たけのこ 食べ過ぎ 画像

旬の時期のたけのこは、甘味や香りがよく、シャキシャキの食感が食欲をそそりいくらでも食べられるものですね。

しかし、美味しいからといって食べすぎは禁物です。

たけのこの食べすぎは思わぬ体調不良を引き起こしてしまうかもしれません。

そこで今回は、たけのこを食べすぎるとどうなるの?についてご紹介します。

また、たけのこはどのぐらいが適切な量なのか?また、たけのこと一緒に食べるといい組み合わせなどについても併せてご紹介します。

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たけのこを食べ過ぎるとどうなる?

たけのこは、炊き込みご飯をはじめ、天ぷらや煮物、醤油をたらしてこんがり焼いて食べるなど、色々な食べ方があり飽きの来ない食材ですね。

昔は、たけのこに栄養はないと思われていたようですが、最近ではダイエットや腸内環境の改善にいい栄養素が含まれていると見直されています。

たけのこにはどんな栄養があるの?

たけのこには、「食物繊維」や「チロシン(アミノ酸の一種)」「カリウム」などの栄養素が含まれており、食べることによって下記のような多くの効能を得ることができます。

◆便秘の解消

◆腸内環境を整える

◆血糖値の上昇を抑える

◆むくみ改善

◆高血圧の予防

◆ダイエットにおすすめ

など

たけのこの栄養については「たけのこはどんな栄養があるの?子どもも食べても大丈夫?」で詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください^^

このようにたけのこは、美味しく食べられるだけでなく、体にとってもいい栄養素が含まれている食材の一つといえます。

しかし、なんでもそうですが、食べすぎなど過剰に摂取してしまうと思わぬ不調を起してしまうことがあるので注意が必要です。

たけのこを食べすぎたらどんな不調がでるの?

●下痢や腹痛
たけのこを食べ過ぎるとお腹が痛くなってしまい、酷い場合には下痢になることもあります。

なぜなら、たけのこは不要性の食物繊維がとても多い食材です。

不溶性の食物繊維は、腸のぜん動運動を活発にさせる働きがありますので、適量であれば、便秘の改善や腸内環境を整える働きがあります。

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私たちが食べたものは、消化と同時に水分が吸収され、便を固めて排出させます。
しかし、食物繊維の摂りすぎによってぜん動運動が活発になりすぎると、水分が少ししか吸収されずに柔らかいままの便になるため、下痢の原因になるのです。

また、腸のぜん動運動が活発になりすぎることで腹痛をともなうことがあります。

●便秘
たけのこは、不要性の食物繊維がとても多い食材ですので、食べすぎると水分を吸収しすぎてしまう場合もあります。

食物繊維が水分を吸収しすぎるため、便が大きく固くなってしまうため便秘になることがあります。

特に、腹筋の筋力が少ない女性に起こりやすいとされています。

●胸やけや吐き気
食物繊維の影響で胸焼けになってしまう事も多いので注意が必要です。

食物繊維は、消化の悪い栄養素とされていますので、食べすぎにより消化不良を起こし、胸やけや吐き気を起こしやすくなります。

また、強い吐き気は嘔吐にも繋がりますので、胃腸の弱い方や体の調子が悪い時は控えた方がいいかもしれません。

●肌荒れやニキビ、吹き出物
たけのこには、灰汁(あく)があります。この灰汁がニキビの原因になるとされます。

灰汁は体にとって必要のないものです。

その灰汁は毛穴から体外に排出されますので、毛穴に詰まりニキビの原因になることがあります。

また、上記でもご紹介した便秘も肌荒れの原因になります。

ただし、しっかりあく抜きを行うことで軽減できます。

たけのこのあく抜き方法は「たけのこのあく抜き方法&時間は?簡単お手軽な方法もご紹介!」で詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください^^

●アレルギー反応
たけのこには、アレルギーを起こしやすいといわれている「特定原材料7品目」「特定原材料に準ずる20品目」は入っていないので、アレルギーの心配は少ない食材といえます。

しかし、たけのこに含まれる「アセチルコリン」という成分が、アレルギー反応と同様の症状を引き起こす(仮性アレルゲン)とされています。

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一般的には、仮性アレルゲンが引き起こす反応は一過性で、1時間ほどでなくなると言われますが、アレルギー症状が出た場合には、病院で診察されることをおすすめします。

このように、たけのこの食べすぎは、様々な体調不良を引き起こす可能性をもっていますので、適切な量を守って食べるようにしましょう。

たけのこの適切な摂取量とは?

