えたり、肺炎や脳症などの合併症の予防など、「重症化させない」効果がありますので、心配な方(特に免疫力の低いお子さんや高齢者の方など)は、ワクチンの接種について、医師に相談してみるのもおすすめです。

流行時期は、病院など医療機関はインフルエンザ感染者が多くなりますので、そこでの感染を防ぐことも重要です。


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インフルエンザ2017-2018の対策は?

2017-2018年シーズンは、上記のように「A香港型」「H1N1型」「B型」の対策が大切となります。

A型の場合は症状が強く現れやすいのが特徴で、B型の場合は、下痢などの胃腸系の症状が多い傾向があります。

それぞれの詳しい症状や特徴などは下記の記事もご参照ください。

>>>A型・B型インフルエンザの詳しい症状はコチラ

ワクチン以外の対策法は?

流行時期に入った現在、ワクチン以外の対策法もしっかり把握して、感染対策を行いましょう。

ウイルスを体内に侵入させないために!

  • こまめな手洗い
    ウイルス感染で最も多いのが、手を媒介にした感染です。ウイルスが付着した手を口などに運んで感染しますので手洗いは最も有効な対策法のひとつとなります。
  • うがいをする
    ウイルスの侵入は、特に呼吸器官からが主になります。鼻と口は繋がっていますので、うがいを徹底することで、鼻と口からのウイルスの侵入を未然に防いでくれたり、付着したウイルスを排出することもできます。
  • マスクの着用
    特に人混みなどでは、マスクの着用は必須となります。
  • 加湿をする
    インフルエンザウイルスは、冷たく乾燥した気候を好みます。そのため、室内を50~60%の適度な湿度を保つことでウイルスの繁殖を抑制できます。
  • 免疫力の低下を防ぐ
    インフルエンザに罹った時に一番大切なのが、免疫力です。ウイルスに対抗できるのは免疫力だけですので、この免疫力が低下してしまうと、ウイルスに感染しやすくもなりますし、感染した場合は、症状が悪化しやすく長引く原因となります。
    免疫力を低下させないためには、規則正しい生活を心掛け、バランスの良い食事(サプリだけではなく、できるだけ栄養バランスのとれた食事で日ごろからしっかり栄養をとる)適度な運動(日常のなかでできる範囲での運動も行い、体を鍛える)十分な睡眠特にウイルスが流行するシーズンは、できるだけ睡眠をしっかりとることを意識することも大事)、感染症が流行するシーズンは、上記のような免疫力アップのための三本柱「バランスの良い食事」、「適度な運動」、「十分な睡眠」を意識することも大切です。

インフルエンザの予防法は?流行時期のケア方法をご紹介!

インフルエンザの予防法として有名なのが「乳酸菌」がありますが、ほかにも下記のようなものもおすすめです。

ココアはインフルエンザウイルスに対する感染抑制効果がある

寒い季節に飲まれる「ココア」

実は、ココアを飲むことによって、インフルエンザウイルス感染に対してより高い予防効果が期待できるという研究結果もあるのです。

これは、ココアに多く含まれるポリフェノール成分が、免疫力を高めてくれるためで、免疫力の主役である、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性が、ココアを摂取したほうが高く上昇することが明らかになったとのことです。

また、ココアには、冷え性改善効果もあり、緑茶やお湯と比較しても、温度上昇が長時間維持されていることが分かっています。

免疫力には、この「体温」も重要で、体温が下がると免疫力も低下すると言われています。

尚、ココアの香りなどはリラックス効果もあると言われていますので、疲れた体を癒す意味でも、この時期に積極的に摂取したい飲み物かもしれません。

インフルエンザを予防する意味でも、最近分かったこの、ココアの感染抑制効果を取り入れてみるのもおすすめですよ!

まとめ

インフルエンザの流行時期、しっかりケアして予防対策を徹底したいものですね!