炭酸水を自宅で作ることができる「ソーダストリーム」。
出来立ての美味しい炭酸水を手軽に楽しめるのはもちろん、お財布にも優しいアイテムとして人気がありますね。
我が家でも実際に2年以上愛用しております^^。
そんなソーダストリームなんですが、使っていると、「あれ?つい最近、炭酸ボンベ変えたばっかりなのに、なんか、炭酸の入りが弱いな・・・。」といったことありません?
我が家でも、この問題にしばらくぶつかって、ソーダストリーム本体の問題かと考え修理依頼までお願いしたり色々とやったんですが、実はとっても簡単な方法で炭酸の入りが良くなるワザを発見したんです。
そこで今回は、ソーダストリームの炭酸が弱い&入らないときに試してほしい裏ワザについてご紹介します。
ソーダストリームの炭酸が弱い&入らないときにやってみたこと
仕事終わりの冷えたビールって美味しいですよね。
我が家はずっとビール派だったのですが、年齢とともに健康を考えるようになり、今ではハイボール派になってしまいました。
ソーダストリームを購入したきっかけも、ハイボールを作るときの炭酸水の購入が大変だったから・・・。^^;
ソーダストリームを購入する以前は、ネットでペットボトルの炭酸水を購入したり、業務スーパーなどで炭酸水を箱買いしたりしていたんですが、これが結構大変なんですよね。
お金もそれなりに掛かるし、重い炭酸水を家に運ぶのも大変。そして、ペットボトルのゴミも増えて、地球にも優しくない。
そんなときに、CMで流れていたソーダストリームを見て「これだ!」と購入するに至ったわけです。
炭酸ボンベを購入する手間はありますが、あの大量なペットボトルのゴミ問題などからも解放されて、我が家の買ってよかったものランキングベスト5には入ってくる便利アイテムとして今もキッチンで活躍しております^^;。
仕事から疲れて帰ってきたときに、ささっとハイボールを作れるのが嬉しいんですよね。
しかも好きなぶん作れるし、新鮮なのも嬉しい。出来立ての強炭酸のハイボールは至福の時かもしれません。
そんなソーダストリームなんですが、使ってみてわかることもあるもの。
我が家では、炭酸が弱い&入らない問題が起きたんですよね。
この問題を解決するために我が家では下記のようなことをやってみました。
ソーダストリーム本体を修理に出した
炭酸が弱い&入らない問題が浮上してから、まずは、故障を疑いました。
我が家のソーダストリームはSodaStream日本公式販売サイトのオンラインショップで購入していたため、保証もしっかりしており、保証について下記のように記載されていました。
ただし、説明書に記載の使用方法、または注意に反するお取り扱いによって発生した故障及び損傷に関しましては、保証期間内でも有償とさせていただいております。
調べてみると、購入後ちょうど1年になるかな?といったところだったので、保証の対象期間ということもあり、サポートセンターのコールセンターに問い合わせ、状態を説明後、本体を調べさせて欲しいということで、指定の場所に本体を送付し、結果を待ったのでした。
ソーダストリーム本体を修理に出してから数日後、修理が完了し、ソーダストリームの本体が戻ってきました。
それからしばらくは快適な炭酸水生活を送っていたのですが、再び炭酸が弱い&入らない問題が!
炭酸ボンベの重さを記録
本体は修理にまで出したのだから、さすがにもう問題はないだろうということで、今度、炭酸が弱い&入らない問題の原因として疑ったのが、炭酸ボンベでした。
我が家では上記の写真のように、炭酸ボンベを交換する際、新しく炭酸ボンベを開けた時の重さと、炭酸が空になったかな?といった時の重さを記録していきました。
1本のガスシリンダーでどれぐらい使用できるのか?を知りたかったこともありますし、ソーダストリームの炭酸ボンベを使うとわかるんですが、ガスシリンダーが頑丈なボンベみたいなものに入っているので、重さもあります。
あとどれぐらいガスがありますよ~なんて外側から見てわかるような造りではないので、重さを量っておくと目安になるかな~と、考えたんですよね。
上記の写真からもわかるように、大体購入時は1100~1200g程度の重さがあり、炭酸が出にくい状態になる頃、800gを切るぐらいの重さになると交換時期かな~といった感じになっています。
改めてガスシリンダーの重さを量ってみて、炭酸の入りが悪くなっても、重さを量ることで「まだ炭酸は入ってるな。」といった判断の目安にもなるのでおすすめですよ。
そして、ガスシリンダーの重さを量りはじめて気づいたことは、ガスシリンダーはまだ十分入っているのに、炭酸が弱かったり、入りにくいことがあることでした。
これはどうしたものか・・・?やはり、ソーダストリームは購入失敗だったのか・・・?
炭酸が弱かったり、入りにくいことの原因がわからず、微炭酸のハイボールを夫婦で飲みながら途方に暮れたものでした。
ですが、ふとしたきっかけで、この炭酸が弱い&入りにくい問題が解決したのでした。
ガスシリンダーを冷やす
それは、夫の一言がきっかけでした。
「ソーダストリームなんだけど、冷やしたらいいんじゃないかな?」
その言葉を聞いた私は半信半疑でしたが、ちょうど冷凍庫にストックしておいた小さな保冷剤で下記のようにソーダストリームのガスシリンダーを冷やしてみました。
するとどうでしょう。
冷やす前までは強炭酸ボタンを押しても微炭酸しか入らなかったものが、強炭酸を押した途端、勢いよく炭酸が注入されたのです。
「そう!これが強炭酸よ!」と歓喜の声をあげたものです。懐かしい強炭酸の勢いが戻ってきてくれました^^;
ちなみに夫にどうして冷やしたらいいんじゃないかと思ったの?と聞いてみたら、学生時代に居酒屋でバイトしていたときのこと。
夏の暑い時期などにサーバーで生ビールを入れる際、ビールが泡だらけになるそうです。
これはビールが入っている樽の温度が高いと起こるそうで、そういうときにビールの樽を冷やしたら改善されることを思い出したそうで、ソーダストリームのガスシリンダーも冷やすと改善されるんじゃないか!と思い立ったそうです。
実際、上記の写真のように保冷剤などでガスシリンダーを冷やした状態で炭酸を注入するのと、しないとでは雲泥の差があります。
特に夏などの暑い時期にはぜひ試して欲しい。
ちなみに我が家では、このワザを見つけ出してからは、飲み始める30分前程度からガスシリンダーを冷蔵庫で冷やしてから炭酸を注入したりしています。
装着後は、ガスシリンダーの冷えが継続するよう保冷剤で冷えが継続するようにして、おかわりの際の炭酸水も強炭酸が注入できるようにしています。
まとめ
思ったような強炭酸の刺激が得られていないなど、なんだか炭酸の入りが悪いと思っている人は、まずは、本体の故障やガスシリンダーの不具合などもあるので、SodaStream日本公式販売サイトに相談してみることをおすすめします。
故障などの問題がないのに、炭酸が弱かったりする場合には、ガスシリンダーを冷やしてみる裏ワザもお試しを!
注意ポイント
ソードストリームのガスシリンダーの交換時に記入する注意事項などを守ってガスシリンダーなどは丁寧に扱うようにしましょう。