一日に食べる適切な量としては、食物繊維を基準に考えると200グラム程度が適切と言えます。

ですので、一般的にたけのこ100gあたり3g程度の食物繊維が含まれているとされていますので、たけのこの量としては、600~800g(中サイズ程度)くらいになります。

それ以上食べてしまうと食物繊維のとり過ぎになってしまい、上記でご紹介したように体調を崩してしまう事にもなりかねませんし、アレルギーの原因になる可能性も考えられるので注意が必要です。

また、たけのこ調理をする時にはアク抜きをしっかりする事が大切です。

アク抜きをする事で、たけのこの中になる仮性アレルゲンを取り除く事が出来るため、調理方法に気をつける事で、食べすぎてしまった場合の症状を緩和させる事が可能です。

たけのこのあく抜き方法は「たけのこのあく抜き方法&時間は?簡単お手軽な方法もご紹介!」で詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください^^

たけのこを食べ過ぎるとどうなる?適切な量とは?おすすめの食べ合わせは?

たけのこは、他の食材と一緒に食べることで、食べ合わせの相乗効果により、栄養素を吸収する事が出来たり、美味しく頂くことができますので下記にご紹介します。

  • アスパラ
    食べ合わせでお勧めの食材の一つ目としては、アスパラです。

    アスパラはアスパラギン酸が含まれており、一緒に食べることで、疲れを取ってくれる効果や代謝も高くなる為、健康的な体を取り戻す事ができます。

    カリウムも含まれているので、むくみが気になる方にも嬉しい食べ合わせになります。

  • ご飯
    次に良い食べ合わせがご飯です。

    ご飯には糖分が多く含まれており、これを一緒に食べることで、単体で摂取した場合に比べると活力がみなぎり、やる気が出てくるのです。

    味も合うので、炊き込みご飯にすると調理もしやすいですし、冷ましてから食べることも出来るので、ご飯との相性は食べ合わせの中でも抜群といえます。

    特に最近元気がないと感じている場合にはやる気を取り戻す為にも一緒に頂く事をお勧め致します。

  • 肉類
    他にも良い食べ合わせとして、豚肉や牛肉などの肉類です。

    肉類にはビタミンB群が多く含まれており、疲労回復に役立つ成分ですが、気になるのがコレステロールです。

    肉だけで食べるとコレステロールを多く摂取してしまうので、体調不良になる可能がありますが、一緒に食べる事により、食物繊維の効果でコレステロールの吸収を抑えてくれるので、肉類を多く食べても安心と言えます。

    また、肉類は脂っこいので、沢山食べると気持ちが悪くなる事もありますが、間にたけのこを一緒に頂くとさっぱりとした口当たりになるので、箸休めにもなります。

    私もお肉と一緒に頂くことが多いですが、食べた後も胃痛になる事も少ないので、おすすめですよ♪

  • ごぼう
    最後はごぼうになります。

    ごぼうは不溶性食物繊維が多く含まれており、相性がとても良いので、便秘の解消に役立ちます。

    また、それだけではなく、血圧を下げてくれるカリウムも含まれているので、高血圧を予防したいと考えている方にもおすすめの食材のです。

    一緒に調理する事で、お互いの持っている栄養素を高め合う事ができる為、より効果を得る事が可能になります。

    一緒に頂くとシャキシャキとした食感を楽しむ事が出来ますし、日持ちする食材の為、大量に作って冷蔵庫に保存できる作り置きがしやすい組み合わせなので、毎回料理をする手間も省けるのもおすすめポイントです。

    味付け方法もたくさんあるので、煮込んで調理をする時には煮込み時間を調整するとより味わいが深い料理を作れます。

    食卓に1品増やさるだけでなく、晩酌のつまみにもなるのでとても重宝します。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、たけのこを食べ過ぎるとどうなる?適切な量とは?おすすめな食べ合わせは?についてご紹介しました。

たけのこは、色々な食べ方のできるため飽きの来ない食材ですが、それだけ食べたり食べすぎたりは体に負担をかけますので、色々な食材と一緒に適量を食べるようにして下さいね。